金魚草って、どうして名付けられたのかなあ?
何処が金魚のように見えるかなあ?
黄色いのと赤色のと。
6
今日の朝ご飯は小豆入りご飯だった。味噌汁は、畑の不断草を使ってあった。
高菜の一夜漬けの鰹節まぶしと生姜の味噌漬けを、ご飯に載せて食べた。いずれも家内の手製だ。
お爺さんはお婆さんが作ってくれた料理を食べるだけ。三食がそう。ちょっと申し訳がないのだが。
5
ちょっと気になるが、雀はあんなに穀物ばかり食べて大丈夫だろうか?
毛虫を食べるのを怠ってはいないだろうか?
庭の木々も若葉を伸ばしてこんもりとなった。毛虫もぞろぞろ這い回って活動をしているはずだ。
4
いつものように雀も遊びに来ている。長閑だ。
餌場のクダケ米を食べに来ている。
警戒心が強いのであまり長くはいない。飛び去ってまたすぐにやって来る。
顔が同じだからよく分からないが、たぶん次々に飛来して来るのは、別々の集団だろう。
3
夏野菜の種が発芽をしている。種蒔きからもう一月を経過している。
ズッキーニが一番発芽率がいいようだ。もうそろそろ畑に移植していいかもしれない。
つづいて胡瓜。これはもうすこし後でも良さそう。トマト苗はまだぴろりぴろりとしてかよわい。あと一週間は余裕がありそう。
2
腰の痛みも随分やわらいできている。
杖を突いて家の周囲を一周くらいはできる。
畑に出て、椅子に座って草毟りするのはどうかなあ。
まだ不十分かなあ。
1
お天気がいいなあ。気持ちがいいなあ。
こんなにお天気がいいと、じっとしていられないなあ。何か行動を起こしたくなる。
何をしようか。
ともかく一週間以上もベッド上の暮らしをした。腰痛で動けなかった。
ジャーマンアイリスも咲いていました。
一週間ぶりの我が庭は驚きがいっぱいだった。
花はどうやってこんな美しい色を出せるんだろうか。
しかも、それぞれがそれぞれで。
まったく独自な特徴を出している。
これも不可思議だなあ。
我が家の庭先に、釣り鐘草がもう花を着けていた。
釣り鐘草は夏の花。夏を思わせる花。
なるほど釣り鐘の形をしている。
色合いも清楚だ。
自然界は、大きいのも中くらいのも小さいのも、いずれも、見れば見るほど美しい。
そこにわたしがいていいというのが不可思議だ。
今夜はコロッケだそうな。
爺さんは、食べる楽しみの比重が高い。
情けないけど。
で、ときおり、今夜はなあに?
と尋ねる。
ほかにも興味関心があったらいいのになあ。