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えきねっと 犯罪者はカード止められる前に瞬時に犯行か?

2022-12-16 21:42:02 | 日記・エッセイ・コラム

 12月12日えきねっとで第三者に不正ログインされ、勝手に東海道山陽新幹線のきっぷを数枚買わされた件について、JR東日本に問い合わせたところ驚くべき回答がありました。
 「すでにきっぷは発券されておりました」と回答にビックリ仰天。

 2022年12月12日 12:23 1回目の申込済を知らせる内容(ドコモメール)
 2022年12月12日 12:24 2回目の申込済を知らせる内容(ドコモメール)

  指定席だと犯罪者の足が付くので、2件とも自由席特急券(乗車券付き)

 2022年12月12日 12:28 三井住友カードさんより利用確認SMS受信 → 私の利用ではないと即答
 2022年12月12日 12:48 三井住友カードさんよりカード利用停止・再発行を受け付けた旨のSMS受信

つまり、4分後に不正利用検知システム作動。

 Eメールも同様のメールが届きましたが、いちはやく気づいたのは振動で知らせてくれるスマホのSMS。決済は成立しておりませんと出ているので、私の承認がなければ発券できないとわかり、ほっとしたんですけど、実際は4分の間に発券する荒技。

 現在、えきねっとのシステムに不信感がするので、新たなクレジットカードの情報は保存していません。2021年6月からえきねっとのセキュリティがかなり改悪。

<2021年6月までのシステム>
 ・乗車券、指定席特急券、自由席の予約を成立してもすぐには決済しない。予約したクレジットカードを駅に持参し、暗証番号を入力して発券した時点で決済。クレジットカードを忘れてしまった場合は発券できない。
 ・乗車券は全国どこでも好きな区間を選んで発券可能

<2021年6月から改悪>
 ・予約成立すると指定席だけではなく自由席、乗車券もすべて即時決済。決済完了の画面に駅で発券するのに必要な情報の予約番号、QRコードがPCやスマホに表示される。クレジットカードを忘れても、予約番号さえ知っていれば発券可能。これは犯罪者の温床になりやすい。
 ・乗車券は乗継ぎ回数は4回まで始発から終電までその日のうちに行ける駅から駅までしか発券できない。特に遠距離きっぷはどこかに寄りながら数泊するはずなのに、それができなくなっている。

 えきねっと会員になったのは2003(平成15)年から20年近くになるんですけど、そういったトラブルに遭遇したことは皆無。2021年6月からえきねっとシステムが刷新され、セキュリティがかなりザルになったような気がします。

 JR東日本にもの申す!!

 ・えきねっとで予約した内容を参照しても、発券前なのか発券後なのかその情報がない。発券前、発券後の情報を記載すべき。

 ・予約番号さえわかっていれば、遠く離れた人にその情報を伝え、予約した内容を発券させることは可能になっているが、悪意をもった第三者にきっぷの引き渡しが可能になってしまう。従来のとおり、予約した内容の発券に本人のクレジットカードを持参し、本人しか知り得ない暗証番号を入力させるべきです。そうすれば、第三者にきっぷを引き渡すのを防ぐことができる。

 その改善がないかぎり、えきねっとを使うのはちょっと不安。

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本日欠航です

2022-12-16 07:42:38 | 2014~2022青ヶ島

 12月16日金曜日。本日の船(八丈島~青ヶ島)は海上状況不良のため、欠航です。次回は17日(土曜日)の朝決めとのことです。最後に来たのは12月10日なので、1週間近くずっと来てないんです。1年の中で就航率が下がるのは冬期のあいだです。この時期の青ヶ島行きは綱渡りの状態です。上陸してしまうと1週間前後は帰れなくなる可能性もあります。

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昭和初期の古き良き時代の駅(千綿駅)

2022-12-16 00:00:01 | 2022_秋_西九州新幹線

 私が子どもの頃は「明治、大正、昭和」だったんですけど、今どきの子どもたちは「昭和、平成、令和」。もしかしたら、昭和は明治みたいに古い世代だと捉えているかも知れません。しかし・・・昭和末期の60年以降生まれの方はまだ30代。おじさん呼ばわりにするのはちょっと失礼かも知れません。

 まもなく、青春18きっぷのポスターで有名になっています、千綿駅です。

 10月なんですけど、この日の「ふたつ星4047」の車内では冷房キンキンの状態なので、思わず長袖を羽織ったほど。サービス過剰はほとほどに。もう10月なんだから、冷房は入れなくてもよろしいっ!!今日は12月16日、今の季節暖房なんですけど、節電のためリモコンは「20度」を設定。今の時代、エネルギーの高騰化により、かつてのような冬でも常夏モードにすることはできぬ。もったいないです。毎月の電気代請求書を見ると、迷惑な中国ウイルスやロシア蛮行が始まる前に比べると高くなっているのは確か。

 ふたつ星4047は「特急」と名乗っていても中身は観光列車そのもの。割高な特急料金を徴収している理由は座席指定券料金は530円でドタキャンしても席を戻すのが面倒だと思う輩が多い。発券済みの満席のはずなのに空席が目立っていて、本当に乗りたい人が乗れなくなるおそれがあるため。
 千綿駅は1928(昭和3)年開業なのですが、1993(平成5)年に当時の姿に復原する駅舎改築が行われました。およそ30年前に建て替えられたものなんですけど、昭和初期のレトロっぽさ雰囲気が漂います。

 簡易委託駅なので、きっぷを販売するときもあるとのこと。

 千綿駅の続きは長くなりそうです。また今度。

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