今日は爽やかなよいお天気だというのに、中国のせいでどこも行けずホームスティ。例年なら家族で近場の温泉宿・・・のはずだけど、今年は無し。昨年10月の山口以来、ジローさん、ふてにゃんはどこも行けていない状況なのでストレスがたまってしまわないかちょっと心配。
収束する見通しがなっていないため、また緊急事態宣言を1ヶ月延期するという話も出ていますが・・・「旅」が遠のく。ツイッターには鉄道関係の情報が次々と入るので、自宅に居ながらにして皆さんの投稿で旅気分を味わっています。
山口県のなにもない故郷の山陰本線、小串駅は乗車券のみPOS端末で発見するけど、指定席はご覧のように手書きの料金補充券。「みどりの窓口」のない田舎駅でも指定席のリクエストをすると、最寄りのみどりの窓口のある駅に電話で照会し、座席を確保できたら、料金補充券に座席番号を転記。照会を受けた駅では座席確保済として処理。
JR北海道では補充券は原則として回収する方針があり、没収されないように途中からマルス券の乗車券を購入し、二重投資をするなど対策をしてきたんですけど、JR西日本も同じく回収するそうです。
・二重投資の話は こちら
懐かしい駅。下関から小串までの本数が多く、そこから先はぐーんと減るので、小串で降りて、次の汽車を待つとかそういったこともあった。
新幹線の姫路駅改札口で強制回収された料金補充券。姫路から東京の寝台特急「サンライズ」の個室補充券は下車駅の東京駅の改札では見せなくてもいいので、お持ち帰りができた模様。指定1は新幹線、指定2は寝台の個室といったように1枚まとめればいいと思いますが、どうやら指定1や指定2も同じ種別にしないといけないそうです。2列車を1枚にまとめるマルス券も、乗継先も同じ新幹線または特急のものしか見たことがないので、料金補充券も同じく適用されているようです。
JR北海道およびJR西日本は手書きの補充券は強制回収されるのを覚えておいたほうがいいかも知れません・・・。マルス券は裏面に磁気情報が入っていて、偽造が難しい上に現金またはカードで決済したときも瞬時に区間や売り上げもコンピュータに記録されるので、突き合わせとかの確認はしなくてもいいみたいですが、手書きの補充券は正しく発券されたのか、正しく使われたのか内部監査する必要があるみたいですかね・・??
1月31日日曜日。本日の「あおがしま丸」は海上状況が良ければ臨時就航の予定でしたが、現在も東京待機中とのことです。「たちばな丸」は三宅島、終点八丈島は入港しました。御蔵島は寄港できる状況ではなかったため通過、欠航です。
坪尻駅におよそ1時間。十分秘境駅を味わったので、今度は阿波池田駅に戻ります。駅スタンプだけではなく、「坪尻駅入鋏済」のゴム印も一緒に置かれていたら、自分で捺印してここから乗車しましたという証明になれば・・・。
特急ならそのまま本線を通り過ぎてしまいますが・・・
坪尻駅も停まる普通列車なので、スイッチバックの線路に入線。前の運転士さんがハンドルを取り外し、後ろへ移動。
坪尻駅ホームに入線。そこから動画に切り替え。(動画といっても続きではなく、通過する特急南風も先に編集してしまいました)
坪尻駅停車後、ドアが開きました。乗ろうとしたら、げっ!!ドアが閉まってる!!置いてきぼりを食らうと困るので、運転士さんに(乗りまーす!!)と手を振りながら必死にアピール。すると、運転士さんがドア越しで(私があそこに戻ったら開けるで)と簡単な身振り。びっくりしたけど、ちょっと安堵。
運転席前の座席に移動。時刻表を確認すると、14時52分到着。2分後の54分出発なので、ドアを閉められたからといってすぐ出発するわけではなく、焦らなくてもよかったです。実際、駅の待合室に「阿波池田方面の列車は到着後下車のためにドアが開き、運転士が前の座席に移動後、乗車のために再びドアが開きます」といったような内容のポスターが貼られているのをすっかり忘れてしまった。