東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

2月23日のあおがしま

2016-02-23 23:50:14 | 2014~2022青ヶ島

 2月23日。故障していた船が条件付き出航し、無事に着岸。白波もないのに、「条件付き」とは、たぶん・・・船に問題あり?かも。でも、順調に入港し、たまっていたお荷物や、生鮮食品がどっさり届いたに違いない。わが故郷(山口県下関市)で製造された、三菱重工業のあおがしま丸。機材故障の知らせが入るたびに私もがっかりするので、前代の「還住丸」みたいにしっかりメンテナンスして、海が凪いでいればほぼ毎日就航できますように・・・。還住丸の頑丈さを物語っている理由は・・・

2013(平成25)年8月の記録を見ていると

 8月 1日(木) ○ 就航
 8月 2日(金) ○ 就航 貨物船入港
 8月 3日(土) ○ 就航
 8月 4日(日) 日曜運休
 8月 5日(月) ○ 就航
 8月 6日(火) ○ 就航
 8月 7日(水) ○ 就航
 8月 8日(木) ○ 就航
 8月 9日(金) ○ 就航 貨物船入港
 8月10日(土) ○ 就航
 8月11日(日) ○ 臨時就航(牛祭りのため)
 8月12日(月) ○ 就航
 8月13日(火) ○ 就航
 8月14日(水) ○ 就航 
 8月15日(木) × 欠航 エンジン故障 還住丸に乗る予定だった9名は夕方のヘリ代替便
 8月16日(金) ○ 就航  
 8月17日(土) ○ 就航

○○○○○○○○○○10日連続ぶっ通しでさすがにエンジンも疲労し、ついに故障。
八丈島が大きく見えると、お天気は下り坂という言い伝えがあるとおり、夕方からは雨でした~!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あおがしま丸修理完了~!今日は条件付き

2016-02-23 07:47:44 | 2014~2022青ヶ島
あおがしま丸 ‏@Aogashima_maru · 30分前 のツイッターより

2月23日(火)。あおがしま丸は条件付きで運航いたします。海上の状況が悪い場合八丈島に引き返すこともありますのでご了承ください。本日は9:30に底土港を出港予定です。乗船受付は9:10〜9:20となります。

 とのことです。よかったです。しかし、波高2m、波周期8秒以下、東からの波だというのに、「条件付き」とはまた故障する恐れがあるので、保障はないってことかな。でも、今までの記録を見ていると、条件付きで出航して途中で欠航になるのは稀。しっかりしてくださいよよ・・・。
 明日、明後日は芝浦と辰巳で積み荷作業、26日(金)、27日(土)、29日(月)も大きな崩れはなく就航できそうな予想。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の好きな場所の2並び記念

2016-02-23 00:00:39 | 郵便局・切手

 故郷の二見郵便局。実家の2軒隣が郵便局。子供のころからずーっと記念切手が出るたびに少ないお小遣いから購入。都心生活に憧れ、都心のサラリーマンになったときも、通勤時は東京中央郵便局、今は無きJR北海道東京プラザ前が通り道なので、足繁く通っていたため、当時発売の変な切手ばかりため込み、切符も「北」地紋、発行個所は「北プラ東京MR1 (1-タ)」ばかり。図柄いろいろなオレンジカードもあったので、次いでに購入するとか・・・。東京で購入する切符に北海道の路線は含まれていないが、いつも売上に協力していました。しかし、東京駅で北海道内で完結する切符を購入する割合が少なく、微々たる他社手数料収入だけで営業を続けられなくなり、2015(平成27)年4月11日を以って、撤退してしまいました。
 二見郵便局の話をするところが脱線してしまいました。子供の頃からずっと郵便局が好きなわけなので、風景印が欲しいと当時の局長さんにリクエスト。二見で真っ先に思いつくには、あの有名な夫婦岩(めおといわ)。本家は三重県だけど、山口県は三重のパクリかと思います。夫婦岩と書くと、もう1つの有名な場所、孀婦岩(そうふがん)を連想。夫婦岩はまるで夫婦のように、男岩と女岩から成り立っていますが、孀婦とは、夫を亡くした未亡人を意味します。1本だけ突き出た岩なので、そのように見えるかもしれません。しかし、この付近を通過する「おがさわら丸」は下り(父島行き)深夜時間帯、上り(東京行き)は日没後なので、船上からは見られない幻の岩。どの市町村に属せず、「東京都八丈支庁」。
 ずっと昔、1年に1回は故郷の「二見」と同じく小笠原の「二見」に帰ることが私の年中行事でした。おがさわら丸船員さんと仲良くなり、「いつも思っているんだけど、どのあたりから小笠原村に入るんですか?」と聞いてみました。カウンターの地図に指さしながら「ここのあたり、孀婦岩までは八丈支庁。これより南は小笠原村だね」と言われたような記憶はあります。
 二見郵便局にも風景印があればいいとリクエストし、その通りに作ってくれました。ウニも名物なので、夫婦岩にウニ。

 2番目の故郷(?)、青ヶ島郵便局の22.2.22並び記念。夏が近づくと、あちこち「あじさい」が咲き始めるので、そのイメージに合わせ、新旧25円切手2枚貼り。

 最後に何年かぶりに帰りたいと思う、小笠原郵便局。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール