「ばんや」からまっすぐ帰ると1時間半。
鴨川や勝浦を回ってから自宅というルートもあるが、昼食もまた魚が出てしまう。
養老渓谷のお洒落なレストラン「ラ・フレンチ」がガイドブックに載っていた。
ここから養老渓谷に行けるルートを調べると、保田で半島を横切るように進み、途中で国道410号線の交差点があり、北上すれば、上総亀山駅。
国道465号線で養老渓谷に行けることが判明。 千葉県内のJR線で終着駅があるのは上総亀山駅と成田空港駅。
成田空港駅の先は鉄路が途切れてしまうが、航空機で世界各国に飛んで行けるので、終着駅と言えるか微妙なところ。
亀山駅は中途半端なところで鉄路が途切れているのか、調べたところ、木更津より久留里、大多喜を経て大原に至る敷設計画があったらしい。
わずか十キロしか離れていない、上総中野駅(「小湊鉄道」と「いすみ鉄道」の接続駅)と連結する予定だったが、いつの間にかに計画を凍結。 1日13本しか発着していない、田舎駅に珍しく自動券売機。
よく見ると、「イオカード」のところに緑色のテープで覆っていました。
ICチップが埋め込まれた多機能的なsuicaの登場でイオカードは過去の遺産になってしまい、残高があっても改札機は通れなくなった。
残高がある場合はオレンジカードと同じく券売機で購入ということになる。
ここはsuicaやイオカードのエリア外なので、わざとイオカードを受け付けないように改造しているかも。
険しい山道を降りると、養老渓谷の街並み。 マークしておいた、お洒落なレストラン「ラ・フレンチ」見っけ。
パスタのセットなので、サラダも付いていました。
盛り付けがすごくお洒落。
ハン尚宮(母)が洋食のレストランなのに、和風の「ロールキャベツ」が出るのは珍しいとオーダー。
洋風にアレンジしたもので、中身はハンバークでした。
ほとんど食べかけの料理ばかり撮ってしまったので、掲載は見合わせますね。 時間が止まったままの養老渓谷駅。
改札口も大正時代の開業当時からのままで使われている。 絵本に出てくるような、典型的な駅名票。
向こう側のホームは使われていないみたいだけど、きちんと手入れされていますねぇ。