「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

慢心のため満身創痍(綿飴製造器作り失敗の巻き)

2009-11-15 16:00:25 | Weblog

本日午前中、今回で6度目となる「綿飴製造器つくり」を行いました。今回は、みんなの都合がつかず、3名の生徒の参加のもと行われました。

まずは、空き缶に、溶けたざら飴液を噴出させるための、小さな穴をあけました。↑

この作業が結構大変で、小学2年生の女の子がすぐに音をあげました。

続いて、小学5年生もあと少しの穴が開けられず助けを求めてきました。

やっと穴をたくさん開けた缶が出来上がりました。↑

ここまでで約1時間かかりました。

いつもの1.5倍くらいかかっていますが、ここまでは、計算どおりでした。

 

次は、缶のふたの真ん中に「千枚通し」で、モーター接続用の穴を開けます。

そして、実際にモーターを接続して缶を回します。

 

みんなほぼ正確に真ん中に穴を開け、いざモーターのスイッチをONすると、・・・。

缶がグニャグニャに回転してしまいます。

ぴんと背筋を伸ばした状態で、ビュンビュン回らないと、いけないのに・・・・・。

“おかさん”が行った予備実験では何度も簡単に回ったのに・・・・。

 

 

 結局、何とか缶をうまく回転させることが4回ほどでき、

みんな綿飴にありつくことができました。↑

何故か小6の生徒が回すとうまく回転しました。

“おかさん”も最後の一回だけうまくまわすことができました。

 やっと取れた綿飴に子ども達も、そしてそれ以上に、“おかさん”がほっとしました。

ただ、「製造機お持ち帰り」の約束を果たせなかったので、

追加実験を行って、立派な製造機を作らねばと思います。

 

今回は「綿飴製造機つくり」6回目で、前回行ったときのやり方をさらに進化させたはずでした。ただ、そこに“おかさん”の「慢心」が生まれてしまったようです。おかげで、結果は・・・・・。

“おかさん”の心は、いま「満身創痍」状態です。

 

コメント
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