東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【事後報告】本日は就航しました

2021-01-23 23:02:44 | 2014~2022青ヶ島

 1月23日土曜日。本日の船は8時30分繰り上げ出航しましたので、東京からの飛行機および船のお乗り継ぎはできませんでした。緊急事態宣言が出ているので、羽田~八丈島の飛行機は朝の1往復のみです。昼、夕方は欠航。八丈空港の営業時間は7時45分から12時まで。売店は8時から10時まで。レストランは休業。夕方の御蔵島から八丈島ゆきの東方航空ヘリコプターが到着する15時45分前後のみ到着口を解錠するとのことです。

 

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坪尻駅マニアに欠かせないもの、廃屋

2021-01-23 00:13:05 | 日記・エッセイ・コラム

 2014年11月に探検したときの記事は こちら
あれからもう6年経つんですかね・・・。2014(平成26)年のニッポンは今みたいに中国ウィルスなどなかった。池の跡地に立っているスタンドは灰皿とか書かれているんだけど、あのときは「池の跡」だと認識しなかったし、廃屋に放置されていた洗濯機のメーカーがなかったとか。あれから6年。客観的な考え方に変わり、新たな発見。

 廃屋につながる道に渡るのに踏切があります。秘境駅とはいえとも、特急が1日何本も通り過ぎるので、渡る前に通過予定時刻表および腕時計の現在時刻に指差呼称。通過時間、〇時〇分、今の時間〇時〇分。その前後ではない。ヨシ!

 まるで踏切の棒が降りてきて、今にも通過しそうなんですが、時刻表とは連携していないもの。渡る前にもう1度時刻表を見て欲しいという意味で常に降りている状態。確認して安全に通れると判断したら、手で押して渡れます。


 踏切を駆け足で渡ります。向こうも遮断棒が降りていますが、手で押して出られます。向こうも同じく通過予定の時刻表掲示あり。

 見えてきました。あの廃屋です。かつて栄えていた頃は商店だったそうです。坪尻駅廃屋のことをネットで調べてみたら、むかしは今のような踏切は備え付けられておらず、通過予定表の時刻表もなかった。青ヶ島と同じく秘境駅ブームにより、大勢の人が訪ねてくるようになった。なにもない状態だとかなり危険極まりない。
それで、新たに踏切を設けたそうです。

 鉄道でしか訪ねられない場所に食料品や日常生活に必要なものを揃えていたに違いない。

 いったい、いつまで営業していたんでしょうか・・・。

 廃屋は斜面に建っており、そこを通れば外の景色が見られますが・・・ガラスの破片が散らばっており、足場もかなり悪い。これ以上進むとかなり危険。

 なぜかドラムセットが放置されています。店主さんの趣味だったのかどうかはちょっと不明。

 足場が悪く、ガラスに刺されないか注意深く進み、洗濯機の前まで。

 やっと、メーカーが判明。リッカーミシン株式会社。ミシンといえば、シンガーやブラザー工業が有名なんですけど、リッカーは初めて見た。創業1939(昭和14)年から1994(平成6)年まで存在していたメーカーで現在は倒産。リッカーは製造工場が東京都立川市なので、地名のタチカワではなく立ちの音読み「リッ」と川の「カワ」と組み合わせ、「リッカー」とした諸説があるそうです。リッカー全自動洗濯機と書かれているので、昭和時代にこういうものを所持しているのはかなり富裕層だとうかがえる。昭和時代の全自動洗濯機が高くて、手間がかかる二槽式はリーズナブル。今は全自動洗濯機が安くて二槽式はあまり需要がないせいか、価格はかなり高くなっています。
  

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本日の船は6日ぶりに動きます

2021-01-22 07:34:19 | 2014~2022青ヶ島

 1月22日金曜日。本日は6日ぶりに就航します。

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懐かしい小倉駅

2021-01-22 00:07:27 | 2020_秋_JR九州放浪記


 折尾から各駅停車でおよそ25分。小倉駅到着。815系は交流専用なので、関門トンネルを潜れないので、向かいのホームで下関行きの交直流411系1500番台が待機。下関の次は佐伯行き。途中の停車駅は行橋、中津、別府とはずいぶんとノンストップ。今から別府に行って温泉と思っても時間がね・・・。

 まだ新しそうに見えますが、1986(昭和61)年デビューなのでもう34年前になります。あの頃、東京に憧れていて、ここでも新しい山手線みたいな電車が来た!!とものすごく斬新な印象がしたのは確か。今の山手線はE235系(2017年~)、その前はE231系(2002年~)、E231系が出る前は205系(1985年~)なので、ちょうど同期になります。山手線と同じ形式のE235系が総武横須賀線向けにデビューしたばかりで内房線や外房線へ直通。新しいもの好きなので、真っ先に乗りに出かけるのが私のポリシーなんですけど、中国ウィルスのせいで乗る機会が奪われつつ。
 今日も東京都における中国ウィルス感染者は1471名(2021年1月21日)。市内での感染者情報も入るんですけど、元日から20日間だけで250名の方が感染されており、数名程度の少ないベースだった半年前に比べるとかなり急ピッチで拡がっている状態。緊急事態宣言の解除基準は都内1日500人以下のようだけど、目標値までほど遠い。以前のような暮らしを・・・と願いを込めて疫病退散アマビエさまの入鋏印付きの年賀状を作ったのになんだか空しい感じ。

 小倉駅の有人通路で「鹿児島中央→【区】東京都区内」の乗車券と若松駅でタッチしたスゴカを差し出し、精算。そのスゴカは出場済のデータが入っているので、次回入場時にバタンと改札の扉が閉まることはない。スゴカを精算するのを失念し、そのままJR東日本のスイカエリアで入場しても「前回の出場処理が完了していません」とエラーになり扉が閉まるかどうか不明。有人通路で調べてもらっても「ここで他社の未収受区間を勝手に精算することはできないので、九州のスゴカエリアでしてもらってください」と言われたら、もう大変。
 小倉駅も改築し、昔に比べるとかなりお洒落な雰囲気に変わりました。特記すべき事項は・・・JR九州(赤色)とJR西日本(青色)のみどりの窓口が仲良く隣同士。

 小倉駅真上のJR九州ホテルにチェックイン。南口に真新しいホテルが建っているところがいくつかありますが・・あの場所はかつての永照寺跡地。そして、幽霊がよく出る小倉コレットからそんなに離れていない場所。いろいろ検討してみた結果、幽霊とは無縁な北口よりも昔から鉄道用地であった小倉駅真上のほうが安全。

 フロントは7階ですかい!?

 案内された部屋は新幹線側。

 ホテル仕様のリモコンでも字幕を出せればオッケー。たまに出せないものがあるので、情報保障のためフロントでメーカー純正のリモコンを借りるなりして「聞こえない人は字幕が必要です」とアピールしておこう。

 ドームのようなものは改札口真上。向かいは新幹線ホーム。

 JR九州側の小倉駅南口。ちなみに反対側の北口はJR西日本。昔は連絡通路で離ればなれ、かなり不便だったけど、今はすっかり改良。在来線はJR九州の南口で集約し、新幹線の改札口は向かい。(昔の北口在来線改札口はJR西日本の駅員さんなので、九州の在来線を案内するなど自社ポジション外の業務)

 昭和時代なら「小倉郵便局」。平成に入って間もなくの1990(平成2)年に「北九州中央郵便局」に改称。「北九州中央郵便局」が別の場所に移転し、ここは「小倉駅前郵便局」に変更。都会の象徴であるコイル切手販売機も設置していたので、小倉に来たらコイル切手を何枚か購入して田舎へ帰ったり・・・。コイル切手とは、自動販売機で売られている切手。窓口で売られている通常の切手は、シートから切り離すための目打ち(切手を簡単に切り離すことができるように付けられた連続の穴)が4辺にあるが、自動販売機向けは1000枚をロール状なので、左右の辺には目打ちがないもの。
 今の時代、コンビニなどで24時間買えるところが増えているので、切手自動販売機の需要がなくなり、郵便局が民営化になる直前の2006(平成18)年頃消滅。
 小倉郵便局のとなりに「三菱銀行」があったのは覚えている。DD51のディーゼルー機関車や自動車、家電の製品に三菱マークがついていて、何で金融機関の銀行もあるのかと不思議に思ったことも。東京の伊豆諸島や小笠原を結ぶ船はすべて山口県下関市で製造された「三菱重工業」の製品。

 幽霊が頻繁によく出る、いわくつきの百貨店。ここはもともと永照寺の墓地だった。歴史はとても古く、1495(明応4)年から引き継がれていますが、平成の初め頃、駅前の開発に伴い、お寺を付近の大手町に移転させた。墓地のあった区画では丁寧に掘り起こし、土葬時代の人骨も発掘。深く掘ってもまだ500年昔の人骨が出てくる。すべては難しく、途中で収集は断念。その土地の上に百貨店を建ててしまったため、500年以上の眠りから目覚めた幽霊たちが現世の従業員の前に現れるようになりました。最初に建てたのは「そごう」。いつの間にか破綻し、今度は「玉屋」。これも数年で破綻し、「伊勢丹」。これもダメになり、また「コレット井筒屋」に代わり、数年前も閉店。今は「小倉アイム駅前」に変わりました。駅前1等地だというのに、相次ぐ破綻は墓地の霊魂と深い関わりはありそうです。
「幽霊に寿命はあるのか?」と言われてみれば、私もわかりません。東京都千代田区の大手町にある平将門の首塚も1000年以上続いています。土地開発のため、他の場所に移転させようと重機を操作し、不慮の事故を起こして亡くなられた方もいらっしゃる。今も東京都の文化財に指定され、大切に祀っており、その場所から移転せず。幽霊に寿命はなく、何千年も生き続けているということになります。

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中国ウィルスに対しての対応遅れ、緊迫感も無し

2021-01-21 00:25:10 | 日記・エッセイ・コラム

 枝野さんの質問に対し、首相は「コロナ対応の遅れ全くない」と反論しているんだけど、誰もが見ても「国の対応が遅かった」とわかるもの。そういう発言できる神経を疑います。もう素直に自分の失策を認めればいいのに保身的な感じ。緊急事態宣言はあと2週間後の2月7日までが期限だけど、いっこうに減少する様子は見られず増え続ける一方。入院先がなかなか見つからず医療機関も逼迫している状況だし、甘い緊急事態宣言ではなく、罰則付きの厳しいものに制定するとかそうして欲しい。緊急事態宣言が出ても、朝夕の道路は渋滞しているし、発令前の状況とは全く変わっていません。

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坪尻駅を探検

2021-01-21 00:14:49 | 2020_冬_JR四国を応援(時短旅)


 JR四国様式の駅名票。JR西日本の兄弟とはいえ、少し異なる点は、四国は都道府県名、市町村名入り。ここは秘境駅であっても、「村」ではなく三好市。小和田駅も、静岡県浜松市天竜区。なんと政令都市。

 お手洗い前にありましたが、これは多分、池の跡地?金魚でも飼っていたんでしょうか。真ん中にあるモノは灰皿スタンドのように見えるけど、これはたぶん噴水??

 最初に訪ねた2014(平成26)年頃は使えていた状態だと思います。秘境駅ブームにより、来訪者も増え・・・バキュームカーが来られるような場所ではないし、汚物を処理できる術もなくやむを得ず今は「使用禁止」に。1950(昭和25)年開業当時はどうやって処理していたのか謎だらけなんですが・・・。山口県のなーにもない田舎に住んでいた頃は今のような浄化増もなかった。タンクにたまっていたら、ふたを開けて肥柄杓(今はもうすっかり死語となっていますが、「こえびしゃく」と言います)で大きな肥ばけつに汲み取り、担ぎ棒に2つのばけつをぶら下がって、畑にばらまくのが普通だったそうです。

 閉鎖されている扉の上部にわずかな隙間があったので、そこから内部を撮影。さすがに昭和のトイレ。ぼっとんトイレの穴は昼間でも真っ暗。夜になると、穴からぬ~っと人間の手が伸びて来るとか、真っ暗な穴からお化けらしき顔が出てきたとか・・昭和2、30年代頃の子ども達で拡がった怖い話。

 開業当時から手つかずの状態の駅舎だけど、今の時代にふさわしくLED照明。新築の建築物は100%LED照明になり、昭和の産物、「蛍光灯」は需要が減りつつ・・・。平成の半ば頃建てたものはまだLEDが普及されていないので、蛍光灯のソケットが残っていますが、それに対応できるLED蛍光ランプも最近出ています。令和の新しい色は「温白色」。電球色と白色の真ん中の色合い、新しい建築物ではよく見かけます。オフィスなどは集中力を要求するところは「昼白色」。今の職場ではLEDの「昼白色」だけど、古いところは蛍光灯の「白色」。その光源のもとで仕事をすると懐かしの「ザ・昭和」。国鉄の車両はすべて「白色」の蛍光灯なので、それも懐かしさもある。(今の新しい車両はLEDになっているところが多い)

 待合所1号の資産票のようだけど、取得日「昭和25年〇月〇日」と記載すべきところを漏れている。

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本日も欠航です

2021-01-20 07:31:08 | 2014~2022青ヶ島

 1月20日水曜日。今日も海上状況が悪いため、欠航です。明日は芝浦積み荷作業のため、お休みしますので、次回の予定は22日金曜日です。1月の就航率は例年のとおり厳しい状況です。

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若松から折尾に戻り・・・

2021-01-20 00:00:28 | 2020_秋_JR九州放浪記


 30年前は国鉄っぽい雰囲気の駅舎に「ジョイロード若松」の看板もあった。ジョイロードは2008(平成20)年頃まで存在していた、JR九州の旅行センター。今は旅行代理店の「JR九州旅行の窓口」に変わっています。(ちなみにJR東日本は「びゅうプラザ」。切符の発行箇所は「VP〇〇」)
 駅舎のとなりにコンビニのファミリーマード。JR西日本ならセブンイレブンだけど、九州はファミリーマード。JR東日本のNewdaysお弁当はしょぼい感じがするので、セブンイレブン並みに美味しくしてくれたらね・・・。

 若松駅前の風景。30年前は駅舎の様子はしっかり覚えているけど、駅前の様子はどんな風景だったのか・・・。

 八幡方面。

 門司からずーっと続いている国道。小倉、戸畑を経て若戸大橋でショートカットして若松に至る。JRだとわざわざ折尾に行って、鹿児島本線で小倉はかなり遠回りになります。若松から戸畑までショートカットするのに路線バスもありますが、本数が少なすぎる。若松港から戸畑港を結ぶ北九州市営の渡船は本数が多く片道100円。しかし、若松駅から港まで徒歩15分。

 駅前で199号線と分岐し、495号線。折尾から博多方面の遠賀(おんが)に向かう道路。411号線は東京都の青梅街道、奥多摩に行ける国道。435号は山口市から美祢あたりを通って下関市豊北町の特牛に抜ける国道。

 目の前が戸畑だけど、帰りも本数が多いJRで。

 スゴカをタッチ。折尾に降りなくても、小倉の有人通路で「鹿児島中央→【区】東京都区内」の乗車券とスゴカ一緒に差し出せば若松から折尾までの280円差し引かれ、出場処理。

 折尾駅鹿児島本線ホームに出ると、ちょうどよい時間。17:00発は小倉行き。

 羽犬塚行きの行き先表示。「犬」の文字が入っているので、思わず撮影。JR九州は「犬」の文字が入っている駅が2つもあります。犬飼駅、羽犬塚駅。犬川駅は山形県米坂線にあります。千葉県でも有名な銚子市の犬吠駅。テレビのコマーシャルの出ているお父さん犬を飼ってみたいなと思うんですが、なかなか叶えず。その代わり、ソフトバンク&ヤフーモバイルの卓上カレンダーで癒やされているところ。ここから羽犬塚まで同じ福岡県内だけど、かなり遠いです。久留米を超えたあたりまで走行して熊本県境までちょい手前。筑豊本線みたいにチマチマと区間ごとの運転ではなく、途中博多を通り、乗客の入れ替わりも多いので遠距離運用。

 折尾駅の鹿児島本線時刻表。坪尻駅は1日3本しかなく、過激な時刻表だけど、こちらは毎時ごとの本数も多いので待たずに乗れるダイヤ。

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本日も欠航です

2021-01-19 07:22:54 | 2014~2022青ヶ島

 1月19日火曜日。本日も海上状況が悪いため、欠航になりました。

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天津(てんしん)産のアイスクリームに中国ウィルス検出

2021-01-19 00:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

 JR九州の日豊本線、天津駅の読みに従い、ついこの間まで「あまつ」と読み間違え、出前の電話をするときに「あまつどんではなく、てんしんどん」と誤りを指摘され、赤っ恥をかいたことはありますが・・・。当時の記事は こちら
 
 アイスクリームはマイナス18度以下のはずなのに、中国ウィルスは生きているんですかっ!?

 ・天津市製造のアイスクリームから中国ウィルス検出

 中国ウィルスは56度を15分間熱しておけば全滅できるそうです。アイスクリームのマイナス18度でも検出できているそうだけど、中国ウィルスって一体何者!?容易く死なない非常にしぶとくて恐ろしい存在。アルコール消毒すれば、あっという間にウィルスは死んでもらえるので積極的に使いましょう!

 

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JR四国公認の坪尻駅スタンプ

2021-01-19 00:00:31 | 2020_冬_JR四国を応援(時短旅)


 下りの阿波池田方面はこの3本だけ。半世紀以上昔のダイヤはどうなっている?と調べてみたら、1964(昭和39)年10月の時刻表復刻版によると、停車の数は多かった。しかも高松発須崎行きの夜行列車もあった。下りの2時は通過しているけど、上り(高松行き)の2時は停車。最終列車も23時台。昔だったら、深夜帯でも停車するほど需要があった。

 坪尻駅還暦記念。開業は1950年なので、60年加算すると2010(平成22)年だけど、ちょっと違う。「つぼじり」の駅名が国鉄様式になっているし、平成22年当時、JR四国ではキハ28や58が淘汰しているので、1990(平成2)年頃ではないですか?

 こちらはJR四国様式の駅名なので、現代の夏風景。

 初代のスタンプは平成20(2008)年、地元の「おおぞら会」が寄贈されたものだけど、平成22(2010)年、盗難に遭いました。平成22年4月22日に坪尻駅から1300キロ離れた青森県の津軽線中沢駅で発見。
 往復2600キロの旅を終え、元の位置に戻したはずなんですが・・・2016(平成28)年頃また盗難に遭いました。

 それがそのスタンプだとわかりやすく、説明されていますが、初代のものは残念ながら行方不明になっています。良心が咎められるようでしたら、どうにかこっそりと元の位置に戻して欲しいものです。

 ずっと「紛失している状態」だと、せっかく訪ねてきた観光客を楽しませることができないと思い、「おおぞら会」が再び2代目のスタンプを製造し、今度はチェーンを取り付けての配置。

 初代のデザインとは微妙に異なりますが、ちょっとコンパクトになり、JR四国の文字が入っているのでJR公認のもの。
ニッポンは「はんこ文化」が根付いているので、駅スタンプ、郵便局も風景印。きっぷの券面にも途中下車印や所属する車掌区の名称が入っている検札チケッターなどもその土地に行かないと、押してもらえない。収集家にとってそれが魅力だそうです。中国ウィルスの影響により、乗客からきっぷを受け取り、検札チケッターでの入鋏を省略しているところが増えているそうです。
 乗客からのきっぷに中国ウィルスが含まれているとは限らないし、ちゃんと押印してもらって記念にとっておきたいのに。

 坪尻駅に到着すると、私が下車して入れ替わりにどなたか乗って行かれたので、きっと、この方が書き残したかも知れない。

 えええええーっ!!昨日の17日に私と全く同じプランを考えていたお方もいらっしゃいました!!坪尻駅は秘境駅であっても、そこそこのマニアによる乗降客がいるので、廃駅に追いやられるのは難しく、存続させる可能性が高い。

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今日は欠航でーす

2021-01-18 07:24:58 | 日記・エッセイ・コラム

 1月18日月曜日。南西からの風が強く、海上状況は時化ている状態です。本日は欠航となりました。

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昔の面影はいずこへ・・・?ー若松駅ー

2021-01-18 00:00:17 | 日記・エッセイ・コラム


 無人駅であるはずの若松駅券売機。ここでもオレンジカードが使えます。だったら、自宅で眠らせたままの「国鉄」「JNR」の文字が入っているオレンジカードをここで消費すればいいと思うんですが、あいにく持ち出さなかったので、出番なし。
 2千円札、5千円札、万札に対応できるはずですが、紙幣は千円札のみ受付。紙幣切れになっても無人駅なので、すぐには対応できないための措置でしょう。

 ガムテープでふさがっている部分は「呼出ボタン」。このボタンを押してしまうと、自動券売機の電源が切れ、駅員さんのお出まし。ドラブルの原因がわかったら、手動で再び電源が入る仕組。ここは無人駅なので、「使用中止」にならないようにするためにふさがっているってことです。
 ずーっと昔、ある駅でオレンジカードを入れても、券売機は行き先ごとのボタンが光らない。うんと作動しない。フリーズしている。呼出ボタンを押したら、券売機が「使用中止」になり、横にある小さな窓が開き、駅員さんがこちらに伺っていた。吸い込まれたオレンジカードを返してもらい、券売機に再び電源。

 駅構内に昔の若松駅写真展。昭和39年頃若松駅の改札口。その真上に今度の発車案内。文字が見えないんですけど、「原田」と書かれています。昔は若松発原田行きが当たり前だったけど、今は系統ごとに分割。

 昔は立派で貫禄のある駅舎だったのに、今は簡素になっています。

 昭和48(1973)年。使われなくなったSLを駅前に移動・・・・

 同じ機関車、今の姿。今年は2020年なので、計算してみたら、47年前。SLがあの場所から1度も移動しなかったとしたら、上の写真にある住宅や旅館はいずこへ・・・?

 あの頃に比べると寂しすぎる。

 かしわめし、かしわ入りうどん、そば。折尾名物のかしわ弁当の本家、東筑軒の若松支店。「かしわ」は大阪から西日本では「鶏肉」を意味しています。実際、山口県の何もない田舎に住んでいた頃も、鶏肉を「かしわ」って言っていた頃もありました。
 懐かしいかしわめし。でも、今の時間は16時。ここで食事して、数時間後の夕食も食事。お腹と相談して、「これはさすがに食べ過ぎ」。故郷は山口県の本州最西端、今度もまた北九州に帰ることはきっとあるはずなので、その機会に・・・。

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長州藩の県民性

2021-01-17 22:30:44 | 日記・エッセイ・コラム


 1月17日のツイッターに出ていた記事を見て笑ってしまいました。関東にお住まいの方が山口県内の「みどりの窓口」が相次ぐ廃止になる前に対面販売方式のマルス入場券および駅スタンプ収集にご来県。山口県内の「ワンマンカー」でも打ち抜き的に乗車券はお持ちですか~って検札する話はもう30年以上昔から存在。昔はオレンジ色の「機動改札」の腕章をつけた車掌さんが打ち抜き的に検札する光景をたまに見かけたことはありましたが、「機動」の文字は警察機動隊を連想するので、かなりびびったのは記憶している。あれから30年。「機動ってまるで警察だな」って乗客に恐怖を与える印象がするので、さすがにその腕章をしなくなったのは時代の流れ。
 道理で私もあの場面ではキセルし放題になるなと思わず指摘したくなります。特にJR東日本の特急は座席真上の「ランプ」が緑色になっているだけで検札はスルー。検札しないことをいいことに目的地までの指定席特急券は持っているけど、乗車券は両端だけで中間は無賃というキセルもできる。JR東日本のMV機(顧客自分で操作してマルス券を発券)は全国のどんな区間の乗車券でも買える。地方の自動改札機は無人駅からの乗車を見込んで入場記録がなくても改札を出られる。特急に乗れないはずの青春18きっぷで特急に乗り、遠く離れた目的地の改札口で青春18きっぷを見せただけ、もしくはMV機で発券した目的地の1つ前の駅からの乗車券でごまかせる。大阪商人のJR西日本は新型特急でもあっても、東日本のような座席の真上の緑色のランプは採択せず、目視で特急券だけではなく目的地までの乗車券も所持しているか確認している。
 長州藩の性格は無類の負けず嫌い、発想の幅も行動力も想像以上にスケールが大きい。それに見合った使命感・責任感もあるから、一国の大事も喜んで引き受ける。と書かれているとおり、山口県内の車掌さんは少しでも取りこぼしは許せずワンマンであっても乗務し、検札が大好きだと結論づけることができました。30年前のきっぷアルバムを確認すると下関からのきっぷはほとんどさくらマークに「い」「ろ」「は」のどれか1文字が浮かぶ検札鋏が入っている。

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昨日の船は就航しました

2021-01-17 10:08:12 | 2014~2022青ヶ島

 昨日は船の情報更新を忘れてしまいました。1月16日土曜日、就航しました。

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