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矢岳駅(その1)

2018-09-17 00:46:07 | 2018_夏_JR九州全線完乗

 まるで明治時代にタイムスリップしたような雰囲気。

 1909(明治42)年開業。この周辺は陸の孤島であったが、鉄道が開通するともに村が形成され、大正時代になると駅弁の販売も行われたほど。矢岳小学校もありましたが、現在は超過疎地になり、廃校。いちおう、ここでも「熊本県人吉市」なんですが・・・。

 ここから見える風景は真幸方面。

 時刻表は1日3往復っ!!北海道・学園都市線(正式名称は札沼線)の末端区間の、浦臼から新十津川までかつては1日3本あったのに、現在は朝の1往復のみ。朝の1本が、始発兼終電。
 時刻表の左側に「とくとくきっぷ うりば」のシールが貼られています。ということは、むかしはきっぷの販売に知識を持つ駅員さんが駐在していた、ということです。

 これは何だろう?真幸からここまではトンネル区間が長く、蒸気機関車の煤がどうしても車内に侵入してしまう。ここで顔を洗っていたんじゃないかなぁ?

 駅前の風景。鉄道が開通した頃は村を形成していたというのに、現在はもうすっかり過疎地に・・・。まだまだ続きます!!(矢岳駅だけを語るだけでも長すぎる!!)
コメント
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