JR東日本の吾妻線。今まで何度か草津温泉へ行っているのに、新宿から草津温泉行きの直行高速バスだったり、マイカー。去年(2013年)の1月、家族旅行で草津温泉へ。渋川までノーマルタイヤ。草津までは雪道なので、スタッドレスタイヤ装着のレンタカーを借りて草津へ。行くときは、晴れていて、わざわざスタッドレスにしなくてもよかったのではと思いましたが、翌日はなんとゲリラ大雪!!帰りの関越道もかなりパニック。ノーマルタイヤでなんとか持ちこたえましたが・・・首都高速全線がアイスバーンになったため、通行止めという苦い思い出が・・・。
JR吾妻線に沿うような道路でしたが・・・家族は「鉄道」に興味がないので、小さな無人駅や水没予定地の川原湯も素通りでした。今回は鉄道利用なので、水没前の姿を見ておこうと、日帰りを企画。 早朝出発のため、地元の「みどりの窓口」で購入する時間がなく、券売機で切符を購入し、東京駅改札内の窓口で変更申し出。
「乗車券」ではなく、「区間変更」の扱いになります。
(3-タ)はJR東海。自社線を利用するのに他社で購入するのは相変わらず。
購入するときに経由欄もメモして渡したので、ちゃっかり私の書いた通り。帰りは新幹線で東京まで利用するので、東京を指定。
上野から在来線特急だけど、上野から高崎まで同じJR東日本なので、どちらも同一社線内、運賃は変わらないので、新幹線経由でも乗れます。在来線の熱海まではJR東日本、新幹線はJR東海。その場合は、運賃が同額でも各社の取り分があるので、きちんと指定しなければなりません。新下関から博多まで山陽新幹線ならJR西日本、新下関から在来線で博多までなら、下関からJR九州。本州と3島の運賃が異なります。新幹線経由でJR九州の在来線に乗る場合は、差額を支払わなければなりません。
上野からの特急券は「えきねっと」で申し込み、当日、指定席券発売機で引き換え。 上野駅の特急専用ホーム手前で友人と待ち合わせし、出発!!
常磐線特急ホームは中間改札付きなのに、高崎線の特急はノーラッチでした。
終点までではなく、途中の川原湯温泉に降りまーす!
ボロ国鉄特急の185系かと思ったら、もとスーパーひたちの651系。スーパーひたち初デビューは1989(平成元年)。今年は2014年なので、あっという間に25年前!!初デビュー当時は華やかな印象がしたのに、古くなったからと吾妻線に追いやられたそうです。
常磐線に新しいのが入り、一世代前のものは地方へ使い回し。もっと古い185系は廃車。651系は交直流どちらも使えるけど、上野から終点までずっと直流です。
まだまだ続きはあります。青ヶ島紀行記はエンドレス、川原湯は7,8回で終了の予定かな。