中3生にとって、朝10時から夜9時まで(途中昼休み2時間半休憩+夕飯休憩1時間)の学び舎生活が始まって3週間です。
最初はどうなることかと思われた「夏期講習」でしたが、
みんな「数学=テキスト」、「英語=教科書&ミラクルロード」、「理科・社会=ミラクルロード」
という学習を休みなく続けてくれています。
途中、中だるみ現象も起きましたが、そのたるみも短い期間だけで乗り越え<注>、再びみんな必死に努力しています。
そんな3年生たちと、9日土曜日に「手打ちうどんつくり」を行ないました。
朝10時から昼の1時まで、汗をかきかき、うどん粉をこねました。
そして、腰のある美味しいうどんを食べて、愉しいひと時を過ごさせていただきました。
うどんつくりのプロセスではいくつかの手違いが発生しましたが、その手違いまでも見事に克服し、全員が美味しい「うどん」にこぎつくことが出来ました。
めでたしめでたし。です。
<注> 中だるみ克服キャンペーン
2週目の結果を見ると、ほとんどの生徒が1週目よりも成果が少なくなってしまいました。
そこで、第3週の一週間で「ミラクルロード」を全員で50冊以上(1人8~9冊)こなしたら豪華なおやつを提供することを約束しました。
このキャンペーン効果か、みんなそれぞれが持てる力をかなり出し切って(まだまだ余力がある)最後まで頑張りました。
その結果が土曜夜9時に出ました。
残念ながら全48冊でした。(9時直後にもう一冊終える生徒が出ました。)
「惜しかった!」というのは“おかさん”の正直な気持ちでした。
彼らも言っていましたが、出だしの月曜・火曜時点でもう少し気合を入れておけば・・・・・。でした。
「~レバ・~タラ」は実社会では通用しないことを示すために、あえて豪華なおやつ提供は無しと告げました。
でも最後のもうワンチャンスということで、「日曜日に全員が一冊ずつ以上ミラクルロードを学習してくること。」を前提にキャンペーンを延長することにしました。
「日曜日には用事があるから絶対出来ない!」という生徒もいましたが・・・・・。
果たしてどんな結果になるやら、明日の朝が楽しみです。