2月7日火曜日。本日の「あおがしま丸」は通常とおり就航が決定されました。
ここから名古屋方面は需要があるため、富山から来た「ひだ」号と増結するための車両。
前に来たのはレトロっぽい平屋の駅舎だったとは覚えていますが、こんなに立派な駅舎に生まれ変わりました。
天井は飛騨産「檜」が使われています。駅舎が新しくなっても自動改札化されておらず、昔ながらの有人改札です。
旅行で高山に来たのは1998(平成10)年12月5日以来、24年ぶり。
1998(平成10)年、私が主催になり、10名も引率する旅行を企画。あの頃は今のようなインターネットが一般家庭に普及していないし、ろう者が通訳オペレータを介して電話をかけたり、受けられたりする電話リレーサービスやドコモ見える電話のない時代なので、メンバーの中に聞こえる方がいらしたので、予約の電話をお願いしたことも覚えています。
昔の駅舎は1934(昭和9)年建築のレトロ駅舎だったというのに、2016(平成28)年、今の新しい駅舎に生まれ変わったそうです。
私の記憶によると・・・
12月4日(金) 池袋発富山行きの夜行高速バス
12月5日(土) 早朝富山駅到着。時間を持て余し、JR富山港線の岩瀬浜まで往復。2006(平成18)年から富山港線をJR西日本から富山地方鉄道に転換。
富山発高山行きのキハ120(当時はJR西日本車両がJR東海エリアに乗り入れていた)で高山へ。
飛騨の小京都と言われている街並みを散策。
純和風の古い旅館で一泊。この日の夜、みんなで囲みながら1年間お疲れ様~という意味で忘年会。
12月6日(日) 10名を高山駅でレンタカー2台に分乗。JRのレンタカーなので、「高山駅 → 松本駅」のチケット。
およそ90キロを2時間かけて、岐阜県から長野県に横断。松本市内観光をして、レンタカーは松本駅返却。
(県を跨いでいるので、乗り捨て料金はかかっているはず・・・)
松本18時31分発のスーパーあずさ号で帰途につく。
当時、都心のサラリーマンだったので、東京駅地下のJR北海道プラザでよくきっぷを購入。すなおにJR東日本の窓口を利用すればいいのに、JR北海道を応援。しかし、JR北海道が他社のきっぷを販売しても、わずか5%の販売手数料しか入らないので、現在はもう撤退されています。熱転写インクリボン方式のMR12型で発券なので、24年経っても色あせることなく、くっきり。