本来であるならば、学舎にてシジュウカラ雛たちの巣立ちを見守る予定でしたが、昨日のうちに巣立ちされてしまったので、少し「シジュウカラ・ロス」に陥っています。
また、天気も予報に寄れば朝から大雨のはずでしたが、薄日まで差していました。
なので、いつも通り近場を散歩しました。
そんな中、先日の麗澤ゴルフ場脇の散歩の際に気になっていた、葦(?)の葉にいたずらをした犯人探しをしました。
具体的には、芸術作品を解体し中を覗いたのですが、名前がわからない小さな虫がいくつも出てきました。
そのような訳の分からない小昆虫が苦手な方は見るのをやめた方がよいかもしれません。
最初は、問題の葦の近くで見かけたヤマトシジミです。↓
続いては、葦(?)の葉を巻いて芸術作品を作ったのは誰??です。
いろいろな造形物が作られていたのですが、代表的な2例です。↓
割と頑丈に編まれた葉を解きほどき中を覗くとアブラムシをはじめいろいろな小昆虫たちがいました。
名前を調べようかとも思いましたが手持ちの図鑑などもなかったので、やめました。
ただ、ネットで少し調べたところによると、このような丸められた葉の中に毒グモがいることがあるそうです。
カバキコマチグモというクモの場合、刺されるとかなり痛いと書かれていました。
何の予備知識もなく、開けてしまいましたが、そういう意味ではラーッキ―だったのかもしれません。
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