８時５分、高松駅。（定刻７時２７分。３２分遅延）

　下りサンライズ瀬戸号、５号車は車掌室付き。長距離を走る寝台特急なので、仮眠できるように車掌室はガラス張りではなく、区切りの付いているお部屋です。だから、中に車掌さんがいらっしゃるのかは見えない。放送の内容が聞き取れなかったので、放送の内容を再確認するつもりでノック。ところが、誰もいないらしく出てきません。

　高松駅　８時５分停車。ドアが開くと、車掌さんが乗降客確認。やっと捕まえた！「あのー、すいません！放送があったようで聞き取れませんでした。琴平まで行きますか？」なんでそんな質問するかって、サンライズはいつも遅延運転があると、東京行きのところが品川止まりで打ち切り。友人の話によると、明け方、東京に着くはずなのに、まだまだ静岡県内を走行中。途中の新幹線駅で新幹線へ振り替えるようにと案内があったり・・・。予定通りに行かないといつも運行打ち切りなので、高松で打ち切るんじゃないかと。もし、打ち切られたら、「琴電（ことでん）」で琴平へ行くしか・・・。「琴平まで行きますか？」と聞かれた車掌さん。少しぎょとんとした顔つき。「はい、琴平まで行きますよ！」「では、何時頃出発ですか？」「８時１２分です」。腕時計を見ると、８時５分。停車時間はわずか７分。定刻通りならば、７時２７分に到着して、琴平ゆきの延伸は７時５４分発。時間的に余裕があり、駅ホームで讃岐うどんのつもりだったのに、お流れ。わずか７分の停車なら、おとなしく自分の部屋に戻って休憩。アクティブな友人は、四国イコカをゲットするため、改札口で並ぶが・・・有人通路で清算なのか長蛇の列。今回の乗車券は、高知商業前までであり、宇多津～高松間の往復分は含まれていない。高松駅の自動改札機に投入しても、「乗車経路外」としてはじき出されてしまいます。有人通路で「四国イコカを購入したい」と申し出れば特別に通してくれそうです。
　高松駅も、いちおう、終着駅に属するのか？今年２０１４年は、なぜか終着駅だらけです。男鹿駅、大前駅、様似駅、大前駅、高松駅、奈半利（なはり）駅（土佐くろしお鉄道）、甲浦（かんのうら）駅（阿佐海岸鉄道）、貴志駅（和歌山電鉄）。

　１５年前に来たときとすっかり変わっています。

　昨夜。１人１人もれなく、特別改札中。制服のポケットにいろんな資料が入っていたり、車内乗車券発行機（携行ＰＯＳ）、スタンパー、のりほ、チェック用の筆記道具・・・重装備。何で「サンライズ」なのに、車内乗車券発行機携行？チケットを持っている人は、最初から無札で乗っているわけではなく、乗車券もセットで乗っているはずなんですが・・・。寝台券だけ購入して、乗車券は買い忘れたっていう輩もいるんですかね・・・？とにかく、ＪＲ西日本さんはキセルや無賃乗車を見つけては厳しい取締をするので、それくらいのことはしっかり装備しておかないと。ＪＲ他社も西日本の徹底っぷりを見習うべきです。

真冬なのに、幽霊特番４時間も！！

　１９時から２３時近くまでテレビ東京。夜間当番のため、２０時帰宅。見ていない１時間は今から録画したものを視聴します。今日は日刊で更新している記事は休刊でーす！
　明日（４日）は一時、海は凪いでくるみたいですが、貨物船就航予定の５日は小さな低気圧が発達しながら東側に移動するので、再び荒れそうです。６日は５０％就航可能性から０％に。欠航かな。７日は冬型配置が緩むので、なんとか、就航できるように・・・。これじゃ、船が最後に来たのは１１月２８日、１０日間も来ないなんて島民の食料事情は大丈夫なんでしょうか。自給自足もできているので、もうそんなのは慣れっこかも知れませんが、内地に住んでいる私から見れば心配します。年に４、５回しか来なかった昭和３０年代の知恵を今でも引き継いでいるかも知れません。

１２月　１日（月）　×　欠航　低気圧前線の影響
１２月　２日（火）　×　欠航　大時化。
１２月　３日（水）　×　欠航　前日の大時化が残る。
１２月　４日（木）　芝浦　　
－－－（ここから予想）－－－
１２月　５日（金）　×　欠航
１２月　６日（土）　×　欠航
１２月　７日（日）　○　就航　貨物便　（多少波が残っていれば、通常便。貨物便は翌８日に繰り越しの可能性あり）
１２月　８日（月）　○　就航
１２月　９日（火）　○　就航