8月30日の午前中、学び舎と隣の家の境にあるブロック塀の上をゆっくりと歩いているハクビシンを見ました。
小学生との学習中だったのですが、“おかさん”が素っ頓狂な声を出したものですから、みんなでしばらくのぞき込むこととなりました。
あいにく手元にカメラがなく写真は撮れませんでしたが、ゆっくりと、白昼堂々と歩く姿は眼に焼き付いています。
このハクビシンはその後、学び舎の庭の茂みを抜けて、今度は右隣りの家の道に姿を現しました。
しかもその時は、子どもが一匹(私が確認できたのは一匹だけ)ついて歩いていました。
そして、8月31日夜。
学び舎からの帰り道、旧水戸街道沿いの香取神社付近で、ハクビシンを目撃しました。
この夏は、ホタル観察準備のために行った森の中でも鳴き声を確認しているので、これで3回目の出会いということになります。
現在流山のこの地域にはかなりのハクビシンが生息しているのではないかと思われます。