2月6日月曜日。本日の「あおがしま丸」は通常通り就航が決定されました。今月はくろしお丸?と書いてしまいましたが、あおがしま丸でした。
本土最西端の地、しかもちょうど太陽も西に沈むので、日没時刻の前後だと美しい夕景が見られるそうです。
午前中だとこのような風景。
この近くに・・・
縮小された日本地図があります。
北海道の稚内から九州方面に望むとちょうど友人が立っている位置が最西端。
四極交流誓約書。
最東端・・・北海道根室市
最西端・・・長崎県小佐々町(現在は佐世保市)
最南端・・・鹿児島県佐多町(現在は南大隅町)
最北端・・・北海道稚内市
まずは、根室市。最後に訪ねたのは2017(平成29)年。根室から【区】東京都区内ゆきの乗車券で道中・・・
不思議なことがありました。詳しくは こちら。幽霊さんに(ここですよ、降りるんじゃなかった?)と爆睡中の私を肩をトントンたたきながら起こしてくれたこと。目覚めたときは、もちろんそこに人がいるはずがありません。寝ぼけ眼で「しんとく」の駅名票が見えたので、火事のバカ力を発揮し、棚から荷物を取り出し、猛ダッシュで下車。富良野から旭川までのノロッコ富良野号の指定席とか計画していた旅程をすべてお見通しとは起こしてくれた幽霊さんってどなた?と今でも気にしているところです。
こちらは最西端。小佐々町は佐世保市と合併し、消滅しました。
平成の1ケタ時代に東京からマイカーで本土最南端の地へ。1500キロはあったかと思いますが、20代は「若気の至り」という言葉があるとおり、あの頃は無茶苦茶なことばっかり・・・。
そうだ!青ヶ島に行こう!と金曜日の夜、「かめりあ丸」で八丈島へ。底土港でタクシーを拾って反対側の八重根漁港へ。無計画で行ったのに、たまたま運良く青ヶ島行きの還住丸は動くとのことなので、飛び入り乗船。青ヶ島に着いたのはよかったものの、どこも宿は門前払い。(3食事付きの民宿なので、部屋は空いていても飛び入りだと食事の準備ができない。あらかじめ予約をしてから上陸するのが島ではエチケットとなっている。現在では青ヶ島行きのチケットを購入するときに宿の予約は確保しているか確認されます)
キタにものすごく興味があったので、1週間後出発する成田から仁川ゆきのマイレージ特典航空券ゲット。ハングルを独学で覚え、京元線の終点、新炭里駅まで突然の思いつきで出かけるとか。今はもうおじさんになっているので、あの頃のような、「いきなりの思いつき」はできぬ。
言わずと知れた、最北端の都市。稚内から【区】東京都区内の乗車券、稚内から旭川まで特急に乗らず全線普通列車で乗り通すのにおよそ5時間半かかります。