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韓国 新5,000ウォン札発行!

2006-03-07 01:49:24 | 日記・エッセイ・コラム

 5000ウォン札の肖像は、儒学のみならず多種多様の学問を積み、従来の朱子学をさらに発展させたと言われている、李栗谷(イ・ユルゴク)。ハングル表示は?? ??.
 デザインは 朝鮮日報(ハングル)。同じ記事を日本語で書かれている翻訳版を探してみたが、見当たらず・・・。
 日本銀行券の新札が出たとき、ホログラムが付いていると同様、韓国銀行券もこれから発行される新札にホログラムが付くようになった。
 裏面では、なんとカラー印刷になっていますね。スイカの絵に蚊??日本人から見れば、夏らしいデザイン!?ホログラムも朝鮮半島の地図。南北統一を願ってのデザインだと思われますね。
 チョノン(W1,000)札、マノン(W10,000)の新札も出る予定だとか。

Img008_1 W1,000札に載っている、このデザイン、「チャングムの誓い」で見たことはないだろうか。
国王の幼子、慶源大君が壺に向かって矢を投げ入れるゲーム。
朝鮮王朝時代、王族の間で盛んに行われていた遊戯で、多く投げ入れたほうが勝ちだというシンプルなルール。
これを投壺(トウホ)と言う。
W1,000札の肖像、儒学者イファン(ハングル表示 ??)が愛用していた投壺だそうです。

 W10,000の肖像はハングルを制定した、お馴染みの世宗(??)大王(1397-1450年)。
 昔の朝鮮半島は中国から漢字が伝わったが、民でも文字が読めるようにハングルを開発、制定。チャングムの舞台は1500年代なので、世宗大王はチャングムに出ていた国王の前代ってことですね。

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1 コメント

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お花見の気分になったよ。 (nori)
2006-03-07 08:50:54
まだ花粉症にはなっていないけど、周りの人は毎日辛そうにしている。
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