8月1日。
森の中のやや暗い道を歩いていると足下に玉虫のものと思われる死骸がありました。
死しても、その美しいからだの光沢は残されたままでした。↓
続いて、コナラの木を見回ると、何故かこの日はカブトムシが一匹もいませんでした。
昨日までの1週間くらいは毎日3~5匹くらいは居たのに。
商売目的の人に捕られたのでなければいいのだけれども・・・・。
(キンランが根こそぎ採られて売られていたのを見たからか、そんなことを考えてしまいました。)
その後小さくなってしまった森を約1周するかというところで、散歩をしている叔父さんに出会いました。
何やら木を見つめて立ち止まっているので聞いてみたら、
このとおり、セミが抜け殻を脱ぎ捨てたばかりなのを見ていたそうです。↓
ヒグラシでしょうか?
夏休み中の散歩は時間をかけられないので、森を抜けそのまま家路を急いでいると、近くの栗畑でシジュウカラの幼鳥が餌を捕っていました。↓
親鳥ならばすぐに捉えられたであろう虫が何故かなかなか捕まらず、その様子をじっくり“おかさん”に見せてくれました。