上野から常速線から成田線に直通した電車が入線。国鉄103系時代のエメラルドグリーンがそのまま今のE231系に継承。
京葉線も開業当初、国鉄103系のスカイブルーだったのに路線図のラインカラーはワインレッド。いつの間にかにスカイブルーの103系や201系が消滅し、現在はE233系で統一。
成田駅の「みどりの窓口」跡地。この大きさからにすると、かつてはびゅうプラザ、みどりの窓口も端末が並んでいたに違いないと調べてみたら、撤退直前は2台。成田駅は近くに成田山新勝寺があって、古い街並みが残る観光名所なので、駅の利用客も結構多いはずなのに、窓口を撤去し、代わりにリモートのマルスを設置するなんてあり得ないこと。えきねっとで簡単に指定席の予約ができる時代になり、予約内容を発券できる指定席券売機を増やせればいいというJR東日本さんの方針のようだけど、機械の操作が苦手な方や、株主待遇券、学生割引、身体障害者など割引を必要とする利用者にとっては不親切。割引を必要とする方がリモートで対応は可能ですが、指定席券売機のみの割合が多いような気がします。うちの最寄り駅も、かつては「みどりの窓口」があったのに、現在は指定席券売機のみ。
こちらは銚子行きの成田線です。総武本線の松岸駅で成田線と交流。内房線や外房線でよく見かける209系。もともとは京浜東北線でしたが、E233系のデビューに伴い、千葉支社に転属。1993(平成5)年に209系デビュー当時、流行っていた使い捨ての「写ルンです」をもじって「走るんです」とあだ名を付け、「寿命半分・価格半分・重量半分」というキーワードで設計されたはずです。それなのに、30年近く経ってもまだまだ現役で活躍中。
酒々井駅は千葉寄りなので、これから向かうのは右側。下総松崎は我孫子から来たときに通ったので、残る「久住」は次の駅。
久住駅。はっ!成田駅のリモートマルスで買った、きっぷは鹿島臨海鉄道線を挟むので2日間有効になっているかも?と、もう1度きっぷを改めて確認すると・・・
な、な、な、な、なんと!!1日有効なんですかっ!!!水戸で1泊する予定なんですけど。東京から上野までの新幹線を組み込めば、東京近郊区間から外れ、100キロ以上の乗車券なら途中下車もできて有効期限も延びる話は有名です。鹿島臨海鉄道線はJRではなく他社なので、東京近郊区間から外れると誤認してしまったのが原因。