6月28日金曜日。やはり令和初の台風に変わってしまいました。今日の船はまだ東京から出ておらず、待機中。次の就航は、6月29日の昼決めとなりました。つまり、明日も欠航が決まっています。
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京都から和田岬まで、経由は東海道・山陽。最短距離の切符ですが、大阪近郊区間の大回り乗車が認められる区間を利用して、私の未乗区間を片付くプランニング。私は乗車券の旅客営業規則に強くて時刻表で計画を組み立てるのは不得意。友人は1度通ったものを2度通らない、待ち時間を省くなどの時間を有効活用できるプランニングがとても得意なので、2人でコラボできたからこそ実現できた旅。
最初は律儀に 奈良線・片町線・東西線・・・の経路を組み込んだところ、友人が「京都から新大阪の区間を乗り捨て、大阪近郊区間の制度を利用」のアイデアが出て、計算してみたら、そっちのほうが安くなっていました。(ただし、途中下車や改札口を出ない条件付)
名古屋駅の令和になる18番窓口の駅員さんはさすがに話が早い。細かくルートを説明しなくても、京都-新大阪間は昭和から平成行きの切符では含まれているが、この区間を乗り捨て、別区間の乗車券を発券。
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京都から木津間は奈良線。221系。
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奈良線は半年前に利用したばかりなので、掲載を割愛。
木津駅の自動改札機だけど、京都 → 和田岬の切符では通れないし、途中下車も不可。認められるのは改札内の駅構内のみ。(大都市近郊区間の大回り乗車は決して処罰の対象となるキセルや不正乗車ではありません。目的地までいくつかのルートを乗客に任せているため、最短距離でなくてもOK)
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ここからは片町線です。木津といえば・・・京都府木津川市。ジローの妹さん(私から見れば叔母)の最寄り駅。聞こえる方でも、ジローさんとともに過ごしていた時期もあるので、手話も上手に話せる方。ふてにゃんの家系は「手話はみっともないからダメ!!」と厳しかったけど、緩やかだったのはジローの家系。手話はみっともないなんて、なんやねん!!と怒りたくなりますが、昭和はそういった時代なので、仕方がありません。昭和は甚だしい差別、テレビも字幕無し。手話通訳無し。情報が全然行きわたっていない。ろう学校も手話を使うな!!と手に叩かれたり、将来役に立たない厳しい発音訓練ばっかりで肝心な授業は受けられなかった。平成20(2008)年、日本で初めて手話で授業を行う明晴学園開校。教師たちもろう者の方で教育職員免許状所持。平成の最後に障害者差別解消法制定(2016年)。やがて、2019年令和時代に突入!!テレビも地上デジタル化に伴い、字幕が付く。生中継のときも、キーパンチャーが音声を文字に変換。タイムラグでしっかりと字幕付き。電話リレーサービスも法制定化に向けているようです。正直に言うと、電話リレーサービスは通話先と私の間につなぐ通訳料も公共料金のひとつとして電話会社に支払う料金に加算しても良いと考えている。
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木津発JR東西線直通の電車です!!つまり、ここから尼崎まで乗り換えなしで行けるってことですかね・・・。大阪へは長いこと行ってないので、関西圏のJRがすっかりと変わってしまっているのに気づかず。
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真新しい電車!?と思ったら、207系。2005(平成17)年の事故も同系列になりますが、イメージを払拭するため、車内もリニューアルされています。