8月1日付のこのブログで学び舎の入り口付近の屋根に、「ヘクソカズラ」のつるが延びてきていることを書きました。
その後特に実害も無いので、放っておいたところ最近その下の地面に大きな糞がたくさん転がっているのを発見しました。
(何週間か前にも小さな糞がたくさん落ちているのに気づいてはいたのですが・・・・。)
直径8mmくらいの大きな糞もあります。
上を見上げてみると、ヘクソカズラだと思っていた植物に、こんなっものがたかっていました。
何かの幼虫です。
食欲旺盛で葉を食べては糞をしているようでした。
全部で3匹もたかっていました。
名前を調べるため、植物の方から名前を確認しました。
いい加減に見ていたときにはヘクソカズラだと思っていたのですが、花がついてみるとその形状が違うのでヘクソカズラではないことだけは確かでした。
つる植物の写真をたくさん見て、やっと見つけました「オニドコロ」というヤマイモの仲間だそうです。
そして、「オニドコロ・幼虫」というのをキィーワードにして検索して、幼虫が「キイロスズメ」という大型の蛾の幼虫であることがわかりました。
“おかさん”は蛾は余り好きではありませんが、これも何かの縁だと思われるので、3匹の行く末を見守ってあげたいと思います。
(ただこれだけ目立つようになってしまっています。鳥達に襲われなければよいがと、ちょっと心配です。)
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