車で15分くらいのところにある、増尾城址公園の近くを流れている大津川沿いを散歩しました。
気温は低めでしたが風がない春らしい穏やかな日だったせいか、多くのお年寄りが散歩していました。
ツグミやモズ、カワラヒワ、オオバンなどがたくさんいて、そのほかに、カワセミ、カイツブリ、ダイサギ、コサギ、ホオジロなどが出迎えてくれました。
そんな中カラスと追いかけっこをしている恐らくツミだと思われる鷹をしばらく見ることができました。
どうせ撮影は無理と鼻からあきらめて、双眼鏡でツミがカラスを急降下して追い払おうとしているところを見させていただきました。
しばらくこの活劇が続きましたが、まだまだ続きそうだったので40倍のコンデジ(キャノン・パワーショットSX720HS)を取り出し十数枚撮りました。
しかし帰ってから確認してみると、画面の端の方にカラスだけが小さく写っているものが2枚あっただけでした。
私のカメラでは、もともと空にある小さな点には焦点が合わないし、しかも逆光のため液晶画面ではその姿が全く見られないというありさまでした。
食物連鎖の頂点に位置する鷹は大好きなのですが、当面はあきらめるしかなさそうです。
確かこちらの方向 ↓ を最初3羽で、おしまいは2羽で飛んでいたはずなのですが・・・。
<追加>
塾の小中学生たちに自然を感じてもらえる近場を探しましたが、今回の場所は水が少し濁っているし、ごみも散乱していて無理のようでした。
以前は春には、近場でタンポポやヨモギをとってきて「タンポポの天ぷら」や「ヨモギ団子」つくりを行いましたが、現在の学舎付近の状況だと、今一つ自然と触れるという感覚が持ちにくくなってきています。
また新たな候補地を探してみたいと思います。