9月15日火曜日。もう9月も半分になりました。本当に早いです。気温も低くなり、朝から穏やかなお天気です。8月から数日前まではほぼ毎日熱帯夜だったんですが、エアコンもそろそろお休みに入るかも知れません。
さて、本日も穏やかなので、代走船「ゆり丸」の就航が決定されています。フィリピンの東側で熱帯擾乱(じょうらい)が出来ている。日本の影響は!?と昨日のネットニュースに出ていました。本日中に熱帯低気圧の発生はないと思いますが、もしも・・・仮に発生したとしてにフィリピンより西に進むのではないかと予想されています。9月いっぱいは台風が日本に近づくことはなさそう(きっと、そうだと思う。確証はないんですけど、たぶん、です。)なので、これから月末までの「ゆり丸」はほぼ時刻表通りに動いてくれそうな予感。100%その通りになる!とは限りません。参考程度でお願いいたします。
コロナ渦により、2020年3月半ば頃から1度も市外に出たことがないため、毎日の話題が底尽きてしまいそうです。少しずつアップして次の旅につないでおこうと思っています。
左側の建物は小笠原ユースホステル。先代おがさわら丸が新しく就航した年(1997年)から何度もリピーターした佳き宿。ほとんど若い人ばかりですが、ご家族だったり、1人旅だったり、老若男女幅広い年齢増が利用されています。食事タイムは全員協力し合いながら配膳しますので、人のお世話大好きな方でも全然大丈夫です。他の民宿に比べるとリーズナブルで泊まれる分、部屋は個室ではなく男女別の2段ベッドの相部屋。B寝台の開放型だと思っていいかなと思います。4~5人のグループで予約なら和室1部屋だけになります。早いもの勝ちかな。
2016(平成28)年の夏、真新しいおがさわら丸で来たときは、建築中だったんですが、あれって新たな宿泊施設でもできるんですかと思ったら・・・
小笠原世界遺産センターでした。
動物や昆虫の生態を調査したり、稀少類の保護や増殖を行うところです。
ゲスト向けとして、世界遺産になった経緯などをパネルで展示。小笠原の動植物も紹介されています。小笠原固有のアカポッポ(アカガシラカラスバト)の写真もあります。一時は絶滅状態になりましたが、父島で増殖している野良猫を捕獲し、内地へ新たな里親へ送り込むなど保全対策を行ったため、最近はアカポッポの数が増えています。
新しいマンホール!?と思いましたが、英語で小笠原島世界遺産って書かれていますね。右側にアカポッポちゃまが見えます。
ほとんど真っ赤なハイビスカスなのに、真っ白なのは珍しいかも・・・。