今日、開催予定だったビブリオ婚活、泣く泣くでしたが中止になりました。
深く関わっていたので、残念至極ですが、トレンドをキャッチするアンテナが不調だったのかなあ?
何度かの打ち合わせの中で、そうなんだ!というのが、、、
今どきの出会いや結婚って、マッチングアプリ全盛だそうで、こんなまだろっこしいことは端から敬遠する人が大半だろうって。
アプリだと、出会いも別れるのも簡単、ただ同じアプリでも、有料のアプリじゃないと信用されないんだとか、へぇ~~~(@@
そもそも、ビブリオ婚活って、本を媒介にして出会いを演出しようというもので、本好きって、シャイな人が多いから自分の好きな本を紹介し合うことで、話し合いへのハードルを下げようと考えられたものなんですが、、、
本の文化が急速に先細っている現状もありますから、そもそもそこが一番のハードルだったのかも。
それと、行政の助成金を頂いて、参加費無料、ってのもパートナー探しをしている皆さんを本気にさせない一因だった?
ついでに、最初からの一番の懸念事項は、助成にあったての行政の条件。
まあ、助成する自治体としては当然かもしれないけれど、子孫繁栄って国家的課題なんだから、もっと全体感に立ったありかたのようなことも論議されるべきかな?
何はともあれ、いい経験をさせていただいたことが一番の収穫でした。
このビブリオ婚活、本当にたくさんの人に骨折りいただきました。
心より御礼を申し上げ、ご報告とさせていただきます。