3月10日金曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き就航が決定されました。
今の時期にぴったりな風景なんですけど、撮影日は2022(令和4)年12月12日です。
ここはダムのようです。
まもなく、かみあそう 駅です。
上麻生駅通過。12月だというのに、まるで春っぽい色合い。
次は しもあそう 駅通過。
次第に都会的な風景に変わり、美濃太田駅に停まります。
ここは美濃加茂市の中心駅。中央本線の多治見駅からここまでつながっている太多線へのお乗り換えです。太多線もJR全線完乗を目指すべく、2018(平成30)年の枕崎から稚内までのきっぷに組み込み、乗車済み。
岐阜新聞のWebニュースより
(ここから引用)
難読地名のおかげ?詐欺見抜く「上枝駅」読み間違い 岐阜・高山市内の無人駅
赤い屋根の木造駅舎が風情あるJR高山線の駅です。高山駅から北に4・6キロ。高山線全通の1934年10月、当時の大野郡上枝村下切に開設されました。71年以降は無人駅となっています。「難読駅名」といえるでしょう。
澤井泰著「高山線の全駅乗歩記(のりあるき)」では、「ホズエが穂末、枝の先端を意味するとの説は、高山盆地の北端に位置する当村と合致する」としています。
この難読を巡って、昨年12月に“事件”がありました。ニセ電話詐欺の容疑者とみられる男が地元タクシー会社に配車を依頼する電話をした際、「ほずえ」ではなく「うええだ」と間違えるなどしたため、不審に思った営業課長が機転を利かせて着信番号を控え、高山署に連絡。男は詐欺容疑で逮捕されました。上枝駅が「うええだ駅」との読み方だったら、こうはいかなかったかもしれません。
(ここまで)
なるほど、そういうことでしたか。上枝駅の読み方を知ったのは、2018(平成30)年、枕崎から稚内ゆきの切符で高山線を通ったとき。上枝と書いて、ほずえって読むのか。なかなかの難読駅だなって思っていたのはおぼろげながら覚えています。
あのときの記事は こちら。