3月の東日本大地震以降、ここ「森の学舎」でも節電を心がけてきましたが、その結果が今日数値となって示されました。わかったのは東京電力さんの「電気使用量のお知らせ」からです。
それによると今年の3月14日~4月13日までの31日間の使用量は81kwhとなっていました。そして、同資料の中に記載されている昨年度の使用量はというと、33日間で236kwhとなっています。
こちらが今年の使用量です。↑
そして、こちらが参考として記載されていた、昨年の使用量です。↑
33日分を31日分に換算すると221.7kwhとなりますので、これと今年の使用量とを比較してみると、今年は昨年の36.5%の使用量となることがわかりました。
この数値が、高いのか低いのかはわからないのですが、63.5%の節電には、われながら「やったな!」 と、自分を褒めてあげたい気分になりました。もっとも、この節電の影には、暖房の節減、門灯や廊下の電気消灯などで、生徒の方たちのご協力を得ていることを忘れるわけにはいきません。また、逆を返せば、昨年はいかに電気を無駄に使っていたかということになりますので、かなり反省しなければならないかもしれません。
夏の節電も同じように頑張れればよいのですが、真夏の暑い午後2時くらいから毎日3時間の講習を受けてもらう予定の中学3年生達に、冷房全く無しというわけには行きそうも無いので、チョと頭を悩ましています。いずれにしても、こちらも生徒さんたちの協力を得ながら何とか乗り越えていかねばと考えております。
ちなみに、すぐ隣の流山市にある自宅の節電状況はというと、「不明」です。なぜならば、東京電力さんが検針にこれなかったため、使用量は暫定で引き去られていたからです。きっと、学舎と同等か、それ以上の節電効果を上げているものと思います。うちの奥さんはかなりの頑張りやさんだから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます