言葉が足りない。表現したいのに、言葉が不足している。じれったい。
言葉なんてどれだけでも埋蔵されているのに、おっくうがって鉱脈まで掘りに行かない。
怠け者をしてすませている。勿体ない話だ。しかし、言葉でないと捕獲が出来ないのか。
手に入れたい心の風景がいっぱいあるのに、言葉の網が打てないでいる。言葉で絵を描いて見せないと、納得をしないらしいのだ。
言葉が足りない。表現したいのに、言葉が不足している。じれったい。
言葉なんてどれだけでも埋蔵されているのに、おっくうがって鉱脈まで掘りに行かない。
怠け者をしてすませている。勿体ない話だ。しかし、言葉でないと捕獲が出来ないのか。
手に入れたい心の風景がいっぱいあるのに、言葉の網が打てないでいる。言葉で絵を描いて見せないと、納得をしないらしいのだ。
肉体が重いので、地球から外へは出て行けない。いってみれば閉じ込められた状態にある。
宇宙は何処までも広がっている。しかし、活用が出来ないでいる。
美しさを想像するだけで終わっているが、じゃ、未来永劫わたしたちとは無縁なのか。そうとは思えない。
楽しみはとってあるのだ。地球を離れて行く日が来るはずだ。地球を離れたら無限大の世界に遊べるのだ。
オリオン座にだって行けるだろう。其処へ行って、愉快を覚えて、そこでもう一生を送ることだって出来るだろう。宇宙空間が無駄になっているはずがない。
風がない。柔らかいアスパラガスの葉っぱでさえも、そよともしていない。極々安定をした状態にある。午後3時半。我が家の庭は百合の花園。今年はいつもの年よりもうんと育ちがいい。天使達が舞い降りて来ているだろう。これを眺めてうっとりとしているだろう。
天使達が見えないのが残念だが、見えないから訪れて来ていないとは言えない。わたしの目に見えていないだけ、ということだって有り得る。天使は、風と同じで、肉体の乗り物を必要としていないからだ。