関東鉄道竜ヶ崎線は全長4.5キロだというのに、JR連絡切符の範囲は水戸から東京都区内の各駅まで。かなり広域です。
定期券も驚いたことに新宿、池袋までも運賃が表示されています。いったい、どのくらいの人数が東京まで通われているのか気になるところ。
関東鉄道からJRへの連絡定期券はおそらく、パスモの裏面に印字するか、磁化券のいずれかになりそう。クレジット決済可能であるカードブランドのマークも表示されているので、ここでもキャッシュレスで定期券が買えます。小湊鉄道の高速バスや路線バスはパスモが使えるのに汽車の五井から上総中野間はThe 昭和なので、いまだに現金のみ。五井駅のみどりの窓口が撤去されたのに伴い、JRの券売機に組み込んでいた「小湊鉄道線きっぷ」も消滅してしまいました。いつも自宅へ帰るときはオレンジカードで小湊線のきっぷが買えたのに残念。
自動販売機コーナーなんですが、もともとは有人の売店だった跡地なのかも知れません。みどりの窓口の代わりにリモートの話せる券売機が急増するなど機械化されていますが、昭和のほうが良き古き時代だったなあと。
昭和時代に門司を朝5時に出発し、福知山には23時には到着する山陰本線の長距離824列車がありました。門司から下関までは関門トンネルなので、交直流どちらも使える関門トンネル専用のEF30形電気機関車が牽引。下関に着くと、ディーゼル機関車のDD51に付け替えますが、ずーっと福知山までというわけではなく、途中で違うディーゼル機関車に付け直すところありました。
824列車のダイヤと同じように、今の令和時代に下関始発の汽車に乗ればその日のうちに福知山に着けることが判明しました。だったら、あの頃を懐古するために挑戦してみたくなりますが・・・。
見つけた記事は こちら。
6月7日水曜日。本日の船(八丈島~青ヶ島の「くろしお丸」)は海上状況不良のため、欠航です。明日も東京積荷作業のため、運休します。次回就航予定は、6月9日(金曜日)です。
こちらの駅は国鉄甘木線時代になかった駅です。甘木鉄道開業とともに開設された駅です。
OH!痛い駅とも読めそうですが、地元では「おーいたい」とは読まず、「おいたい」だそうです。
国鉄時代は鳥取県の山陰本線にも「松崎」がある関係でこちらは旧国名を冠した「筑後松崎駅」でした。甘木鉄道に転換後は旧国名をはずし、「松崎」と改名。
1時間に2本なので、上下交換ができるどこかの駅ですれ違うようになっています。
竜ケ崎駅から市役所まで300m。徒歩数分程度で行けます。公共交通機関を利用し、市役所へ用事のある方にとって便利な立地にあります。千葉市役所はモノレールの市役所前駅、千葉県庁も県庁前駅すぐそこ。袖ケ浦市、木更津市は駅からすぐそこ。しかし、市原市は駅からかなり離れた場所にあり、アクセス方法は路線バスしかありません。やはり、市役所は市を代表する鉄道駅の近くでなければ・・・。
関東鉄道の駅名は「竜ケ崎」駅ですが、JRは「龍ケ崎市」駅。市役所の建物に「龍ケ崎市」と書かれていますので、JRの「龍ケ崎市」が正しい市の漢字表示でした。
ここでもマンホールカードを配布しています。北海道から沖縄まで全国の市町村で下水道についての理解や関心を深めてもらうためにご当地マンホールカードを無料でもらえます。2022年現在、全国1718市町村のうち、およそ3割の550市町村が発行しており、券面のデザインは856種類。すべて収集する強者がいれば、その土地に訪ねた記念として収集するコレクターもいらっしゃいます。コレクターの方は、収集しながら全国の市町村名を覚えているわけなので、地理に詳しそうです。
6月5日月曜日。本日の船は条件付き出航が決定されました。先週は台風2号の影響で1週間と2日間は東京待機していました。生鮮食品や、八丈島で足止めを食らった荷物が一斉に搭載なので、本日入港できていれば、午後からはてんやわんやになりそうです。青ヶ島村でも2021(令和3)年に超高速になるインターネット回線の光ファーバーが導入されたので、島民達が注文したアマゾンやヨドバシカメラ、ビックカメラの段ボールも多量なのかも。ビックカメラさんも指定の配達業者をクロネコヤマトさんに変えたので、送料無料です。鹿児島県や沖縄県の離島でも同じように利用されているので、港で荷物をおろすときにネット通販のロゴがついている段ボールをたくさん見かけたような記憶があります。辺境な地でも送料無料は恩恵が大きいので、いつまでも続けられたらいいなと思います。
立野駅停車中。この真上は九州自動車道。
橋桁の下に駅ホームがあります。同じ駅名が熊本県の豊肥本線にもあります。山越えの難所としてスイッチバックが名所になっています。いつ頃出かけたのか思い出せなく、調べてみたら、こちら にありました。2020年なので、令和2年9月。今年は令和5年、もうあっという間に3年前・・・。
次は福岡県小郡市の中心駅、小郡駅です。山口県の山陽本線小郡駅は現在、新山口駅に改名してしまいましたが、全国の国鉄(JR)線に同じ駅名があるときはきっぷの券面に路線名を冠した駅名が印字されるはずなのに、(陽)小郡など見たことがないので、調べてみたら・・・国鉄甘木線時代は「筑後小郡」という駅名でした。第三セクターに転換後は、西鉄線との乗換えを実現できるように現在の位置に移転し、小郡と改名。国鉄時代は西鉄との利便性を図ろうとかそんな発想もなかったかも知れません。
甘木鉄道は高架にあり、その下に西日本鉄道の大牟田線が交差。向こう側に西鉄小郡駅です。そもそも、甘木鉄道は国鉄時代に赤字ローカル線だからと早くも廃線候補にあがっていたのに、現在はその状況から見ると考えられない風景。甘木鉄道は第三セクターとはいえ、黒字なので、沿線市町村や県からの出資を受けていないようです。
6月3日土曜日。昨夜発の東京から八丈島行きの「たちばな丸」は台風2号の影響により、欠航しました。今夜発は就航予定です。本日の八丈島発青ヶ島行きの「くろしお丸」は東京待機中のため、欠航です。次回就航予定は未定とのことです。
5月 1日 〇 就航 条件付
5月 2日 〇 就航 条件付
5月 3日 辰巳
5月 4日 芝浦
5月 5日 〇 就航
5月 6日 〇 就航 条件付
5月 7日 日曜運休
5月 8日 × 欠航
5月 9日 × 欠航
5月10日 × 欠航
5月11日 芝浦
5月12日 〇 就航
5月13日 〇 就航
5月14日 日曜運休
5月15日 〇 就航 条件付
5月16日 〇 就航 条件付
5月17日 辰巳
5月18日 芝浦
5月19日 〇 就航 条件付 8:30繰り上げ
5月20日 × 欠航
5月21日 日曜運休
5月22日 〇 就航
5月23日 〇 就航 条件付
5月24日 〇 就航 条件付
5月25日 芝浦
5月26日 〇 就航
5月27日 〇 就航 台風2号のうねり来ていた
5月28日 日曜運休
5月29日 × 欠航
5月30日 × 欠航 台風2号の影響 東京待機
5月31日 辰巳
就航予定日数 20日 就航した日 14日 欠航6日
就航率 70.0%
就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
2022年 5月実績は
就航予定日数 20日 就航した日 17日 欠航3日
就航率 85.0%
4月から業務内容がからりと変わり、時短の働き方改革と言われているさなか、逆行現象が・・・。二重、三重のチェックをしても振込エラーが多いのは、ゆうちょ銀行ユーザー。ゆうちょ銀行はもともと郵政省の郵便貯金なので他の金融機関とは一切提携を持たず、単独とした事業でした。2007(平成19)年に郵便局の民営化により全国の銀行が加盟するシステムにつながり、他の金融機関と相互利用が可能となりました。ゆうちょ銀行専用の口座番号と、他金融機関からの振込用口座番号、2通りがあります。
ゆうちょ銀行専用の口座番号が記載されても、番号置換で調べて正しい番号に修正して入力はできますが、債権者が金融コードの9900を〇九九支店と見誤ったケース。〇九九支店は取扱店09から始まる神奈川県内で口座を開設したときに付与される番号なので、神奈川からこちらに移住された方なんだろうと思って入力してしまいましたが、エラーでした。
支店番号が書かれていて、続きがゆうちょ銀行単独の7けたの番号そのまま記載されても、エラーになります。7けたの場合は、例えば、1234561 なら、頭に0をつけて、最後の1は取り除く方法になり、0123456 となります。番号を見ただけで、見分けがなかなかできないところがネックになり、聴取や調査などで時間を費やすケース。
あまりにも残業が続くと、疲弊による作業効率の低下、自分の余暇時間が取れないなど、メンタルヘルス面でさまざまな弊害が出るのは確か。できるだけ残業をしないように優先順位をつける、来客対応がないときにほかのことを併用しながらではなく、ひとつのことに集中して処理をする、期限に余裕があるときや急ぎでなければスパッと切り上げて翌日以降に回すなど段取りの見直し、分担などの改革をするようにこちらから積極的に働きかけが必要なのかも知れません。
竜ケ崎駅の改札口。およそ1時間に2本の汽車が発着します。到着10分前に駅員さんが改札口に立ち、入場チェック。到着後は下車客の出場チェック。駅構内にお客さんがいなくなると、改札口は閉鎖します。その繰り返しで1日の終わりを迎えるという感じです。
定期券売り場の窓口。ここから最も遠いところは池袋まで通勤定期券、通学定期券。
竜ケ崎市駅舎。
駅舎から見た駅前の風景。
甘木鉄道はJR九州に引き継いだことはないのに、駅名票はなぜかJR九州様式に似ています。
「筑前の小京都「秋月」への、のりかえ駅です」とのことです。秋月へは、マップで確認すると、終点の甘木駅からおよそ8キロ先にあります。
こちらは甘木鉄道オリジナルの駅名票。
甘木鉄道はここが始発なので、鉄路はここで途切れています。
JR九州のコーポレートカラーは赤なので、電車も赤を強調。今から36年前の国鉄分割時に白銀の大地から一斉に芽生える萌葱色のJR北海道から南国の明るい太陽のイメージとして赤色にしたJR九州までの6色は理にかなっています。
今度は甘木鉄道のディーゼルカーが入線。