千葉駅の近くに流れる川に野生の大きな鯉が・・・。
鯉が住めるほどきれいな川になっていますね。 同じく川辺のはしごに鳩がしばしの休憩。
フラッシュに気づいたのか、「こいつは何やっているだろう?」とじっと私を見つめていました。(笑) やはり予想していたとおり、「チャングム」というニックネームにふさわしく、お勧めのお店は韓国料理の「新陳代謝促進食堂 辛辛(カラカラ)」。
ウェイターは日本人だが、調理室に注文を伝える声は韓国語なので、料理人は韓国人だろうとチャングム。 今回のお勧め料理は韓国式の石焼ホルモン鍋(メニューに書かれてあった読みはコプチャンチョンゴル)。韓国の香りが漂ってきて、美味そう。
焼きあがった鍋。ホルモン(豚の小腸)のぷりぷりとした、やわらかさにビックリ!コラーゲン効果で肌がツルツルになるらしい。道理で韓国人は肌がきれいな人ばかりだ。
初めて食べるやわらかい肉にドックおじさんが目を丸くしながら「ま、ま、まさか、ボ、ボ・・・ボシンタン!?(犬鍋)」と泡をふいていた。
「ここは日本。日本人にその犬鍋を出せるわけじゃないだろう!?」
「君が韓国では犬を鍋にして食べていると話したのだろう」 定番のトッポッキ。お店によっては味が微妙に違うけど、ここのお店は色々な野菜も入っているので、甘味が増している。
何の食材なのかわからないまま食べてみた。日本にない味。
注文したチャングムに聞いたところ、生のタコをサンチュに巻いたもの。
青コチュ(唐辛子)のタレにつけて食べるもの。 これは何だろう?ホルモン鍋のやわらかい肉に似ていて、美味しい。韓国では混ぜて食べる文化なので、肉、生卵、生たまねぎを混ぜて食べてみた。
チャングムに「何の肉なのかわかる?」と聞かれた。
な、なんと地鶏のユッケ。ユッケといえば、牛肉が半分ナマの状態で生卵をかけて食べるのは知っていたが、鶏肉までもあったとは・・・。
鶏肉が苦手はなずのドックおじさんが美味しそうに食べていた。しかも半生で・・・(笑) 女性に人気のチーズチヂミ。
韓国風のお好み焼きに溶けるチーズを全面上に乗せたもの。メニューに色々な種類のチヂミがあったが、今回はとりあえずチーズ。 最後のシメは、ホルモン鍋で残したタレを利用した、石焼ビビンバ。
★を与えるとしたら、5つ星。
他にも春川タッカルビ(鶏カルビ)など、食べてみたいメニューがたくさんあるけど、国王さまの千葉お出ましのときに一緒に食べてみようと思っている。さすがにテジャングム(大長今) 、近くに美味しい韓国料理を見つけられるとは・・・。