昨日、遅ればせながら学舎のパソコンモニターをフラットな液晶モニターに変更しました。
一昨年くらいに、秋葉原で中古の液晶モニターを購入し使っていたのですが、割とすぐに壊れてしまったため、大きな図体の四角いモニターを再びずっと使っていました。
おかげで、狭い私の事務机はモニターに占領されてしまい、さらに狭くなってしまっていました。
「何とかしなくては!」とずっと思っていました。そして、何気なしに、ヤフーオークションを検索したら、残り時間30分で、3200円という液晶モニターがありました。オークションは慣れていないので少し手間取りましたが、結局それを3600円で競り落とすことができました。
そのモニターが下の写真に写っているものです。
当然、最新式のモニターと比べると解像度などが劣りますが、普通に事務を行ううえでは十分すぎるほどの性能です。
ところで、このモニターに変えて気づいたことが2つあります。
一つは、やはり、適度なスペース確保は、効率的な事務には不可欠だということです。今も、真正面を向いて文字を入力していますが、昨日までは45度体を横に曲げて入力していました。その入力作業の楽さ加減は歴然と違います。
もう一つは、モニターの輝度などが違うため、従来の写真などの作品がまるで違ったものに見えたことです。いつの間にか、旧式のブラウン管という色眼鏡を掛けて見せられていたことになります。(もちろん、今回のモニター状況がすべてよいというわけではないのですが、・・・。)
このように、今回のモニター変更により、作業空間の見直しが大事だということがわかりましたが、それに付随して、「一日の作業の時間割見直しも同時に必要だ」ということ、並びに、「変なフィルターを掛けて世の中を見ていないか常に気をつけておく必要があるな」、ということに気づきました。
さっそく明日からの生活にこれらのことを生かしていきたいと思います。