大宮の鉄道博物館の中にあった、古き良き時代の「東京」の駅名票。
昭和39年10月1日東海道新幹線開業当時の東京駅ホーム。まだ新しくてピカピカな状態なのに、柱に灰皿思しいものが取り付けられ、当時は喫煙天国だったのです。
真新しい0系新幹線も全車両喫煙車でスタート。たばこ吸い放題の車両なんて、今の感覚からにすると信じられませんが・・・。国鉄が遺した大きな赤字をたばこ税のおかげで補填できたと聞いています。
昭和39年10月1日午前6時、新大阪行きの1番列車が出発した直後。
開業当時の指定席券。今みたいにマルス端末または券売機で発券するのではなく、あらかじめ印字された硬券を駅員さんがセンターに電話をして席を確保したら、ボールペンで券面に転記して発売していました。
新幹線の本数が今後増えるようになり、手書きだと追いつけなくなるかもと当時の国鉄が日立製作所にコンピュータで指定席を発券できるように開発して欲しいと依頼してから1年後の1965(昭和40)年9月24日に全国の主要駅にオンラインで結ばれたマルス端末配備。印字されたきっぷの色が緑色だったので、「みどりの窓口」と名付けたそうです。
新大阪発の1番列車も「ひかり2号」。開業当時の指定席料金は1300円でした。今は5600円~6000円なので、60年でおよそ5倍になりました。
1964(昭和39)年当時の封筒に貼付する切手は10円。現在は110円なので、当時と比較して11倍。
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