おととい何時も散歩する森で木の実を葉つきで拾いました。
帰って調べれば何の実なのか簡単にわかるだろうと思っていました。
しかし意外と難しいことがわかりました。
葉の形状から調べたり、実の形や色から調べたりしましたが「これだ!」と特定できるものはありませんでした。
今日もう一度、葉と実を拾ってきました。そしてその時、木肌も目視して確認しました。
「これで大丈夫。木肌まで調べれば、すぐに見つかるさ。」と思いましたが、人間の記憶のいい加減さからか、ネットで調べようとしてすぐにあきらめてしまいました。
「花図鑑」というところにこんなわかりやすい図鑑がありました。
木肌がいっぱい写真になって並んでいます。ものすごくたくさん並んでいます。
自分ではよく記憶してきたつもりでしたが、周りの樹との違いだけしか記憶してこなかったので、たくさんありすぎてお手上げでした。
ヤマザクラの一種でこんな葉っぱと実をしたものがありましたが・・・・。
春先桜のような花を見た記憶がないし・・・・。
「木を見て森を見ず!」という言葉がありますが、“おかさん”は大雑把で「森を見て樹を見ず!」という性格なのだということを実感してしまいました。
(時たま「木を見て森を見ず!」で失敗もしていますが・・・・。)