東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

グリーンカレーが・・・

2020-09-08 21:35:10 | 日記・エッセイ・コラム

 今日のランチメニューはグリーンカレー。もちろん、注文。「お勧め!!南国のくせになる味です!」と注文票にPRしておいたので、他に注文したい人が4人もっ!!メシアシ担当の今年は入ってきたばかりの若い子が9時50分頃電話。「丼はあるんですけど、グリーンカレーはもうないとのことです」「ええええーっ!!丼に変更してくれるかな」すぐコール。「すいませーん、丼もさきほど受付は終了しましたってさ」

 メニューを見ながら他のお店に変更。「〇〇さんの、〇〇弁当はある?今の時間大丈夫かいな?」電話しながら「このお店おっけー!」とジェスチャー。

 私が前のところでメシアシしていたとき、9時過ぎに注文票の電話をしたという赤鉛筆の「済」マークを見ても「〇〇さん(私の本名)、これを頼む」とメニューに指さし。もう・・・さっきこのお店に電話したばかりなんですよ!と怒っても埒が明かないので、「締め切り時間9時まで厳守!!注文票にクローズの紙が挟んでしまったあとはアウト!自分で電話しなさい!!」とルールを設けたので、今回みたいに売り切れでーすなんて言われたことはなかった。

 しかし~、いまのところでは大所帯なので、今度グリーンカレーが出る日は「早く回しましょう!!」って赤く目立つように書くしか・・・。

 引き継ぎがまだ十分ではなかったので、今日はすご~く久しぶりに前のところへ。私がいた頃に比べると、ずいぶんと雰囲気が変わってしまったのう・・・。なんだかモノで散乱。上司の自動改札君と一緒に仕事をしていた頃、彼はかなりきれい好きなお方。机回りもビシッときれいにするので、その影響を受けてか、みんなもおのずと、綺麗になる。退勤前に机のまわりをきれいにして、余計なものは絶対に置かない。すっきりな状態なので私が散らかすようなことはできぬ。それがまわりにも連鎖反応する。彼が異動してしまったあとでも、その意思を私が受け継ぎ、「ここは出前を置く場所!余計なものは置くな!!シッシッシッ!!」「ゴム印ケースを使ったら、次の人が困らないように同じ位置に戻しましょう!」とか・・・。私がいちから開拓した出前のメニューを入れたファイルや注文票やお金を入れるケースもすべて処分されているし、〇〇(私の本名)の思想はいらねぇー!!って感じ。少しでも自動改札君や私が残しているものを見つければ嬉しいんだけど、残念ながらそれがなかった。

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本日も欠航です

2020-09-08 07:21:52 | 2014~2022青ヶ島

 9月8日火曜日。台風10号は特に宮崎県の山間部で大きな災害が出たようです。故郷の何もない田舎では強い風が吹いたものの、何事もなく通り過ぎた、とのことでした。九州電力、中国電力の停電情報を確認すると北九州や下関市は停電率0%でした。昨年の千葉県みたいに大規模停電を起こすのではと心配していましたが、大丈夫だったようです。しかし、鹿児島県や長崎県、山口県防府市などでまだまだ復旧作業中とのこと、早くも電気が付くように祈っています。

 さて、あおがしま丸は東京待機を続けていましたは、そのままドック入りへ。11日から代走船の「ゆり丸」が今月まで担当になります。8時半出航なので、東京からのお乗り継ぎや、内地からの宅配便(ゆうパックやクロネコヤマト)も即時積み替えはできないので、いつもよりは数日遅くなります。

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ずっと将来の小手調べ

2020-09-08 00:00:30 | 2019_夏_小笠原

 「そうだ、小笠原に住もう!」と容易く引っ越しするのは無理なんだけど、もしも、本当に父島に移住してしまった場合の仮想化。いろんな飲食店があって、食べ歩きも可能なんだけど、自宅でごはんを作るときはスーパーの食材はどうしても欠かせない。

 野菜は本土に比べると輸送費も上乗せされているので、内地より若干高めになっています。

 ウィンナーの内地価格に比べると、400円から700円の価格帯。やはり高いね・・・。

 唯一、内地とあまり変わらないと思ったのは豚肉のこま切れ。重要と供給の均衡により価格が決まるらしいですが、昨年(令和元年)の夏は豚肉が安かった。

 えええー!小笠原近海マグロの目玉。200円だけど、食べられるんですかねぇ・・??

 200グラムで1105円なーり。青ヶ島のお友達が釣れたてのマグロまるごとどーん!と届いたときがあるんですけど、福澤諭吉さんが何枚も相当する重量。

 小笠原近海の尾長鯛。100グラムでも700円もするんですよ!!たかっ!!青ヶ島から発砲スチロールの箱に尾長鯛がたくさん入っている状態で送られてきたこともありますが、まあ、我が家では非常に贅沢なものを口にしてばかりなんです。本当にありがとうございますっ!!

 マグロといえば、ほとんど太平洋の冷凍なんだけど、こちらは小笠原近海で釣れたもの。
 お世話になったホテルの夕食に「メカジキ」尽くしのいろんなレパートリーが出たんですけど・・・

 小笠原近海でよく獲れるせいもあって、この量で350円でした!美味しくってリーズナブル!!内地だと新鮮な「メカジキ」を見かけたことがないので、10倍の価格になりそう。

 スーパー小祝さんの向かいは、何でも屋さんの「まるひ」さん。小笠原村でも光ファイバーが来ており、ネット通販も盛んです。しかし、ポチッ!と注文しても、アマゾンさんのプレミアムやヨドバシカメラさんのように翌日配達は無理です。小笠原村でも都内と同じ送料で届けてくれるのは日本郵便とヤマト運輸の2社のみ。佐川急便や西濃運輸など他の運送業者さんだと離島中継料金として2000円前後かかります。
 おがさわら丸が父島を発ったタイミングでポチッ!とすれば、次に入港するときに頼んだ商品を乗せてくれるんですけど、どうしても数日間はかかります。「まるひ」さんに行けば、お土産から文房具、マリンスポーツ用品、船酔い防止のお薬や風邪薬、湿布などの医薬品、DIY(日曜大工に必要な道具)なども最低限のものは揃えています。内地ではあまり見かけないカラフルなギョサン(漁師サンダル)も大人気。
 「まるひ」さんは小笠原でいち早くキャッシュレス化を導入。クレジットカードも使えます。最近はJR東日本のスイカも導入っ!クレジットカードはもちろんオンライン回線でオーソリゼーション(承認)。父島で決済すると1000キロ先の内地にあるデータ管理センターで承認番号を発行し、ふたたび1000キロ先へ。往復2000キロでも要所時間は瞬時。
 前の、「出前はいらねーっ!」っていう文化が長年も根付いている職場では私がいちから開拓し、毎日メシアシ。出前の注文をとりまとめたら、スマホの空いている通訳事業者にタッチ。「沖縄県聴覚障がい者協会」も電話リレーサービスに加盟。出前屋さんが出たら、「沖縄県聴覚障がい者協会電話リレーサービスです。耳の聞こえない方からの通話が入っています」と事前に伝えなければならず、はじめの頃は(沖縄からの注文?なんだそりゃ?)って感じだったけれど、「電話の主は〇〇市の〇〇さんですよね?」注文者はいつも私だっていうことはもう慣れてしまったのかその後は沖縄ではなく、全国の何々県と名乗っても「いつもの人からの電話」だと理解し、スムーズ。全国各地の通訳事業者にお世話になりっぱなしでした。電話回線と同じく距離に関係なく瞬時にインターネット回線も便利になりました。
 実際、小笠原村はネット予約が可能だったのはマルベリーさんだけ。マルベリーさんは連絡手段を電話だけではなくWebフォームやメールでも受け付けているので、私みたいなろう者でもネットで予約が可能。民宿や旅館、ホテルはほぼ電話予約です。電話予約するときも何度か電話リレーサービスにお世話になり、旅行も実現できています。今のような電話リレーサービスがない時代だと、職場の同僚に昼休みや定時後を利用して電話を頼んだりしていましたが、ガラケーの携帯電話を耳にして、「耳の聞こえない方から頼まれ、お電話を差し上げました。お伝えしたい内容は・・・(メモに書いたとおり話してもらう)」先方が話した内容を利き手でメモで要約をまとめるため、通話先の相手をしばらく待たせる。内容を見た私が返事の内容もメモで書いて話してもらう。同僚は電話通訳が専門ではないので、リアルタイムでのやりとりではなく、かなり労力をかけたのは確か・・。今は同僚に頼まなくても電話リレーサービスのオペレーターさんがマイクやイヤホンも兼ねているヘッドホンを付けてキーボード入力または手話通訳なので、相手を待たせなくてもかなりリアルタイムで会話ができるレベルに達しています。

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