「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

雨が降るとカタツムリやきのこが途端に姿を現します。

2012-09-18 11:53:24 | Weblog

8月の間全くといってよいほど降らなかった雨が最近時たま降るようになりました。

 

雨が降った翌々日などに森を散歩すると、今まで見かけなかった「きのこ」がひょっこり顔を出したりします。

満を持しての出現のようです。

今朝見つけたきのこです。

最近「なめこ」をモチーフにしたキャラクターが人気のようですが、これなんかも相当かわいくないですか?

 

きのこは形も色もバラエティーに富んでいて愉しいですよね。

先週も白くて可憐な小さなきのこを見つけたのですがあいにくカメラを持っていなかったので撮影できませんでした。

また、ほんの数日しか映えていない種類も多いのでなおさら見つけたときの感動が大きくなります。

 

同じく雨が降ると姿を現すものにナメクジやカタツムリがありますが、今朝は割と大きなカタツムリを見つけました。

確かミスジ・・というような名がついていた気がします。

 

この夏の日照りの時はどうしていたのかな?と思わず考えてしまいます。

宮沢賢治のように「おろおろ歩き」などはせず、殻の中でじっと耐えていたのだろうと思います。

すごい生命力ですよね。

 

<追記>

今朝も例のコナラの樹を見てきました。

新しいフロス(粉)が少したまっていました。

また、樹皮から泡を吹いているところが2箇所ありました。

 

これが「カシノナガキクイムシ」のものかどうかはわかりませんが、とりあえず市の「みどりの課」に連絡を入れておきました。

どのように展開していくのか楽しみです。

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コナラの樹を見てきました。(ウォーリーを探せ!ではありませんが・・・。)

2012-09-17 09:54:40 | Weblog

「カシノナガキクイムシ」のことが気になって、本当にそうなのか、今朝もコナラの樹を見てきました。

朝方降った激しい雨に流され、フロス(粉)はほとんどありませんでした。

 

まあた、「カシノナガキクイムシ」にやられると、かなり速い速度で枯れてしまうというので、樹上を見上げてみましたが、間だ元気そのものでした。

 

私が「フロス(粉)」に気づいたのが8月30日なので、間だ日数が経っていません。

そのせいか、外見上はキクイムシに襲われているようには見えませんでした。

 

ただ、樹の下の方をよく観察すると

フロスと小さな穴がいくつか見つかりました。

 

これがカシノナガキクイムシのものかはわかりませんが、相当怪しいです。

もう少し観察を続け、怪しかったら市役所の担当課に相談してみようと思います。

大量発生すると大変ですから。

 

<追記>

上のようなある意味深刻な話に続けて記載するのは不謹慎かもしれませんが、たまたま例の樹の下でカマキリを見つけました。

カメラを構えた瞬間に逃げてしまったのでうまく撮れませんでした。

これがその写真です。

カマキリが何処にいるのかよくわかりません。

 

撮れた写真を見た瞬間、「ウォーリを探せ!」という本の事が思い出されました。

その本ほど難しくはありませんが時間のある方は探してみてください。

 

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我が家の庭のようす。(夏から秋へ?!)

2012-09-16 11:10:52 | Weblog

グリーンカーテン用に市からいただいたゴウヤを2つ植えましたが、近所の方のゴウヤカーテンと違い、我が家のグリーンカーテンはスカスカで、全くといってよいほど遮光カーテンの役目は果たしてくれませんでした。

ただ、それなりにゴーヤの収穫はあり、我が家の食卓を賑わしてくれました。

でもそれもそろそろお仕舞いのようです。収穫をちょっと怠ったゴウヤはこんなに色づいてしまいました。

これだけでなく、間だ2~3cmくらいの小さなゴウヤの実まで黄色くなっていました。

季節が変わっていく証拠でしょうか?

 

そのゴウヤのカーテンに混じってアサガオもつるを伸ばしています。

普通なら7,8月に花をつけ9月には咲かない花だと思っていましたが、今年は花の咲きが遅く、むしろ9月に入ってからのほうが咲いているような気がします。

こちらは、今年の気まぐれな猛暑が未だ猛威を篩っている証拠でしょうか?

 

 

庭に植えたトマトも、実をつけ続けています。

やたらに伸びた枝を切り落としたので、まだまだ収穫が期待されます。

 

こちらは一昨日紹介した「どんぐり」を葉っぱと一緒にとってきました。

先日は実だけだったので名前が正しいか 少しだけ不安でしたが、左がシラカシ、右がコナラで合っていたようです。

安心しました。

 

それにしても「カシノナガキクイムシ」の発生(?)はショックです。

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カシノナガキクイムシ発生?(森の樹液をたくさん出す樹は枯れてしまうのか?)

2012-09-16 10:53:38 | Weblog

8月30日のブログで紹介した、例の樹についていた「謎の粉」の正体はひょっとして・・・・。

 

カシノナガキクイムシがコナラの樹を食べ始めた証拠かもしれません。

 

何日か前に撮ったこの写真も、何かの昆虫が卵でも生みつけたのかと思っていましたが、

これもカシノナガキクイムシが樹に入り込んだ跡かもしれません。

 

ネットで調べてみると、この粉はフラスと呼ばれているらしく、そのフラスを生み出している犯人がカシノナガキクイムシらしいことがわかりました。

 

今日、樹を訪れてみるとお目当ての昆虫類は一匹もいなかったのですが、樹に上の写真のような「泡」がいくつか見られたのと、木の下の方の粉(フラス)が8月末と比べ多くなっていました。

そこで改めて調べてみたら、今回のようなことがわかりました。

 

もしカシノナガキクイムシの発生が本当だとするとあの樹はかなりの速度で枯れてしまいます。

“おかさん”にとっては、一大事です。

もう一度しっかりと調べてみたいと思います。

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ひねもすキット工作 本番(チーターとフラミンゴ)

2012-09-15 18:32:29 | Weblog

2人の生徒を迎え「ひねもすキット工作」を行ないました。

 

まずは「ひねもすキット」を使ってそれぞれが「大モス」を一本ずつ丸めました。↓

 

部品である「おぉモス」、「ちぃモス」の決められたところにしるしを付け、切り分け作業を行ないました。↓

 

切り分けられた部品を点検。たくさんの部品があります。↓

 

部品の「おぉモス」に穴を開けました。↓

この穴に「ちぃモス」を接続します。↑

 

部品の組み立て。(チーターを作成中↓)

 

こちらは「フラミンゴ」を作成中。↓

 

結構難しい工程も試行錯誤をしながら何とかクリアーしました。

最後は“おかさん”の試作品と一緒に並べて記念撮影です。↓

 

一時間20分くらいのとても愉しい時間でした。

今回参加しなかった子や、参加できなかった子達にも、ぜひともこんな作業を通じながら「ものつくり」の楽しさを体得していって欲しいなと思いました。

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どんぐりコロコロ(シラカシ、コナラ?)

2012-09-14 10:46:54 | Weblog

散歩の途中で小さなどんぐりを見つけました。

さらに散歩を続けるとまた一つ。

家に帰って見比べてみると種類が違うことがわかりました。

お尻が縞々になっているのが「シラカシ」、粒々状になっているのが「コナラ」だと思われます。

 

(コナラがあるならオオナラという木があるはずと思っていたら、オオナラという木がありました。そしてその正式名は「ミズナラ」というのだということがわかりました。

また、「ミズナラ」はその材に水分がたくさん含まれていて燃えにくかったからついた名なのだということもわかりました。昔は木の枝は薪とかに利用していたでしょうから そういうことには敏感だったのかもしれません。

と、調べていくと、くだらないことですが、いろいろ愉しい発見がいっぱいです。ちなみに「オオナラ」は「オナラ」と発音が近いので一部の地方だけでしか使われないのでしょうか。)

 

それにしても今年は昨年と比べどんぐりの実のつきが悪いように感じます。

1年おきにいっぱい実るとか、それとも暑い天候のせいでしょうか?

 

<追記>

いつもの木に今日はカナブンとヒカゲチョウが来ていました。

仲良く蜜を吸いながら何か世間話でもしているように感じられました。

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ヘラクレスオオツノカブト(ひねもすキット工作第三弾)

2012-09-13 13:05:22 | Weblog

本番をあと2日後に控えた今日、三作目の「ヘラクレスオオツノカブト」を作ることが出来ました。

 

こんな感じに出来上がりました。

「くさりの技」という新たな技が登場し、ちょっとだけ面食らいましたが、見よう見まねで何とか完成させられました。

材料の準備からはじめ1時間20分の労作でした。

 

<追記>

森の例の樹ですが、ここのところ甲虫類はぜんぜん来ていなかったのですが、今朝は真っ黒にコーティングされた身体のカナブンの仲間が一匹だけ来ていました。

樹液に集まる昆虫が少なくなり、ちょっとさびしい気もしますが、やはり季節が秋に変わってきている証拠でしょうか?

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床屋に行ってさっぱり。何故か森も刈り込みが・・・。

2012-09-12 13:50:34 | Weblog

1ヶ月ぶりに床屋で髪の毛をばっさり切りました。

人間は定期的に髪の毛の手入れをしてあげないと気持ち悪くなってしまいますが、森もそうなのでしょうか?

 

何時も行く公園の森の樹が最近刈り込みされています。 

2週間前くらいに下草刈りをしていました。

これはある程度仕方がないのだと思います。

ただそのお陰で、そこに住んでいた「アズマヒキガエル」くんは森の反対側に引っ越しました。

 

そして、ここ2,3日、森の外側の枝が切り落とされ、スケスケになってしまいました。

外気と森の中の空気の行き来がよくなりました。

夏などは保湿されていて、中に入るとすぅっと気持ちよくなるのですが、その効果が失われてしまう気がします。

 

さらに、森の木々の中に落ちている大きな枝なども撤去していました。

 

公園として人間様の居住空間としてよりよくしているように思われますが、森やそこに住む生き物にとってはどうなのかな?

と疑問を抱いています。

 

森の中の道には以前から、大きな木の枝などは落ちていませんから、取り除いたのは木々の間に落ちている枝類です。

それらをなくしてしまうと、心無い人たちが入って行き、ふかふかの土を踏み固めてしまいます。

 

理由も教えてももらえず、勝手に森の木々を手入れしている「市」に対して不満に思っているのは“おかさん”だけでしょうか?

 

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フラミンゴを作ってみました。(ひねもすキット工作第2弾!)

2012-09-10 12:02:40 | Weblog

昨日「ヒョウ」を作った後、取手のグリーンスポーツセンターで925m泳ぎ、その後雛が生まれたという報告をもらったレストラン「メヒコ」にいってきました。

「メヒコ」には2羽の雛の他に十数羽ものフラミンゴが舞っていました。

 

「メヒコ」で、たくさんの「フラミンゴ」を見たからというのではないのですけれども、作品第二号は何と「フラミンゴ」になってしまいました。

全長30cmくらいの立派な「フラミンゴ」が出来上がりました。

2作品目だということで、少し知ったかぶりをしながら作業を行なったせいか、何回も失敗をしてしまいました。

やはり基本に忠実に行うのが、上達の最短の道のようです。

 

<追記>

何かと忙しい月曜日、午前中いっぱい「作品2」つくりで使ってしまったので、これからちょっと忙しいです。

先週は中学生の英語の授業形態を 一斉学習方式から個別学習方式に変えるため全力を使いました。

 

今週は小学生の計算力向上対策として新たな道具を用意しなければと考えています。

 

計算力は「算数」や「数学」学習の上で最も重要な基礎力の一つです。

これがしっかりしていないと、砂上の楼閣ではありませんが、上の建物をいくら立派にしても倒れてしまうので、無駄です。

ちょっと寄り道のように感じるかもしれませんがここが肝要です。

テキストを先に進めていきたい生徒達を説得して、じっくり進めて行こうと思います。

 

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二学期初めての日曜日(ヒョウ?を試作しました。)

2012-09-09 21:15:24 | Weblog

午前中は「子どもっと(松戸)」主催の「子ども自然・アート体験教室」で「ダンボール・オーブンつくり」をしてきました。

こんな感じで小学生達と一緒に「ダンボール・オーブン」をつくりそれを使って「ピザ」を焼いて食べました。

 

参加してくれた5グループとも“おかさん”の指示通り正確にオーブンを作ってくれたのに、

“おかさん”が作ったオーブンだけが、ふたの裏表が逆で、急遽遅れてきた子どもに修理をお願いしたりましました。

そんな「オーブンつくり&ピザ焼き」でした。

 

家に帰り、奥さんと食事をとった後、今週土曜日に予定されている、「ひねもすキット工作」の試作品作りを行ないました。

「ヒョウ」と名づけられていましたが、“おかさん”が作ると“やさしい”犬のようにも見えます。↑

 

実際にやってみると、ひとりひとりの工夫によりいろいろなポーズをとらせることが出来たりして、ちょっと愉しそうです。

手順書を見ながらやってちょうど1時間半でした。

 

紙をきれいに丸めて大小2種類の輪状の棒を作る。

そして、大の棒に小の棒が通るように穴をいくつか開け、それらをドッキングさせる。

この仕組みをうまく組み合わせて動物や乗り物などを作る。

 

簡単に言うと「ひねもすキット」工作はそんなことになります。

しかし、ルールが簡単で、それ以上制約が無いので、逆に何でも出来ます。

そこが「ひねもす(終日)」の由来でしょうか?

 

土曜日が楽しみです。

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