２日目の朝。ホテルでチェックアウト手続き中に予約しておいた旅行会社の看板を持ったお兄さんに「〇〇さんですか？」「はい、私です」「迎えにあがりました。さあ、どうぞ、バスへ」「予約した時に、レンタカーで港まで向かうと連絡をしたはずなんですが・・・・」「そうなんですか。今夜の宿はここじゃない？」「あ、はい」
そのときに言われた意味はよく理解できなかったのですが・・・・
あとになってわかったこと。フェリーターミナル前の有料駐車場は石垣島周辺の離島へ出かける、クルマでいつも満車。駐車場に入れず、周辺を彷徨う駐車場難民になってしまわないように、わざわざホテルまで迎えに来て下さったのです。竹富島からの帰りも、カウンターに申し出れば、宿まで送ってくれるサービスあり。のんびりしていても、助け合いの精神がつよい沖縄県民性の表れなのかね？？
９時に間に合うように、フェリーターミナル前の駐車場にピットイン！！ターミナル前はどこも満車だけど、１番奥の突き当りにやっと１台分空いていました。危なかった・・・・。１月だから、まあ停められたかも知れませんが、ハイシーズンだと絶対に駐車場に入れなくなる可能性があるので、ホテルまで送迎を頼んだほうが無難かも。
カウンターで手続き。行きのフェリーは９時３０分発にご乗船ください。帰りはフリータイムなので、どの時間でもご自由に。などなどの説明を受ける。
石垣島といえば、バラエティー番組によく出ている具志堅用高さんの故郷です。
さっそく、船に乗り込み。
竹富島って目の前にあるのに、船の中にテレビ付き。台湾に近い最果ての地でも、番組の内容は遠く離れた内地のもの。異国の情緒が漂う石垣島でもニッポン！！スタッフさんと会話もふだんの通りの日本語でも通じる。
