東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

また状況が変わりましたっ!

2014-09-20 21:57:34 | 2014~2022青ヶ島
 米軍の台風情報では、24日午前3時、16号は上海付近で温帯低気圧に変わる見込み。気象庁は24日から25日にかけて、九州に接近する見込み。
 予想に大きな差が出ています。両者の予想を見て、自分なりに解析。あの海域は水温が低い(気象庁の海水温・海流データでは、24-27度の間)台風の勢力を強める水温は29度か30度なので、米軍の予想とおり上海で温帯低気圧に変わる見込み。しかし、台風10号みたいに中国大陸を横断し、朝鮮半島に差し掛かったところで温帯低気圧に変わり、北海道まで低気圧前線に発達。私が青ヶ島に行っている間は雨降らずでしたが、北海道では台風10号が作った前線のせいで雨でした。
 今回も温帯低気圧に変わり、ひょろひょろ九州に向かうかどうか・・・。
 明日(21日)の青ヶ島は、残念ながら青空は見られず曇が多い予想。雨はあまり降らないかも知れません。
 船は明日お休みですが、22日(月)は動くでしょう。23日は条件付きですが、今のところ海上状況はあまり悪くない予想。24日は台風が東シナ海にあっても、うねりが届きそうなので、難しいかもしれません。
 
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万座・鹿沢口駅

2014-09-20 01:10:13 | 2014川原湯温泉・大前駅

吾妻線の終着駅は「大前」だけど、特急はすべて「万座・鹿沢口」止まり。ここまでの普通列車は1時間~2時間に1本程度。しかし、大前は1日4本しかありません。日本一秘境駅の小幌駅は苫小牧方面なら3本っ!長万部方面は5本っ!!上下8本。大前駅も、到着4本、発車4本。合わせると8本。小幌は日本一秘境駅なのに、大前はなぜか秘境駅にランキングされず。

渋川が吾妻線の起点なので、キロポストは52.5キロ。

ここまで乗ってきた電車、高崎車両センター所有のクハ115-1027。國鐵時代、東京から下関までの全盛期をそっくり同じ色で吾妻線で活躍中。國鐵廣島支社も同じタイプだけど、そちらは真っ黄色なんです。

なんと!!JR時刻表9月号の表紙は川原湯温泉駅でした。

10月1日から東京近郊区間に組み込まれるため、吾妻線もスイカが使えるようになります。東京近郊区間は100キロ以上であっても、1日間有効、下車前途無効。わざと、東京・新幹線・上野、あるいは東京・新幹線・品川といったように少しでも新幹線経由で申し込めば、100キロ以上なら途中下車可。きっぷの有効期間も距離に応じて日数も長くなります。東京・新幹線・品川はJR東海だけど、旅客営業規則第16条2によれば、東京から品川間なら、新幹線と在来線の東海道線とは同一路線と見なされています。


昔は「みどりの窓口」があったのに、現在は指定席券売機稼働。
 指定席券売機は、かなり不便。対人発売なら1ヶ月前の10時に発売開始とともにプッシュしてくれるのに、券売機は10時20分から。
 繁忙期の人気列車なら20分の間に席が完売し、10時20分を待って操作しようと思っても、買えない場合もあります。20分にずらした理由はたぶん、10時打ちを狙うため数分前から1人でへばりつくのを防ぐためかも。
 東邦航空も、1ヶ月前の9時から電話受付開始。インターネット予約は12時から。9時から電話とインターネット同時に受付開始となると、もちろんネットのほうが有利。瞬殺で完売。そのあと、リーンと受付の電話が鳴り、空席照会をしても「申し訳ありません、完売しました」とか、そういう事態を避けるため9時から12時までは公平を期す電話予約、余った席は12時からのネット予約受付開始。
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台風予想

2014-09-19 23:55:03 | 2014~2022青ヶ島
 気象庁、米軍予想・・・いろいろ調べていますが、昨日の予想より進み具合が少し遅く、現在もフィリピンのバシー海峡付近。いつ頃、進路を東側に変わるか、今のところ未定。
 当初予想の中心気圧は960hpaでしたが、この先ずっと980hpaなので、勢力の強い台風とは言えません。この先の予想だけど、上海と九州の間の東シナ海を進むころは海水の水温が下がるので、少しずつ勢力は衰える。エネルギーを蓄えながら日本列島襲来することはありえない。
 当初予想では、90度直角で向きを変え、沖縄を直撃するようなコースになっていましたが、現在は沖縄をかすめるような予想になっています。
 明日(20日)のあおがしま丸は大丈夫でしょう。波高や波周期もバッチリです。
 しかし、21日は前線が伊豆諸島付近で居座っているため、曇りが多く、雨が降りやすい状況です。降水確率は70%。
 22日は当初予想では、台風の影響で欠航と思いましたが、中国大陸の東側なので、うねりは届かない予想になりました。22日(月)の船も大丈夫かと思われます。

 9月17日(水) 辰巳
 9月18日(木) 芝浦
 9月19日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
---(ここから予想)---
 9月20日(土) ○ 就航 
 9月21日(日) 日曜運休・運動会(予備日なし)曇り(雨も降りそう)の予想
 9月22日(月) ○ 就航
 9月23日(火) △ 条件付き(よほど荒れていなければ動く可能性はある)
 9月24日(水) × 欠航 
 9月25日(木) 芝浦
 9月26日(金) △ (まだ進路定めていないので、現時点の予想は難しい)
 9月27日(土) 26日欠航した場合、27日は貨物便として就航

 予想が難しく、不安定な1週間になりそうです。現時点の予想では22日も大丈夫ですが、台風の進路や速度により、欠航になる場合もあります。
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池之沢でまったり・・・

2014-09-19 00:30:50 | 2014~2022青ヶ島

 池之沢のひんぎゃ。
 お兄さんが「草の生えていないところは、地熱で熱くなっているためです」と解説。

 煙が出ているところにゆで卵をおくと、きれいに蒸すことはできます。

 海辺は真っ青だけど、ここは緑のカーテンに覆われたところです。

 真っ青な空なら緑色が美しく映えるところですが、今日は少し天気が悪い。7月27日なのに、梅雨が明けたようでまだ明けていない状態でした。

 すると、「これから出かけるところがありますので、これでお開きにしましょう。今夜の花火でまたお会いしましょう」とお兄さん。
 「はーい」。
 島までは空を使わず船旅なので、内地で調達した花火を用意。(※)今夜はお子さんと一緒に楽しみませんかと約束。
 (※)花火はスーパーやホームセンターで売られている玩具であっても、飛行機やヘリコプターに持ち込めない禁制品になっています。ゆうパックや宅急便も送れません。

 桟橋でよく見かける、大型のクレーンが!!(友人撮影)
 三宝港の様子をリアルタイムで見られるネットのライブで桟橋にクレーンが見えていれば、入港決定。条件付き出航と聞いて、無事入港できるか気になり、昼過ぎのライブカメラでクレーンが見えていれば安心。予想とおりに就航と記録につけておきます。桟橋にクレーンが見えなければ途中で引き返し、欠航。船が来るか来ないかの判断できるアイテムだったのに、現在は、アナログから地上デジタルに切り替えたため、ネットでは見られなくなりました。
 クレーンはどこで保管されるだろうかと以前からずっと疑問でした。桟橋のどこかで置いたとしても、塩害ですぐさびてしまう。これで謎が解けました。青宝トンネルを潜ってかなり港から離れた、池之沢産業倉庫の横で駐車。かなり車幅が大きいので、トンネル(全長505m)は対向車とすれ違わなければいいですが・・・。昼1時過ぎに用事で三宝港へ行く人はあまりいないかも・・・。
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去年のリベンジ大丈夫か!?

2014-09-18 23:48:00 | 2014~2022青ヶ島
気になる台風16号の動き。中国大陸に高気圧、太平洋側にも高気圧、2つの高気圧に挟まれているので、台湾まで進んで90度直角で急カーブするそうです。どのように進むか、進路が定まっていないため、5日先の予想は円を大きくしているそうです。
 スーパーコンピュータの予想だけど、私はこう予想します。米軍サイトも、気象庁の出した予想と同じコースだけど、24日は四国の南、25日は房総半島の東を抜けるコース。

去年のリベンジ、小幌。(日本一のキングオブ秘境駅)今回の台風は東北や北海道を直撃するコースではないため、なんとか実現できそう。
 さて、青ヶ島なんだけど、今のところ、島の北側か南側を通るかまだはっきりわかりませんが・・・大まかに言いますと、先日襲った14号と同じコースになりそうな予想です。またスコリアによる被害が出なければいいですが・・・。21日は16号が台湾付近にあっても、前線が伊豆諸島付近に停滞しているため、雨が降りやすい予想となっています。奇跡的に曇っているだけで降らなければいいですが・・・。
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残念・・・台風16号発生しました

2014-09-18 07:50:37 | 2014~2022青ヶ島
フィリピンの東側で怪しい動きをしていた低気圧がやはり台風に昇格しました。
 日本の気象庁、米軍の進路予想を見比べてみると、いったん北西に向かい、その後日本列島へ向かうコースはほぼ一致しています。

 9月12日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
 9月13日(土) ○ 就航 
 9月14日(日) 日曜運休
 9月15日(月) ○ 就航 敬老の日 快晴!
 9月16日(火) ○ 就航 条件付き 無事着岸
 9月17日(水) 辰巳
 9月18日(木) 芝浦
---(ここから予想)---
 9月19日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
 9月20日(土) ○ 就航 
 9月21日(日) 日曜運休・運動会(予備日なし)曇りの予想
 9月22日(月) × 欠航 台風16号の影響
 9月23日(火) × 欠航 あおがしま丸は東京退避
 9月24日(水) × 欠航
 9月25日(木) 芝浦
 9月26日(金) △ (今の時点では予想が難しい)
 
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全力疾走!滑り込みセーフ

2014-09-18 00:30:33 | 2014川原湯温泉・大前駅
 新しい王湯は居心地が良すぎたのか、15時15分発のことはすっかり忘れてしまいました。時計を見ると、14時45分。「30分前だけど、間に合うかな?」「さっきの通り道ではなく、向こう側に行って、降りればいいみたい。新しくできたところなので、まだ距離は把握していない」と。スマホで時刻表を確認すると、15時15分を逃すと、16時29分発。1日4本しかない終着駅の大前まで行って、その電車でそのまま高崎へUターン。15時15分発に乗れば、万座・鹿沢口駅で途中下車して、駅前で何か食べられる。「今から出発だっ!!」

 これは旧川原湯温泉駅から仰ぐように見上げると見える大橋です。
 建設中の湖面1号橋。水没すると、深い湖底に駅があったんだな・・・とそう思うときが来ます。

 湖畔の真新しい旅館だけど、実は旧川原湯温泉駅の近くにあった旅館。水位が低くなったときに昔の遺構が現れて来ないように解体してしまったようです。

 ここまで来たときは緩やかな坂だったのに、ここから駅に降りるのに、急カーブの連続。
 「間に合わないぞっ!早く来いっ!」
 腕時計を見ると、15時10分。「5分前ですよー!!」「あの距離だと駅まで5分は難しいかも」と「間に合う」「間に合わないかも」「間に合っていれば、万座・鹿沢口でごはんが食べられる。間に合わなければ川原湯温泉駅で1時間以上ひまつぶし」と気持ちが錯綜。
 諦めモードで駅前の道路にさしかかったところ、向こうから電車が見える!!
 「早くっ!!」と駅にすべりこむ電車と競争するかように全力疾走で駅へ。いわゆる火事場の馬鹿力。日本の鉄道は世界一正確なので、時間通りにやってくる。運転士さんも乗務前に秒まで合わせた鉄道時計に秒単位で管理されている乗務行路表とおり。山口県の何もない漁村で暮らしていた頃は、家の前に山陰本線のレール。朝夕はDD51牽引の客車レッドトレイン(オハ50やオハフ50)。(國鐵時代は8両や10両とか今では考えられないほど長編成)昼間はほとんど短編成のキハ40やキハ47ディーセルカー。特急もキハ181(今は廃止)。父も、海岸でウニやアワビ採りをしていて、海岸沿いを走行する編成数で時計を持たなくても今の時間をおおまかに計測して、そろそろ潮時だと帰宅。自分の部屋からも汽車が見えるので、ほとんど時報代わりにしていたくらい、日本一正確。

 駅員さんが乗降客を確認し、車掌さんに合図を出すときに駆け足で(すいません、乗りますっ!!)

 特急草津到着時に駅構内を撮影している間に、切符の回収を待って、乗車記念を押してくれたので、顔を覚えられてしまったらしい。
 (私は無札ではありません!ちゃんと持っていますから!)と必死にアイコンタクト。すると、駅員さんも「うん」とうなずき。
 「間に合ってよかった~!!」全力疾走なので、汗がたくさん!!
 友人「せっかく温泉で汗を流したというのに、また汗が・・・」
 エアコンが欲しいけど、吾妻線は夏でも涼しい高原地帯なのか入っておらず。窓を全開。
 青ヶ島牛祭り38回Tシャツをお友達からいただいたばかりの新品です。8月10日発売のところを台風で中止。お盆踊りのときにようやく発売された幻のもの。
 いろんなカラーバリエーションがあるのに、なぜかお友達も私の好きな色を知っていました。青ヶ島らしく、青や水色のほうが落ち着く色ですしね・・・。

 今や、貴重なボロ國鐵113系ですっ!!
 ずっと昔の國鐵時代、東海道本線と山陽本線(東京から下関間の1000キロ以上)で当たり前のように活躍していました。
 下関駅でも、山陰本線はタラコ色のディーセルカー、山陽本線はこの色の113系(直流専用)、九州方面はあずき色の415系(交直流どちらもOK)の並びでした。「ボロ國鐵」とは語弊があるかも知れませんが、本当に懐かしいです。
 JR西日本になっても、実質、國鐵廣島支社なので、山口県内の山陽本線も全面黄色に塗り替えて現役で活躍中。廣島エリア(南岩國~三原)に自動改札機の「イコカ」は導入してあっても、昭和の國鐵車両を永久的に大切に使われているようです。國鐵を懐かしむなら、是非廣島支社へ!!
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あおがしま野外ランチ

2014-09-17 00:01:33 | 2014~2022青ヶ島

  大杉トレッキングはおよそ1時間。出発前に仕込んでおいた、ひんぎゃの熱で蒸す食材はもう食べ頃。
 蚊にたくさん刺されてしまいました。肌が露出している首や、顔にあちこち・・・。

 このあたりは丸山の南あたり、地名は「恋ケ奥」。あおちゅう(青ヶ島焼酎)の銘柄のひとつ。生産量は少なく、かなり幻の品種です。

 ふれあいサウナの横にある東屋へ、釜で蒸した食材を運び、野外ランチ。
 お弁当箱は、為朝荘の若い女将さんが用意してくれたもので、ごはん、バター、ひんぎゃの塩も入っていました。バターは蒸したじゃが芋やカンモ、塩はゆで卵。空いているところに蒸したてのおかずを入れます。

 お兄さんご家族からも、たーくさん分けていただきました。芋やゆで卵、ウィンナー、すぐお腹が膨らむものばかりなので、もうパンパン。
 船が欠航続きだと、食材がなかなか入らない青ヶ島。食べ残すなんてナンセンスなんです。少し残してしまいました。せっかく用意してくださったのに、申し訳ないです・・・。緑のカーテンに覆われた、青ヶ島のほのぼの野外ランチでした。
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新・王湯

2014-09-17 00:00:44 | 2014川原湯温泉・大前駅

 もとのところにある王湯は沈められる運命なので、新しく高台に移転。
 2014年7月5日オープン。今年はなぜか新しいものデビューばかり。たちばな丸、あおがしま丸、秋田新幹線の真っ赤なE6系「こまち」、北陸新幹線のE7系「あさま」(西日本はW7系)乗車、青ヶ島・為朝荘の洋室(増築なので新しい)。
 草津温泉は熱くてビリビリしびれる酸性泉だというのに、川原湯温泉は優しいお湯でした。同じ吾妻線沿いだというのに、泉質がそんなに違うとは・・・。肩こりがひどい、膝の痛みがひどいときは草津の強烈な酸性湯で浸かると治りそうな気がします。

 内湯。硫黄の香りが少しします。ここも草津のような刺激の強いところに違いないと予想していたのに、あっけにとられてしまいました。少し足りないような気がしますが、いいお湯です。

 湯上りの休憩室。ここは温泉利用者なら無料開放です。青ヶ島のふれあいサウナも似たような広い和室があり、てっきり無料かと思い、キンキン冷えた部屋で横になって休憩。「ここのエアコンなんだか、すごいな」とパネルスイッチを見たら、なんと23度。26度に上げておき、「外はひんぎゃの熱で蒸し暑いからここは穴場だな」。なかなか出てこないのに不審に思った、管理人のゲン兄さんがひょこんと扉から顔が出てきて、親指を立てて「禁止」(野球の「アウト」と少し似ている。)「あれ?手話できるじゃん?」と一瞬びっくり。「ちょっと来て」のジェスチャーなので、ついていったら・・・料金表に「ふれあい室 4時間 1000円」って書いてあるんでしょ、と指差してくれました。「すいませーん」ん??ふれあい室の扉に「どなたでもご利用できます」って立札があったような?日本一最果ての秘境村だし、有料ならお金を払ってもよいので、「ふれあい室は有料です」ってちゃんと書き換えなさいっ!!4時間も利用する人はいないと思うので、半分の2時間まで500円が妥当かな。
 ゲン兄さんも数年のブランクがあっても、何もない島に何度も訪ねてくる変な人だと顔を覚えられてしまったらしい。

 帰りに乗る予定があるので、湯上りはノンアルコール・ビール。糖質ゼロなのが嬉しい。
 この施設はクルマを運転する人がいるのを想定し、自動販売機にノンアルコールまで用意してくれるが、JRのキヨスクは陳列してある商品にノンアルコールは置いていない。新幹線や電車を利用して、その後、クルマを利用する人もいるってば・・・。
 まったりしすぎたのか・・・電車に乗る時間すら忘れちゃっている!!(続きはまた今度)
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今日は条件付き出航

2014-09-16 10:28:22 | 2014~2022青ヶ島
 朝のお知らせが来たときは、「通常通り出航」だというのに、9時45分頃「うねりが入ったため、条件付き出航」に変わってしまいました。12時40分頃、着岸できる状況なら入港。難しいと判断されていれば、わざわざ目の前に来ておきながら荷物や乗船客はおろせず、引き返す可能性もあります。今の時代、引き返されても、数日後また来る(凄まじい台風なら2週間前後)けど、昭和30年代だと、せっかく沖合まで来ているのに艀(大型客船から小型ボートへの乗り換え)が難しいと判断されていれば、そのまま引き返してしまいます。次に来るのは季節が変わる3、4ヶ月後。海岸で郵便や荷物、食料が入るのを心待ちにしていた島民たちは無念の眼差しでお見送り・・・。当時、船が来る日は学校も臨時休校。先生も子供たちも出向き、荷物を運ぶお手伝いをしていました。
 さっき、天気図いろいろ調べてみたら、やはり・・・フィリピン近海で「熱」(熱帯低気圧)マーク発生。来週(22日から)は多少運行に影響は出そうです。去年の9月はほとんど毎日30度を超える猛暑日が続いたため、10月は台風の発生数がすさまじかった。今年は去年に比べると落ち着いているみたいなので、これからの発生頻度は少ないかなと思います(無資格者の予想なので、真に受けないでください。)
 今日の条件付きは  無事着岸できる と予想します。外れたらごめんなさい・・・。
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青ヶ島の自然を大満喫(その2)

2014-09-16 00:44:17 | 2014~2022青ヶ島
 
 大杉に近づくと、天然クーラーが効いているのか、涼しい。
 「大杉の立っているところは窪みがあるので、このあたりは涼しくなります。涼しくて気持ちいいですね」とお兄さん。
 この辺だけ涼しい理由は・・・うーん、大杉そのものがパワースポットだから、神秘的なものなんだからでしょうか。

 樹齢は230年。計算してみたら、丸山大噴火で熔岩だらけのさなか、どこから飛んできたのか、杉の種がここに落ち、発芽。
 佐々木次郎太夫が自分の故郷を捨てるわけはないと荒廃となった島に還住を果たすまでの50年間も伸び続け、1835年。島の再興が宣言され、この時点の人口は240名。昭和にかけて400名まで増え続けました。ところが今は・・・168名(8月15日現在)
 
 かなり太くて大きな杉です。

 自分も記念写真。念願だった場所にやってきたので、感慨深いです。
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今後の見通し

2014-09-16 00:10:22 | 2014~2022青ヶ島
 9月12日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
 9月13日(土) ○ 就航 
 9月14日(日) 日曜運休
 9月15日(月) ○ 就航 敬老の日 快晴!
---(ここから予想)---
 9月16日(火) ○ 就航 この日も穏やか。
 9月17日(水) 辰巳
 9月18日(木) 芝浦
 9月19日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40
 9月20日(土) × 欠航(?) 低気圧前線の影響(たぶん?)
 9月21日(日) 日曜運休・運動会(予備日なし)雨の予想

 21日の運動会まで大丈夫だと確信を持ちましたが、さっき、気象庁の予想を見たところ、状況が少し変わり、週末は怪しくなりました。ひんぎゃのお山さんのブログでは再び台風の噂があると。いろいろ調べてみましたが、今のところ、それらしきものは見つかりません。(フィリピン近海で居座っている低気圧が台風に変わる可能性もあるかも知れません)19日までは大丈夫ですが、20日はちょっと危うい感じです。
 9月下旬の本州は曇りか雨が多くなりそうです。北海道は今まで大雨ばかりでしたが、その頃はお天気も回復し、爽やかな秋晴れになりそうです。また自分が小幌駅に行くからと虫のよいことばかり書きやがって!と思われますが、いろいろ調べたら、前回の青ヶ島行き(※)と同じく、そうなります。(※ 前回の青ヶ島行き・・・自分が青ヶ島に行く日を ○就航 と予想していて、そのとおりになったこと)
 
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幽霊ではありません

2014-09-16 00:00:01 | 日記・エッセイ・コラム
 夕食タイム。突然リビング側の照明が切れてしまいました。まるで幽霊がスイッチを切ったかように。ダイニング側はついていて、真っ暗ではなかったため、びっくりしませんでした。不思議なこともあるんだな。母が「虫の知らせかも知れない」と冷や汗。
 恐る恐るスイッチを押してみると、2回目で常夜灯の小さなランプなので誰かが押した形跡はない。もし、一発で点いたら、姿なき何者が押したということだ。
 原因は・・・夏の間は100%全灯だと見え方が蒸し暑くて70%調光機能。今日から少し肌寒くなったため、100%全灯に戻したため、インバーターの電流保護回路が作動し、安全確保のため突然消灯ということが考えられる。
 もし、本当に幽霊だとしたら、蛍光灯ならチカチカ・・・LEDランプなら点いたり消したりの繰り返しになるはず。突然消える現象が続くなら、照明器具の寿命だと考えられるので、まるごと交換が必要。オフィスや業務用は、天井埋め込み式のエアコンも含め、安定器だけの交換で済ませるが、家庭用は安定器だけの交換は難しい。本体ごと交換になってしまいます。
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川原湯温泉ランチ

2014-09-15 00:00:05 | 2014川原湯温泉・大前駅

旧駅周辺でランチができるところはたくさんあったみたいです。しかし、現在は移転に伴い、探しづらくなってしまいました。2キロ~3キロ先ならクルマで行ったほうが便利。徒歩はちょっと遠くて大変かも・・・。
 新しい駅舎の近くにあった、牛乳屋さん。
 10月1日から開業なので、観光客が真っ先に目につくショップはこの牛乳屋さん。しぼりたて牛乳に昔ながらの懐かしい味のコーヒー牛乳。どちらも1本100円でした。

 国道っぽい道路ですが・・・群馬県道375号線でした。八ッ場ダム建設に伴い、着工は2004(平成16)年なので、まだ比較的新しいトンネルです。


 トンネルの出口に新しい旅館建設中。その旅館のとなりは新しく移転した、日帰り温泉施設の「王湯」。
 もう腹ペコなので、ランチできるところをさがしたら・・・見つけましたっ!!「お福」という新しくできたばかりのお店。
 カフェっぽい雰囲気なので、パスタでも食べられるかなと思ったら・・・・

 眉間にしわを寄せながら「たったのこれだけっ!?ランチにぴったりなのがないじゃん?」
 友人「まあまあ、新しくできたばかりなので、とりあえずのメニューにしているかも知れない。だって、立派なキッチンも見えるので、これから増えるかも」。
 いつも旅先で食べ物の不満をぶちまくと、友人はいつも私の機嫌を損なわないようにもっともらしい言葉でなだめてくれる。
 友人いわく「このメニューのなかでもっともらしいのは、カレー風味のチーズパンだね」
 「じゃあ、コーヒーと、カレー風味のチーズパン、お願いします」と注文すると、
 「あいにくですが、カレー風味は切らしております。今ここにあるものしか提供できませんが・・・シォンケーキと、メロンパンです」

 これがランチなんて・・・。少なすぎる~!!現在はまだ工事中だけど、近い将来は湖畔のお洒落なスイーツショップにふさわしく、豊富なメニューに生まれ変わるかもしれません。期待しています。


 「お福」の中にあった、写真。
 日本一短いトンネルも、あと10日程度で見納めになります。
 これも春。駅舎は水没されますが、桜の木は移転するかどうか気になります。

 お福から見た風景。湖畔のカフェとして生まれ変わる予定。

 ダムができると、このあたりが水面になりそうです。
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手話朗読3.11あの時を忘れない

2014-09-14 01:20:55 | 日記・エッセイ・コラム

 今日から3連休。連休初日の9月13日土曜日、NHK手話キャスターたちが東日本大震災の復興に自分は何かできるか、模索したところ被災地の苦しみを風化させないように、手話で語り継いでいこうということになったそうです。
 国王様から招待され、チケットを頂戴しました。親も一緒なので、1番前のシルバー席。親を東京に連れて行くのに電車は絶対に使いません。ボロ房線から乗り換えなしで東京駅に直通する快速電車、深い地下ホームからテクテクと歩き、中央線の電車に乗り換えて新宿、階段をおりて、違うホームの山手線に乗り換えて高田馬場。西武新宿線の野方駅とは車内の混み具合により座れないときもあるので、かなり大変。芸能人かVIPみたいにドア・ツー・ドア (door to door) が基本。今日は連休初日だから、渋滞時間も見積もり、早めに出発。断続的な渋滞個所もたくさんあり、幡ヶ谷で降りて、環七道路の「都道318号線」。数が多ければ多いほど秘境な道路になるはずなのに、青ヶ島は還七より若い「都道236号線」。236号線はアップダウンの激しい秘境道路、318号線は3車線とはいえ激混み。
 公演開始時刻は19時から。その前に夕食を済ませようと道路沿いの看板を見ながら通過。しかし、なかなか見つかりません。環七沿いではなく、駅前の密着したところのほうが見つけやすい。やっと安楽亭の看板を見つけたので、店舗下の駐車場へ。駐車スペースの枠がかなり狭く驚いた。土地代もかなり高い東京だから仕方がない。田舎暮らしに慣れるとめまぐるしい都会はもう勘弁です。山口県の何もない小さな漁村に暮らしていたころ、夜でも明るい光の街に身を置きたいとか憧れ続けていましたが、これも数年で挫折し、千葉の田舎暮らしに逆戻り(笑)。東京までの話が長くなってしまいました。首都高速を使うとしたら、素通りして目的地が檜原村など自然豊かななところなら得意けど、正直に言うと都心周辺の道を運転するのは苦手なんです。
 さて、本題に入ります。「3.11あの時を忘れない」は今回だけではなく、被災地の宮城県・岩手県・福島県公演もあるので、ネタバレにならないような範囲で書こうと思います。
 手話朗読といっても、手話の吹き替えとして、聞こえる人が台本を読みながら朗読。音声のアクセントにより感情移入しながら読み上げ、ろう者は顔の表情や手の動きで表現。手話ニュースキャスターはNHKが用意した日本語で書かれたニュースの内容や日本語の難しい言い回しも手話に翻訳して全国に放映されるわけなので、日本語を手話に変換する能力もすごく高い方なんです。
 宮城県の海岸沿いに住む、ろう者。3月9日、大きな地震があっても津波は来なかった。2日後の11日も大きな揺れがあっても、津波は来ないとタカをくくっていた人が多かった。海岸沿いに目を向けると、黒い壁のようなものが次第に目の前に迫ってくる様子。それでも九死に一生を得た。
 納棺師さんの話はどこかで聞いたような話かと思ったら・・・東日本大震災の翌年、2012(平成24)年に出版された「おもかげ復元師」「おもかげ復元師の震災絵日記」(笹原留似子著)。勤務先で本を選定するときにかなりインパクトに残る本でした。それで購入した記憶はあります。本の内容を手話で表現するなんて、相当な技術を要します。さすがに国王様の同僚。
 出身が福島県のキャスターは原発のせいで避難を余儀なくされた、ろう者被災者の話。
 陸前高田市は津波が来るとわかっていれば、自動的に水門を閉じるはずなのに、閉じることはなく停電。消防団の運命は・・・。
 今度は国王様です。手話通訳者養成が本職なので、被災地における手話通訳者の苦悩。
 明晴学園の先生2人も石巻市立大川小学校のお話。津波が来る40分間、学校の先生たちが避難を決断するのにもたついたため、多くの子供たちを失ってしまった。
 ゴールのないすごろくのお話。キャスターも、小学生の息子がいるため、実際にあった被災地の息子の話。普段は共働きのため、あまり息子の遊び相手にしなかったお母さん。「あれ?スタートがあって、ゴールはないよ?」と息子に話しかけると、「ゴールがなければ、永久的に遊べるからでしょう」そのときに目覚めてしまいました。それは夢でした。息子は震災で失ってしまったけど、どこかで生きているに違いないと切ない気持ち・・。
 教育関係者のキャスターも釜石市の小学校、中学校の子供たちの話です。釜石市は明治三陸地震、昭和三陸地震、チリ地震で多くの犠牲が出たため、大きな地震が起きたら、すぐに自分の命を守るために一人で高台へと逃げろという、「津波てんでんこ」を制定。たとえ、小さな子供が1人で留守番しても、親が帰ってくるまで待つのではなく、すぐ高台へ。自分の命さえ助かっていれば、大きな混乱が収まり、必ずばらばらになった家族と出会える。釜石市の犠牲者は他の市町村に比べると非常に少なかった。「奇跡の釜石」と言われています。お話は2時間でしたが、あっという間でした。
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