散歩の途中で小さなどんぐりを見つけました。
さらに散歩を続けるとまた一つ。
家に帰って見比べてみると種類が違うことがわかりました。
お尻が縞々になっているのが「シラカシ」、粒々状になっているのが「コナラ」だと思われます。
(コナラがあるならオオナラという木があるはずと思っていたら、オオナラという木がありました。そしてその正式名は「ミズナラ」というのだということがわかりました。
また、「ミズナラ」はその材に水分がたくさん含まれていて燃えにくかったからついた名なのだということもわかりました。昔は木の枝は薪とかに利用していたでしょうから そういうことには敏感だったのかもしれません。
と、調べていくと、くだらないことですが、いろいろ愉しい発見がいっぱいです。ちなみに「オオナラ」は「オナラ」と発音が近いので一部の地方だけでしか使われないのでしょうか。)
それにしても今年は昨年と比べどんぐりの実のつきが悪いように感じます。
1年おきにいっぱい実るとか、それとも暑い天候のせいでしょうか?
<追記>
いつもの木に今日はカナブンとヒカゲチョウが来ていました。
仲良く蜜を吸いながら何か世間話でもしているように感じられました。