東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

滝駅に停車。次は終点、烏山。

2020-07-29 22:18:17 | 2019_春_改元の旅

 最新型のハイブリッドなので、非電化区間は充電した畜電池でモーターを動かす。

 まもなく、滝。
 
 関東に移住してからもう長くなってしまいましたが、「滝」と聞いただけで、つい山口県のことを思い出す。
 平成2(1990)年8月20日からJR西日本管内全域で改札鋏を廃止し、スタンパー導入。3日目なので、真新しい印影がくっきり。
 もう30年になります!!
 平成2年の新聞に、30年後の2020年。世界的に病疫が流行ると載っていた記事が現実になっていると話題に。
 下はPOS端末(乗車券発行機)導入に伴い、硬券の販売は終了しますとのことなので記念購入。

 経由欄は「南小倉」。端末の機種により、「南小倉」や「日豊」のいずれかになる。日立製作所製は分岐して最初の駅名、OKI電気工業は線名で印字。特に千葉県の房総半島、内房線と外房線。どちら回りなのかあいまいなので、「浜野」または「鎌取」で区別するとよいかも。
 例えば【名】名古屋市内 → 木更津 経由:名古屋・新幹線・東京・総武・外房・内房 よりも「総武・浜野」のほうがわかりやすい。外房・内房だと安房鴨川で途中下車も可能だと間違われそう。
 「C制」や「東C」、「クレジット」表示もなく、現金払いなので、何も表示なし。1993(平成5)年といえば、まだクレジットカード持っていなかった。就職して最初に申し込んだのは、やはりJR東日本のビューカード。当時はJR東日本管内みどりの窓口専用の「ハウスカード」。しばらく経過した頃、VISA付に移行。もう1枚は、勤務先の関係で三井住友カード。この2枚だけはなが~いおつきあい。国鉄時代からJRに引き継ぎ、6社どこでも統一のJRカードは今年(2020)年4月から「クレジット」表示はやめ、「C制」に変更。他のカードでもサイン不要になり、暗証番号はJRカードと同じくテンキー入力になるので、区別が難しくなっている理由。

 裏面は磁化券だけど、なーにもない田舎だし、自動改札機なんてないところ。なぜかラミネートでパウチ処理。発券100年経ってもこの状態のまま、永年保存が利く。
 30年前なのに裏の磁気面はたぶん、キャンセルするときの座席を戻すときも、手入力だと誤って他の正式な指定席を控除してしまう恐れがあるので、裏面の磁気で自動的に座席を戻す仕組みだと憶測。現金売上の突き合わせに払い戻しのときも磁気面で控除し、帳簿を合わせるというケースもある。30年前、自動改札機がないのに裏面が真っ黒なのはそういう使い方をしていたかも知れない。

 栃木県の「滝」駅は、ご覧のとおり。

 次は、終点。烏山駅。

 パンタグラフを上げて、充電中。


 こちらの駅は「毘沙門天(びしゃもんてん)」でした。青森県の津軽鉄道でも「毘沙門」駅があります。
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1日あたり1253名。うち、空白地帯の岩手県に2名

2020-07-29 21:52:27 | 日記・エッセイ・コラム
 政府のGO TOキャンペーンはまるで「拡散キャンペーン」のようだ。目を覆いたくなるほど数値が出るに違いないと予想していたとおり、今日の新規感染者としては1日最多。また、岩手県では国内で第1号が出た1月下旬から半年間もずーっと空白地帯だったのに、ついに2名の感染者が出ました。
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本日、明日は運休。次回は31日

2020-07-29 07:23:10 | 2014~2022青ヶ島
 7月29日水曜日。本日、明日は辰巳、芝浦積み荷作業のため、運休日。次回の運行予定日は31日です。
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次の駅に向かいます。次は「歌内」駅【中川町存続決定】

2020-07-29 00:00:40 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き

 JR北海道の駅名に「~内」「~別」「~幌」「~ぷ」が付く割合が多いです。いずれも先住民のアイヌ語から来ており、現在も引き継がれています。

 問寒別駅全景。次の駅、歌内駅に向かいます。

 問寒別駅は市街地を形成しているため、廃駅にすることができない理由はそこにありました。駅前に住宅があって、線路。普通列車は素通りするわけではなく、まめに停車。

 これが歌内駅なんですかっ!?問寒別駅は天塩郡幌延町、ここからは中川郡中川町。

 JR北海道がこの駅を存続させるのは困難とし、廃駅にしたいと中川町に提案したところ、町の負担で存続。いつまで続けられるか住民と話し合いで決定されるそうです。


 歌内駅を愛するマニアの方が駅ノートの運営。「当駅廃止まで有効」なんてとんでもない。永久に駅を存続させて欲しい。

 ホームからみた駅舎。

 大正時代に開業した頃は木造の立派な駅舎が建っていたに違いない。雄信内(おのっぷない)駅も大正時代の建築物、まわりが廃屋だらけになっても、木造駅舎がしっかりと構えています。
 「歌内」の文字を見ると、歌志内線という廃線があった。歌志内もこの付近?と調べてみたら、滝川駅周辺。道民でなければ、滝川ってどのあたりなのか説明が難しいかも知れませんが、わかりやすく言えば、札幌と旭川の真ん中あたり。歌内から歌志内までおよそ230キロも離れているんです。日本地図を見ても、目の錯覚なのか、北海道が小さく見えるんですけど、北海道の尺度をそのまま本州に重ねてみると、とてつもなくひろ~いとわかります。
 歌志内市も国鉄時代は砂川から炭坑の街として栄えていた歌志内駅まで歌志内線もありましたが、廃坑になってから人口がかなり減少。鉄道として存続するのは困難になり、JR北海道発足後の1年後廃線。歌志内市の人口も炭鉱が最も栄えていた1950(昭和25)年頃はおよそ4万人。現在は3千人なので、日本一人口の少ない「市」となっています。日本一人口の少ない自治体は東京都青ヶ島村、人口の少ない市は北海道歌志内市。
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