生きている日はみないい日外に出る

生きている日はみないい日外に出る

山鳩暮風

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わたしの落選の川柳です。

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生きている日は全部いい日です。悪い日にしてはなりません。外に出てみます。外は光が差しています。

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いい日を頂いています。ありがとうの笑顔にしてみます。

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生きている日だけが、しかし、いい日なのではありません。死ぬ日もいい日です。死んだ後の日々も、それもまたいい日です。

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魂はいい日を生きています。生きても死んでも、悲しんでも苦しんでも。

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生きても死んでも悲しんでも苦しんでも、それでも、「いい日」を生きているように仕組まれています。

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魂は回転の「転」ができるからです。目を明るい方に転じることが可能です。これで向上をして進んで行けます。