JR6社の中でよく利用するのは、当然ながら住居地の旅客鉄道株式会社なので、東日本。最近数年間でよく利用する旅客鉄道会社は北海道。去年の夏、今年の冬、そして、今年の秋。飯田線秘境駅旅で東海。故郷は本州最西端だけど、JR九州、たま~に利用するのは西日本。唯一、滅多に利用しないのはJR四国。
15年ぶりになりますが、友人はちゃっかり私の書いた旅行記をパソコンに保存してくれたので、15年ぶりに読み返してみました。私のパソコンは途中でハードごと全部吹っ飛んだことがあるので、そんなに昔のデータはすべてお陀仏。もう少しで北朝鮮の韓国最北端の秘境終着駅、新炭里駅(2002年)の写真もハードディスクに保存したままなので、ダメになってしまいました。いきなりの思い付きで1人旅で韓国へ。少し北朝鮮マニアだということもあり、新炭里(しんたんり)へ行ってみようと。当初計画では、新炭里駅周辺の宿で一晩過ごすこと。しかし・・・JSA(韓国映画・・・内容は韓国と北朝鮮の国境、板門店(パンムンジョム)。ふとしたきっかけから夜な夜なお互い越境しながら友情を育む事になった南北の兵士達の交流)みたいに、私が寝ている間に北の兵士が越境して連れていかれそうな雰囲気。やはり不安だから気が変わり、その日の夜ソウルへ。適当な宿を見つけては独学で取得した韓国語で交渉しては投泊するなど、かなり気ままな旅でした。あれから10年以上。長い間韓国語を使っていないと、忘れちゃっていますし、再び新炭里駅に行く勇気は・・・ないかな。それにしても、あの頃の自分はよく行けたなと我ながら感心。(笑)
四国の話をするところが、すっかり話そらしてしまいました。
友人から送ってもらった、自分の書いた旅行記は克明に書かれているので、すっかり忘れた旅行の内容でも鮮明に思い出すことができました。あの頃はブログもない時代だし、誰かに見せるわけではないのに、旅の記録として文章化していたと思います。
【15年前の旅行記から】
JR北海道東京支店で青春18キップ本体、快速ムーンライトながら指定席、マリンライナーの運転席前のグリーン席(展望台っていうかな?)、徳島から朝倉までの乗車券、高知から松山までの急行バス、松山から東京までの航空券。と記載。
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普通電車乗り放題の青春18きっぷで東京から普通電車で四国入り。平成11年は1月15日まで通用期間のようだけど、今回は1月10日まで。時効だから言いますが、当時は青春18きっぷでグリーン車両に乗れるのは原則としてNGでした。旅客営業規則の改正が行われたのは、2004(平成16)年冬季からグリーンの自由席に限って、グリーン券の併用は可能。このようなグリーン指定席券なら、別途乗車券も必要になります。当時、それを知りながら乗ったわけではありませんので、確信犯ではありません。旅客営業規則を独学で勉強していたので、今だったら、18きっぷでグリーン指定席に乗りたければ、別途乗車券も用意します。
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東京から普通列車で高松下車、讃岐うどんを堪能して、再び高徳線乗車。くたくたになりながらも徳島駅近くのホテルへ。ごはんだー!!と腹が減った勢いでたくさん注文して、食べる途中で満腹になったから、「さっき頼んだものは取り消していいですか~」と厚顔無恥ながらも頼むが、「今お作りしていますので・・・」。「いっぺんに注文するのではなく、腹の調子を考えてから注文すること」という教訓が得られました。と書かれていました。今??いっぺんに注文することはなく、少しずつにして、足りなければ注文する方式です。
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阿波池田駅発行の自由席特急券。(自動改札非対応の(×)マークが左下にあり)
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JR四国のみ、裏が磁化券ではなく灰色。
昔の旅行記に
「JR四国へ要望、苦情がありましたらどうぞふれあいボックスへ」とボックスが置かれてあって、その傍らに「今まで受け付けたお客様の声とその回答を公開しています」とノートもあった。「無人駅から予讃線の電車に無札で乗っていたら、車掌にお金を持っていないのに乗って来るなと罵声を浴びせられました。運賃を支払おうと思っていたのに、どういうことですか!!」「大変申し訳ございませんでした。該当車掌に社内教育を施しておきました」「JR四国で発行する乗車券は関西、関東圏の自動改札機を通れないので困っています。いつも混んでいる有人改札を通っていますが、JR西日本みたいに磁化券にして下さい」「当社にコストをかけてまいりますので、ご理解をお願いいたします」(JR他社の自動改札機を通れるための改善費用をかけたくないという意味だ)電車の性能まで文句言う客もいてノートを読むだけでおもしろかった。」と。
当時のことはすっかりきれいに忘れているのに、いろいろ細かく見ては、記録に残す癖は昔も今も変わらぬか・・・。三つ子の魂百までという、ことわざのとおり。
15年ぶりになりますが、友人はちゃっかり私の書いた旅行記をパソコンに保存してくれたので、15年ぶりに読み返してみました。私のパソコンは途中でハードごと全部吹っ飛んだことがあるので、そんなに昔のデータはすべてお陀仏。もう少しで北朝鮮の韓国最北端の秘境終着駅、新炭里駅(2002年)の写真もハードディスクに保存したままなので、ダメになってしまいました。いきなりの思い付きで1人旅で韓国へ。少し北朝鮮マニアだということもあり、新炭里(しんたんり)へ行ってみようと。当初計画では、新炭里駅周辺の宿で一晩過ごすこと。しかし・・・JSA(韓国映画・・・内容は韓国と北朝鮮の国境、板門店(パンムンジョム)。ふとしたきっかけから夜な夜なお互い越境しながら友情を育む事になった南北の兵士達の交流)みたいに、私が寝ている間に北の兵士が越境して連れていかれそうな雰囲気。やはり不安だから気が変わり、その日の夜ソウルへ。適当な宿を見つけては独学で取得した韓国語で交渉しては投泊するなど、かなり気ままな旅でした。あれから10年以上。長い間韓国語を使っていないと、忘れちゃっていますし、再び新炭里駅に行く勇気は・・・ないかな。それにしても、あの頃の自分はよく行けたなと我ながら感心。(笑)
四国の話をするところが、すっかり話そらしてしまいました。
友人から送ってもらった、自分の書いた旅行記は克明に書かれているので、すっかり忘れた旅行の内容でも鮮明に思い出すことができました。あの頃はブログもない時代だし、誰かに見せるわけではないのに、旅の記録として文章化していたと思います。
【15年前の旅行記から】
JR北海道東京支店で青春18キップ本体、快速ムーンライトながら指定席、マリンライナーの運転席前のグリーン席(展望台っていうかな?)、徳島から朝倉までの乗車券、高知から松山までの急行バス、松山から東京までの航空券。と記載。
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普通電車乗り放題の青春18きっぷで東京から普通電車で四国入り。平成11年は1月15日まで通用期間のようだけど、今回は1月10日まで。時効だから言いますが、当時は青春18きっぷでグリーン車両に乗れるのは原則としてNGでした。旅客営業規則の改正が行われたのは、2004(平成16)年冬季からグリーンの自由席に限って、グリーン券の併用は可能。このようなグリーン指定席券なら、別途乗車券も必要になります。当時、それを知りながら乗ったわけではありませんので、確信犯ではありません。旅客営業規則を独学で勉強していたので、今だったら、18きっぷでグリーン指定席に乗りたければ、別途乗車券も用意します。
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東京から普通列車で高松下車、讃岐うどんを堪能して、再び高徳線乗車。くたくたになりながらも徳島駅近くのホテルへ。ごはんだー!!と腹が減った勢いでたくさん注文して、食べる途中で満腹になったから、「さっき頼んだものは取り消していいですか~」と厚顔無恥ながらも頼むが、「今お作りしていますので・・・」。「いっぺんに注文するのではなく、腹の調子を考えてから注文すること」という教訓が得られました。と書かれていました。今??いっぺんに注文することはなく、少しずつにして、足りなければ注文する方式です。
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阿波池田駅発行の自由席特急券。(自動改札非対応の(×)マークが左下にあり)
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JR四国のみ、裏が磁化券ではなく灰色。
昔の旅行記に
「JR四国へ要望、苦情がありましたらどうぞふれあいボックスへ」とボックスが置かれてあって、その傍らに「今まで受け付けたお客様の声とその回答を公開しています」とノートもあった。「無人駅から予讃線の電車に無札で乗っていたら、車掌にお金を持っていないのに乗って来るなと罵声を浴びせられました。運賃を支払おうと思っていたのに、どういうことですか!!」「大変申し訳ございませんでした。該当車掌に社内教育を施しておきました」「JR四国で発行する乗車券は関西、関東圏の自動改札機を通れないので困っています。いつも混んでいる有人改札を通っていますが、JR西日本みたいに磁化券にして下さい」「当社にコストをかけてまいりますので、ご理解をお願いいたします」(JR他社の自動改札機を通れるための改善費用をかけたくないという意味だ)電車の性能まで文句言う客もいてノートを読むだけでおもしろかった。」と。
当時のことはすっかりきれいに忘れているのに、いろいろ細かく見ては、記録に残す癖は昔も今も変わらぬか・・・。三つ子の魂百までという、ことわざのとおり。