東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

おがさわら3日目

2019-11-16 00:00:00 | 2019_夏_小笠原
 1日目は24時間も船、2日目は父島に着いた日の午後、シーカヤックの経験コース。今日は3日目になります。本当は3日目も私の高望みで幻のジニービーチ1日ツアーの予定だったんですけど、昨日の解散時に面と向かってキャンセルは非常に言いづらいのか、夜になって、とっても丁寧な言葉使いでキャンセルの連絡。今日は楽しかったでーす!と余韻に浸っているときに「今日の様子を見させていただいたんですけど、明日はやはり無理ですわ・・」と言いづらかったでしょう。たぶん。予定がまるまる1日つぶれてしまいましたが、父島をゆっくりと見回ればよい。

 3日目の朝ごはんは和食系。あとはご飯とお味噌汁。
 朝のNHK連続ドラマをちゃっかりと視聴。7月は北海道と東京を舞台にした「なつぞら」。
 出かける用意したところ、サングラスがないのに気づく。
 「昨日、シーカヤックからの帰りに私はサングラスつけていたっけ?」
 「そこまでは覚えていないんですよ・・・もしかしたら、解散した場所に置き忘れたか、それともインストラクターさんのクルマの中?忘れ物に気づいたら、連絡があるはずだけどね・・・」
 福澤諭吉さんに近い値段で買ったお気に入りのものなので、無くしたとしたらショック。
 小笠原の夏は日差しも強く、眩しいくらいサンサンギラギラ。サングラスはどうしても欠かせないものだけど、そのうち慣れるかも・・・と諦めながらバイク置き場へ。
 バイクの網かごに探していたサングラスがぽつんとあるのではありませんか!!
 「あああっ!!よかった!!」

 うちが住んでいるところはあまりにも田舎過ぎたため、下水道無し。小笠原村では下水道が整備されているなんて、ここよりも進んでいる。

 今度は街に向かう途中に小笠原海洋センター(地元では通称カメセンター)があるのを思い出し、立ち寄り。今から22年前の1997(平成9)年、2代おがまるで来たきり。入り口がどこにあるかすっかり忘れてしまった。周辺の民家、オジサマが私たちの様子を見て「カメセンターか?」と察し、「あっち側の道から入って行けば!」と大きな身振り。

 工事中の風景になっているので、22年前との様子が変わっているかも知れない・・。

 今の時間、8時30分。ちょっと早すぎたのか、開館準備中・・・。

 カメセンターから見える海。

 ははじま丸が係留中。今までの小笠原は秘境感たっぷりの母島へ直行してばっかりだったけれど、今回は珍しく父島中心。八丈島を踏み台にして青ヶ島ばっかり直行していると同じように今まで父島をおざなりにしていたので、今回は久しぶりにじっくりと見回ろうと。

 玄関先ではウミガメの頭蓋骨が・・・。どういったいきさつで置いたのか不明ですが・・・小笠原ではウミガメを食用にするんですよね。も・し・か・し・た・ら・・

 入館料は無料でした!

 館内では展示資料、屋外では卵から孵ってきたばかりの赤ちゃんカメをある程度大きくなってから大海原へ放すそうです。
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今日の船は欠航です

2019-11-15 07:22:11 | 2014~2022青ヶ島
 11月15日金曜日。本日の船は風が強く、時化ているため昨日のうちに欠航が決まってしまいました。東京待機中。本日の昼決めになりましたが、明日(16日)は就航できそうです。
 はるか南のほうに台風25号、26号が見えます。25号は東へ、26号は西へ進むので、日本への影響はなさそうです。
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ついに長年も念願だった、「二見」の本家へ

2019-11-15 00:00:00 | 2019_冬_JR東海未乗区間消化

 永年保存が利く、中野駅MV5発行の熱転写インクリボンで印字された乗車券。なぜか、中野駅の北口や南口すべて旧式の「熱転写タイプ」が設置されていました。航空券も昔は国内線であっても上質な用紙に熱転写インクリボン。まず、航空会社がコスト削減のため、インターネットで予約したもので自宅にプリンターを持っていれば、QRコード付きのを印刷して持参。プリンターを所持していない方は、マイレージカードを空港の発券カウンターまたは券売機で引き換えが可能。そのときに出てくる航空券は薄っぺらな感熱タイプ。鉄道業界も2006(平成18)年頃から新しい端末(日立のMR32または沖電気のMEX)に更新するタイミングを見て感熱タイプに切り替え。

 JR東日本管内で最後の最後まで残っていた熱転写タイプは 東北新幹線の七戸十和田駅。
   →2019(平成31)年3月15日頃 撤去。
 「元号」が平成のうちに、JR東海を除いてJR5社がすべて熱転写は全滅。
 ただ、JR東海は5月1日からの「令和」に突入しても、東海道本線の主要駅では熱転写のMV35が稼働している駅があった。 
 ところが2ヶ月後の7月あたりから更新が相次ぎ、全国で最後の最後まで残っていたのは焼津駅。
   →2019(令和元)年8月30日 撤去。
 お別れを惜しむため、熱転写ファンの方が記念発券に訪ねる方が多かったとか・・・。

 近鉄の鳥羽駅は自動改札機がずらりと並んでいるのに、JRの鳥羽駅は昔ながらの改札ラッチ。みどりの窓口のすぐ横に改札口なので、改札チケッターを入れてもらいました。3段目の「D」はDay-Time(昼間の10時から15時の間)。「M」はMorning、つまり始発から10時まで、「E」はEvening(夕方~終電)

 ここまで来るときは近鉄線、ここから初めての乗車となる参宮線。

 乗り心地やスピードは特急並みなのに、「快速」にしているのは近鉄線と競合しているため、特急や急行料金を徴収しないので、そちらに乗って欲しいということでしょう。

 キハ75を製造して第1号機。キハ75 1。新しそうに見えても、実際は1993(平成5)年製造なので、もう30年近く・・・失礼、26年でした。

 このあたりはすごい入り江なので、鉄橋を渡るときは左右とも海。

 鳥羽を出ると、(臨)池の浦シーサイド、その次は松下、二見浦なのに、2駅とも通過。

 山口県のなーにもない超ど田舎の「二見」の本家に着きました。山口のほうは三重県の夫婦岩に似ている岩があるのでそれをあやかり、「二見」という地名。その後、鉄道の線路が敷かれ、大正14(1925)年「長門二見」駅が出来た。二見の本家、「二見浦」駅は1911(明治44)年開業なので、山口県より歴史は古い。

 山口県の長門二見よりは立派。駅に降りるなり、写真を撮っていたら、車掌さんが私に駆け寄り「きっぷを回収しまーす」えっ!?ここ無人駅だったのかい!?昔、本家の二見を調べたところ、みどりの窓口があってマルス端末もあったはずなのに・・・。「すいませーん、記念に持ち帰ってもよいですか?」ちらっと確認し、「はい、どうぞ!」。中野駅発行の熱転写なので、遠くから来た変なオタク。つまり、再利用の恐れがないと判断していたかも。

 山口県の二見はノロマでまどろっこしいキハ40や47なのに、ここは特急並みの走行が可能なキハ75。

 行ってしまいました・・・。

 山口県の長門二見駅もこういう階段があります。ちょうど地下に潜るような感じに・・・。

 踊り場も同じですね・・・。
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本日は運休日でーす

2019-11-14 07:28:59 | 2014~2022青ヶ島
 11月14日。北陸から北海道の日本海側では強風、大雪などの荒天に見舞われる可能性が出ています。毎週木曜日は、芝浦積み荷作業のため、運休日です。
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くれ駅

2019-11-14 00:00:00 | 2019_春_改元の旅

 新広駅。「広」駅が本家で「新広」はあとから新しくできた駅でしょう。調べてみたら、開業は2002(平成14)年でした。

 安芸阿賀駅。あきあが。わるあがきを連想・・・。
 次は、呉です。「くれ」を「ください」の命令になるので、「呉市」の手話表現は、片手を差し出して「よこせ」の表現になるのではと思ったら、地元ではこの表現を使わない。指文字の、「く」、「れ」。

 呉駅は自動改札化されており、有人通路でこの切符を差し出し。経由欄が「山陽・広島・新幹線」となっていても、特定区間の運賃計算特例により、100キロ以上の乗車券なら三原から海田市間は山陽本線、呉線どちらでも乗車可能。山陽本線経由の切符で呉線内で途中下車も可能となっています。
 みどりの窓口のマルス端末では、この旅客営業規則第69条が組み込まれており、呉線経由を選択しても強制的に山陽本線経由に修正。正式な乗車券として「呉」の途中下車印を押してもらい、改札の外へ。

 目的地は駅の向かい側にある、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)。近くに港があり、ここ呉市は戦艦「大和」を建造したところなので、その歴史を垣間見ができる博物館。

 呉港のあるところは江田島や倉橋島に囲まれており、波もあまり来ない入り江。その立地条件がよくて戦前は軍港として栄えていたところです。

 1940(昭和15)年。ハガキ2銭。その10年後の1950(昭和25)年のハガキは2円。100倍ものインフレ。1951(昭和26)年から5円に・・・。そして、現在は63円。
 他に興味深い展示物もいろいろありましたが、ここでは割愛させていただきます。

 呉駅に向かいまーす。

 な、な、な、なんと!今度はディーゼルカーですよ!指定席と自由席連結。指定席にしようかな~と思っていたんですが、廣島までわずかな距離なので、自由席でも大丈夫かも!と購入は見送り。

 つづく・・。
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本日の船は就航します

2019-11-13 07:40:34 | 2014~2022青ヶ島
 11月13日水曜日。昨日は波が出て欠航でしたが、本日は就航します。たちばな丸が入港した直後、たちばな丸に積まれている青ヶ島行きのコンテナをそのまま、あおがしま丸に積み替えし、3時間後、青ヶ島に到着~。コンテナを大型トラックに積み替えができないので、その場で開けて、軽トラックなどに移し替え。ゆうパックは郵便屋さんの軽トラック、宅急便は受託者のマイカーに搭載。クロネコヤマトは八丈島センターが最南端だけど、それより南の青ヶ島村や小笠原村も東京都内と同一料金で配達してくれます。クロネコヤマトの追跡情報であおがしま丸が出航すると判明できていれば、ピッ!とバーコードスキャン。まだ朝の7時なのに、データは「お届け済み」と表示。郵便局はちゃんと島に到着してからスキャン。小笠原宛の宅急便は「おがまる」に積む前にスキャン。芝浦センターの「お届け済み」表示の翌日(24時間後以降)は小笠原村で配達。
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ついに・・・日高本線が・・・

2019-11-13 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 日高本線の鵡川から様似間の116キロが廃線へ・・・。この切符は災害で不通になる4ヶ月前、鉄路で全線乗車。最初で最後。
 始発の苫小牧から鵡川までわずか4駅でありますが、距離はおよそ30キロ。本線と名乗るのにふさわしくない路線になります。
 鵡川といえば・・・白いお父さん犬の故郷、むかわ町まで鉄路が残っているだけでも幸い。

 今は無き「江差線」。青函トンネルが開通する前は五稜郭(函館の1つ隣)から江差までの線路を「江差線」と命名。非電化、単線だったのに、青函トンネルが開通すると本州からのレールを木古内まで締結し、函館まで電化開業。木古内から江差間は非電化のまま長年も取り残され、北海道新幹線開業にともない、在来線は第三セクターに転換。非電化区間はJRの飛び地として営業し続けるのは難しく、雪解けを待って2014(平成26)年5月12日廃線。

 これも留萌から増毛まで健在だった頃の切符。2015(平成27)年か・・・。pocoのpower原度はまだ顕著しておらず、まあまあ我慢できていた頃。
 あの頃、ストレスを抱えていた頃と比べると、プラス8キロも増加。2016(平成28)年12月5日廃線。

 新夕張から夕張間も、令和が発表される1日前の2019(平成31)年3月31日に廃線。

 札沼線の途中駅である北海道医療大学駅から、終点の新十津川駅までの47.6キロを、2020(令和2)年5月7日をもって廃止すると発表がありました。北海道医療大学駅までは電化されており、学生の利用者も多い。そこからは本数が少なくなり、特に末端区間の浦臼から新十津川間は1日1往復しかない日本一超閑散路線。新十津川に訪ねたときは1日3往復はあったのに、1往復に減らし、ついに配線・・・。

 国鉄時代の北海道は網の目のようだったのに、国鉄最後の年や、JR北海道発足後数年後にいくつかの路線を廃線。寂しくなりますね・・・。
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1.11.11記念 ニュース

2019-11-12 20:19:57 | 日記・エッセイ・コラム
・鉄道業界
  JRでゾロ目記念を発売したのは、四国だけ。令和になって情熱が冷めたのは・・・
   1 切符に印字される日付が和暦から西暦に変わったため。
   2 昭和の遺産、硬券が姿を消し、ICカードが普及しているため。
   3 永年保存が可能な熱転写のインクリボンが使われるマルス端末が姿を消し、感熱タイプになったため。

 令和1年11月11日記念乗車券に見る鉄道業界の異変

・郵便局
  ゆうちょ銀行の取扱店番号はご存じですか?東京都は00か01から始まる5ケタの番号。千葉県は05(10もあり)、神奈川県02、埼玉県03、群馬県04・・・関東圏は00~10まで。長野県は11なので、続く3ケタは111の郵便局は飯田風越郵便局。山口県は55、福岡県は74、沖縄県は70、北海道はとてつもなく広いところなので、9から始まる番号。自分の好きな郵便局の番号、例えば、青ヶ島01790、小笠原01794、母島01850。

  1-11-11  11111    11,111飯田風越郵便局       111,111

  なるほど。通帳にずらりと「1」が並ぶ壮観そのもの。

 「1」ぞろ目求めて行列 長野・飯田風越郵便局
  青ヶ島のひんぎゃの塩工場がオープンした平成11年11月11日。1が6個並ぶ日に全国からマニアが殺到し、窓口にある1台の端末ではさばききれないまま、窓口が閉まる16時を迎えてしまった。いったん、通帳をお預かりし、局員さんが残業しながら処理。後日、書留でお返しするハプニングもあったので、令和元年11月11日は、隣接する局員さんを招集し、端末も2台に増やすなど3ヶ月から準備していたそうです。
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本日は欠航です・・・

2019-11-12 07:26:39 | 2014~2022青ヶ島
 11月12日、火曜日。本日の船は低気圧前線通過のため欠航となりました。午前中は時化ていますが、次第に凪いでくる予報なので、明日は就航できる見通しです。11月に入ってから連続で「○」なのに、今日は「×」が入りました・・・。
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名寄で途中下車せず、そのまま・・・

2019-11-12 00:05:12 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き

 やっと、名寄に着きました。2両のうち、先頭車は稚内行き、後ろは名寄まで。レールの規格も名寄までは特急の120キロ高速走行が可能。ここから稚内までは特急であっても、速度は落とす。
 数分の停車ですが・・・マルス(端末で発券されたもの)の乗車券ならお持ち帰りOK。手書きの補充券は原則として回収するというJR6社の中で切符の取り扱いがかなりシビアなJR北海道。枕崎から稚内ゆきの正式な手書きの補充券、旭川から稚内まで指定席特急券を所持しても、稚内の改札を出るのに、補充券は強制没収、マルス券の特急券はお持ち帰りOKですと片方だけ返されても困る。両方とも、持ち帰りたい。だったら、南稚内→稚内の乗車券と自由席特急券を東日本のMV機(指定席券券売機)で用意する方法はどうかな~?と時刻表博士の友人に相談すると、南稚内駅は有人駅だし、北海道は発車10分前にちゃっかりと改札をする。南稚内駅の改札を通過した「入鋏済」を証明していない、未使用状態の切符で手渡しても、実際は遠くから乗ってきて、南稚内から1駅区間を行使するキセラーだ!!と駅事務室に連れて行かれ、取り締まりの対象になるのでは。友人の「JR北海道は民営化の地域格差により、経営がとっても苦しいところなので、名寄から稚内までの区間を二重投資してあげましょう」という意見に同意し、作戦。
 現在も官営の国鉄だったら、本州の収益を北海道の赤字を補填することはできるが、今はJR北海道。札幌都市圏のみの収益で全道を賄えるのは非常に厳しい。

 切り離す作業開始!!

 先頭のキハ54は旭川から稚内まで長距離運行。後ろのキハ40はここで折り返し、旭川へ戻ります。

 いちおう、ここでも名寄市。道北地方の商業、産業の中心都市だというのに、電話の市外局番がね・・・東京の伊豆諸島・小笠原諸島と同じく5ケタ。伊豆諸島、小笠原は04992から04998。関東地方の中で1番端っこなので、99の多い番号。伊豆諸島最南端の青ヶ島村は04996-9-****。
 名寄市は01654。平成の大合併で市外局番が3ケタが多いさなか、市部で5ケタは珍しいと思う。おしゃれな街と言われている吉祥寺は武蔵野市。東京都の西側は「042」で統一しているのに、武蔵野市や三鷹市のみ4ケタの「0422」のまま。中学のときは非常に変わっていて、全国の郵便番号、市外局番を全部覚えていて、その番号を見ただけでおおまかに何々県!と答えられるように。頭が柔らかい子供の頃にインプットしたものが今でも使えるんですが、もう・・郵便番号や市外局番よりも、英語とか語学に力を入れればよかったのに。
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いちおう、1.11.11をお祝い

2019-11-11 23:12:52 | 日記・エッセイ・コラム
 平成の1ケタ時代は毎年ゾロ目を迎え、お金をかけてでも切符や消印を収集していたのに、今はジジィになったせいかあの頃の情熱は戻れず・・・。

 いちおう、お金をかけずにゆうパックの差し出しに1並び記念の消印。郵便局の消印は公印なので、63円以上の切手を貼付しなければ押印はできませんが、受付印は無料~!!

 この切手、見覚えがある!とおっしゃる方は・・・おそらく40歳以降の方。平成元年4月1日から消費税3%施行するにあたって、その1週間前の3月24日発売。30年前は25グラムまでの手紙なら、この切手。令和元年9月30日まではハガキにこの切手を貼付し、昔から使われている古めかしい金属印で1.9.30の消印を押せば、ぱっと見た目は平成と令和混同してしまいそうですが、見分け方はインクの色が真っ黒なら平成、うっすらと紫色がかかった錆桔梗(さびききょう)色なら令和。色が変わったのは、1991(平成3)年4月20日から。

 JRも平成の初め頃は、ゾロ目記念ですよ~!と記念入場券の発売に力を入れたのに、グローバル化した現代、マルス端末や自動券売機に和暦を入れず、平成30(2018)年10月1日から西暦で統一。自動券売機で切符を買っても、-1.11.11ではなく、2019.11.11と印字されるはず。
 外国人向けのJR全線乗り放題の「JAPAN・RAIL・PASS」も最初は平成表示。2015(平成27)年頃、プログラムを改修。有効期限のみ、西暦表示。発行日は依然、平成表示。2018(平成30)年11月以降、6ヶ月定期券を購入すると31.-5.-1など、「31」のまま印字されるのが問題なので、思いっきり改元半年前を控えた、2018(平成30)年10月1日から完璧に西暦化。JRも、もともとは和暦を重んじる官営の国鉄時代から引き継いでいるはずなのに、いきなり西暦とはね・・・。
 運転免許証は、官公庁発行なので、「令和」が発表された4月1日以降、4月30日まで5年有効の免許証を更新しても、ありえない平成36年と印字して更新。

 JR四国さんってば・・こういうエドモンソン式乗車券(自動券売機で短距離切符を購入したときに出てくる切符のサイズ)でも西暦から和暦に戻して、発券ですかね・・。この商魂は素晴らしい。JR他社も四国さんを見習い、マニア向けにゾロ目記念のを発売して収入を増やせよ~!!
 JR6社の中で利用割合が1番少ないのは四国。島内全線完乗してでも、たまにはJR四国を利用してあげないと・・・。
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本日の船は就航でーす

2019-11-11 07:23:11 | 2014~2022青ヶ島
 11月11日。今日は「1」が5個も並ぶレアな日です。郵便局の通常印は和暦なので、1.11.11。
 本日の船は通常通り、就航します。明日(12日)は低気圧前線通過に伴い、時化る予報が出ていますので「条件付き就航」になりそうです。欠航になるか微妙・・・。
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やっと・・・喜多方駅

2019-11-11 00:00:00 | 2019冬_信越東北エリアの未乗区間消化の旅

 磐越西線の野沢駅。長野県の飯山線にも「戸狩野沢温泉」駅あり。今はもうすっかり、おばちゃまになってしまいましたが、若かった頃の野沢直子さんも面白かったな・・・。

 沢の旧字体は「澤」だけど、直さなくていいのかね・・?昔は右から読むので、「驛澤野」。

 野沢駅の駅舎はかなり立派。POS端末が置かれている、簡易委託駅。

 次は尾登駅。無人駅、秘境駅らしいです。

 荻野駅。

 やまと 駅。ヤマト=大和のイメージだけど、こちらは「山都駅」。

 やっと、喜多方駅に着きました~!!

 このあたりでは福島のご当地「喜多方ラーメン」が有名ですが・・・今回は素通りです。
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あおがしまのレモン!

2019-11-10 23:34:55 | 2014~2022青ヶ島

 山口県の郷土料理、瓦そばに青ヶ島のレモン!!

 えびフライにシュッとかけて・・・

 ふてにゃんが調理中に割り込み、小さく切り刻んだものを微量茶碗蒸しへ。すると、「あんたは料理の勉強でもしたんですかっ!?」と私に不信感。
 「青ヶ島のレモンは皮ごと食べられるってば!!」茶碗蒸しにゆずの皮を入れたものはあるが、レモンに茶碗蒸しは少し珍しい味。
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9日の運行は・・

2019-11-10 09:39:35 | 2014~2022青ヶ島
 事後報告になりますが、9日(土曜日)の船は条件付で出航し、無事に着岸。帰りは表玄関の底土港ではなく、反対側の八重根漁港16時25分入港。東側の底土港では台風23号の影響で時化ていたとのことです。11月10日。本日は朝から爽やかな秋晴れです。午後から天皇陛下の即位を祝賀するパレードが行われます。
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