本日午前中、今回で6度目となる「綿飴製造器つくり」を行いました。今回は、みんなの都合がつかず、3名の生徒の参加のもと行われました。
まずは、空き缶に、溶けたざら飴液を噴出させるための、小さな穴をあけました。↑
この作業が結構大変で、小学2年生の女の子がすぐに音をあげました。
続いて、小学5年生もあと少しの穴が開けられず助けを求めてきました。
やっと穴をたくさん開けた缶が出来上がりました。↑
ここまでで約1時間かかりました。
いつもの1.5倍くらいかかっていますが、ここまでは、計算どおりでした。
次は、缶のふたの真ん中に「千枚通し」で、モーター接続用の穴を開けます。
そして、実際にモーターを接続して缶を回します。
みんなほぼ正確に真ん中に穴を開け、いざモーターのスイッチをONすると、・・・。
缶がグニャグニャに回転してしまいます。
ぴんと背筋を伸ばした状態で、ビュンビュン回らないと、いけないのに・・・・・。
“おかさん”が行った予備実験では何度も簡単に回ったのに・・・・。
結局、何とか缶をうまく回転させることが4回ほどでき、
みんな綿飴にありつくことができました。↑
何故か小6の生徒が回すとうまく回転しました。
“おかさん”も最後の一回だけうまくまわすことができました。
やっと取れた綿飴に子ども達も、そしてそれ以上に、“おかさん”がほっとしました。
ただ、「製造機お持ち帰り」の約束を果たせなかったので、
追加実験を行って、立派な製造機を作らねばと思います。
今回は「綿飴製造機つくり」6回目で、前回行ったときのやり方をさらに進化させたはずでした。ただ、そこに“おかさん”の「慢心」が生まれてしまったようです。おかげで、結果は・・・・・。
“おかさん”の心は、いま「満身創痍」状態です。