日曜日(23日)の赤塚植物園です。
ヒトツバタゴ(一つ葉田子)の木に花が咲きました。
白い花が糸状の花びら目立ちます。
ヒトツバタゴはモクセイ科の樹木で別名「ナンジャモンジャノキ」とも呼ばれます。
ヒトツバタゴと言うより、寧ろ「ナンジャモンジャノキ」として知られていますかね。
今年は例年より多くの花を付けました。
その下ではカラタネオガタマ(唐種招霊)の花が咲いています。
フルーツ(バナナ)の様な甘い香りがする花です。
花の中にクモ(蜘蛛)がいます。
アップで見るとこんな姿です。
花の良い香りに誘われてやってくる虫を待ち構えているのでしょう。
最後はハリエンジュ(針槐)の木です。
花が咲いています。
アップで見ると同じマメ科の藤や萩の花に似ています。
このハリエンジュの木の幹には去年、一昨年とニホンミツバチが巣を作りました。
今年もやってくるのでしょうか?