引き続き、日曜日(12日)の赤塚植物園です。
竹林の横のカラタチバナが赤い実をつけています。
足元にひっそりと生えているので目立ちませんが、よく見るときれいです。
別名はヒャクリョウ(百両)と呼ばれます。
続いてはセンリョウ(千両)です。
こちらも赤い小さな実ですが、腰の辺りの高さなのでカラタチバナより目立ちます。
そして、次はマンリョウ(万両)です。
マンリョウはセンリョウとカラタチバナの間ぐらいの高さにあります。
因みにセンリョウはセンリョウ科、マンリョウとカラタチバナ(ヒャクリョウ)はサクラソウ科の樹木(低木)です。
ヒャクリョウ、センリョウ、マンリョウともに正月の縁起物として用いられます。
マンリョウの横のスイセン(ニホンズイセン)の花が咲いています。
スイセンとマンリョウがまるで生けられたように並んでいます。
スイセンの花の数も増えてきました。