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東萩駅の変貌っぷりに驚愕

2022-03-06 00:11:28 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 東萩駅はいつも素通りしていたんですけど、最後に降り立ったのは国鉄がJR西日本に継承する1年前の昭和時代。夏休みに親の親睦旅行があって、ふてにゃんに連れられて滝部から特急「いそかぜ」号で東萩へ。吉田松陰歴史記念館や萩城跡地などを観光して、国民宿舎に泊まったような記憶が・・・。

 当時は国鉄っぽい雰囲気がしましたが、あれからもう36年経過。駅舎はそのまま変わらずだけど、内部はリニューアル。

 長門市行きの汽車が発車。ノーマルのキハ47が2両です。JR西日本に継承してからしばらくイエローとクリーム色の広島色だったんですけど、およそ10年前から塗装代を倹約するため国鉄色に戻しています。

 およそ1時間後の14時00分に発車する益田行きの汽車が3番線で待機中。

 益田方面の時刻表。8時41分の次はなんと5時間20分後の14時。長門市方面も8本。少なすぎて通学に支障が出るんじゃないかな・・・。

 2021(令和3)年8月31日まではみどりの窓口があってJR西日本の直営駅でしたが、現在は観光協会に委託しているので簡易委託駅に変わりました。簡易委託なので、改札や集札は実施しません。〇〇のはなし号の車掌さんが集札を実施すればいいのに、今回はありませんでした。そういえば、検札が大好きなはずのJR西日本なのに車内検札もなかった。観光列車だから全員ちゃんと乗車券や指定席券を持っているとは言い切れないので、合間を見て「〇〇のはなし」仕様のチケッターで検札しなさいってば。

 みどりの窓口があったところは指定席のロゴマークが付いている「きっぷうりば」の看板でしたが、現在は左側のロゴマークが切り抜かれています。その上にある「みどり」色は「みどりの窓口」の名残。

 JR西日本の社員が配置していた頃はMR52型のマルス端末が置かれていたんですけど・・・現在は

 オフラインのNEC製POS端末。ハードディクスにJR全線のデータを収録し、全国のどの区間からでも発券できます。ダイヤ改正が行われるたびに「名寄高校」や「ロイズタウン」を収録するなど全国のデータを書き換え。マルス端末なら、東京都国分寺市の鉄道情報システムにあるサーバーでキロ計算や運賃を照会して発券なので、ダイヤ改正が行われる前の作業は不要。指定席の空席照会も全国から国分寺市の鉄道情報システムに照会。

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