昨日の「知的Gameの日」は「国語系」の問題をちりばめて行いました。
始めるまでは、「漢字の書き取りGame」や「四字熟語Game」では子ども達にそっぽを向かれてしまうのではないかと、心配もしていましたが、ふたを開けてみると、なんでも貪欲にGameにしてしまう子ども達の姿がそこにありました。
漢字対決1分間と四字熟語カルタ↑
「漢字対決1分間」では、「木へん」のつく漢字をできるだけ多く書け!というものと、画数が3画以下の漢字をたくさん書け!というような問題を出しました。
1分半ずつ行いましたが、どの子も6つ、7つまでは浮かびますが、それ以上はなかなか出し切れませんでした。ただ、みんなの答えを出し合っていくと、「あっツ!これも木へんだ!」といって、かなりの数の木へんのつく漢字がホワイトボードに出揃いました。そんなわけで、答え合わせに時間がかかりましたが、漢字が得意の子も不得意な子も結構楽しんでくれました。
「四字熟語カルタ」も、該当の札が誰かに取られたら、ちょこっとだけ“おかさん”がその意味を解説しましたが、誰もそんなものには耳を貸さず、カルタを取ることだけに夢中になっていました。
「曖昧模糊」という絵札はこんな具合になっていて、みんな「もこ」、「もこ」といって札を探していました。↑