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東武日光発会津若松ゆきは1日2本しかない、快速AIZUマウントエクスプレスという列車の名称なので、ディーゼルのわりにかなりの速度で通過。文字がぶれてしまいましたが、上三依塩原温泉口(かみみよりしおばらおんせんぐち)。長い駅名ですな・・・。
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男鹿高原(おじかこうげん)駅は秘境駅20位にランキングされるほど、秘境度はすさまじい。2014(平成26)年8月29日放送のテレビ番組で安田団長さんが秘境駅ロケをやっていたところです。
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かなりの速度で通過していましたが、辛うじて駅名標の撮影に成功。
栃木県はここまでです。隣の駅からは福島県に入り、「会津高原尾瀬口」(わずか3ヶ月のJR会津線時代は「会津高原」駅)野岩鉄道から会津鉄道に引き継ぎ。
ほぼ平行する路線に秘境・豪雪地帯のJR只見線がありますが、こちらは第三セクター化にせずJR東日本の路線として存続。大白川から只見間の新潟県から福島県県境超えの国道は冬季の間閉鎖され、唯一通じているところは只見線しかないので、容易く廃線にすることはできないという理由のひとつかも知れません。
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ここからはもう福島県に入りました~!!
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のどかな田舎が続きますが、かなり年季の入った家屋が目立ちます。
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会津田島駅。
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ここでも会津鉄道のなかで秘境駅と言われる、塔のへつり駅。
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まるでJR岩泉線の押角駅を連想・・・。(注:岩泉線は2010(平成22)年7月31日、岩手県を襲った集中豪雨により、土砂崩れ発生。修復を要す損傷個所が100ヶ所以上。1日3本しか走らない秘境路線に巨額を投ずる必要はなく、2014(平成26)年3月31日をもって、JR線としては廃線。地元のバス会社に引き継ぎ。
岩泉線の秘境っぽい風景が好きだからと、青ヶ島と同じく何度もリピートしていましたが、最後に訪ねたのは2003(平成15)年。あれからもう16年経つのですかね・・・。早いな・・・。
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探してみたら、ありました!発行箇所が山口県の美祢駅発行になっています。当時の実家は山口県なので、山口宇部空港でレンタカーを借りて実家に向かう途中に「みどりの窓口」がある美祢駅に寄って、発券。
他社発券に厳しいJR西日本のはずなのに、千葉から上盛岡まで往復券を下さいとリクエストしても、「はい、かしこまりました」とマルスをたたいてスムーズに発券。当時は熱転写方式のMR12型。のちに、2008(平成20)年あたりに感熱のMR32型に移行。そして、2018(平成30)年から最新型のMR52型。美祢駅#1発行 → 美祢駅@1発行 → 美祢駅F1発行に更新。
ここで改めて、山口県美祢市を宣伝します。美祢市と名乗っているのに、かなり田舎ーって感じですが、平成の大合併に伴い、観光名所の秋芳洞も美祢市内に編入されました。(もともとは「美祢郡秋芳町」)。
JR美祢線の大嶺支線も1997(平成9)年まで1日6本も細々と動いていました。1日に6本も、と書いた理由は、今の時代、過疎化、少子化が進み、超ローカル線のJR線が1日に数本しか走らないところが続出。今の時代から考えてみれば、1日6本はかなり多いほうだと思います。