近くの川で9羽のカルガモ親子に会いました。
親鳥が首をすくっと延ばして子どもたちの食事の様子を見ています。
時たま向きを変えて前後に散らばった子供たちを見守っています。
子ども達は全員が夢中で食事をしています。
大きさは親鳥と変わらないものの、そのしぐさに子供っぽさを感じます。
川から移動し、少しじめじめした草原を歩くと、足元の草原が不自然に揺らめきます。
たぶん小型の蛇が動いたのだろうと思われます。
この近くではマムシ情報はありませんからとりあえず蛇も安心です。
その草原の上にバッタがいました。
図鑑で調べてみましたが、似ているものが多く名前まではわかりませんでした。
再び移動して木々の中を散策すると、冬の間から樹液を出し続けていた木に甲虫類やスズメバチなどが群がっていました。
あちこちの木々が樹液を出さなくなってしまったり、キクイムシに襲われて切られてしまったので、本当に数少ない昆虫たちのサロンとなってしまいました。
昆虫好きな子ども達に捕られたりするのはよいとして、この夏一杯この昆虫サロンの営業が続くことを願ってやみません。
こんにちは
カルガモの赤ちゃんの鳴き声は
不思議な感じがします
おそらく高周波の超音波領域の音声も
はいっていて
その声で鳴くのだと想像しているのですが…
人間と同じような可聴域を持った動物だと
どこで鳴いているかわからない音
方向性がわからない音となって聞こえます
大きな声でお母さんを呼んでも
外敵の方向感覚を混乱させて
居場所をわからなくする働きがあると思います
初めて聞きました。
確かに、おーじーうえもんさんが言われるように、自然界には種々の動物ごとに固有な鳴き方があります。
その鳴き方の中に、人間が聞くことができない音域の高周波が含まれていたとしても不思議ではないような気がします。
逆に、カルガモに限らずそのような特殊な合図となるような鳴き方が他の種にもあっても不思議ではないですね。
とても面白い発想だと思います。
ありがとうございました。