勉強会

帰脾湯のプラシーボ効果なのか、昨夜はあまり苦しまずに眠りにつけました。
結局は思い込みでもいいんだそうですね、結果が良ければそれでいいみたいです。
しばらく飲み続けてみようと思います。

で、今日も月一回の主治医の勉強会があって参加してきました。
今回も精神論的な内容のお話。
なかなか抽象的な言葉で話が進んでいくのでふんわりとした感じで理解していくんだけど、聞いてるとなんか前向きな感じになってくるし元気も出てくる感じ。
病気と向き合って受け入れて自分の自然治癒力を高めて行く過程の話は、自分もそうして来たので自分を肯定してくれて励まされる感じ。
なかなか病気のことって健康な人には理解してもらえないのでこう言う勉強会って有益な時間ですね。

今日の勉強会で印象に残ったこと。
・血糖値や血圧、尿酸値などの数値が高く服薬して数値は下がるけど、それは病気が見えなくなっただけであり治ったわけではない。
・生活習慣病は悪い生活習慣を改めれば必ず治る（数値が改善する）と言うこと。

確かにそうだよなぁと感心しちゃいました。
薬だけ飲んだって悪習慣を辞めない限りは病気は治らないんだよね。

最後に質疑応答の時間で夫のことを質問してみました。
夫は検診で要精密検査と言われているのに何もしないで放置しているんだけど、こう言う自分の健康に向き合わない人に対してどうしたらいいのか聞いてみました。
先生の返答は、相手を批判してはいけない、相手が興味を持つような情報を提示してみる、自分が健康になって来たことを見本として見せる。と言うような内容でした。
これさ、全部やってるんだよね。先生の返答を聞いて、それならもう放置でいいねって自分の中で結論が出ましたｗ
そしてその後に他の参加者さんも旦那様のことで質問していました。
その旦那様も検診でいくつか引っかかったそうです。その旦那様はそれを見て生活習慣を改めようとしているんだそうです。
ここでもまた気が付きました。
普通の人は検診結果が悪ければ病院へ行くなり悪習慣を改めたり運動したりするよねぇ。
うちの夫はそういうことが出来ない？気付け無い？病気になった自分を想像出来ない脳みそなんだな、って。

それに気づいたとき、そんな夫を伴侶としていることに少し惨めな気持ちになったけど、まあもうどうにも出来ないしね。
くよくよせずに私は私で楽しいことをいっぱいして元気で過ごそうと、すぐに気を取り直しましたｗ
来月も楽しみです。

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