先週は釣友のSさん、K君と筏に黒鯛狙いで釣行する予定でしたが、
風が強くて船が出なくて6月に延期となりました。
今週は天気が良いので、抜け駆けで釣りに行くことに
何を釣りに行くか迷ったのですが、
小学校時代に買ったオリムピックの両軸リールを使いたくなったので、
石鯛狙いで和歌山の磯に釣行しました。
前日に石鯛が上がっていたので期待したのですが、
残念ながら、一度も舞い込むことなく一日が終わってしまいました。
曇り空で暑くも寒くもなく、風もなく波も無く、
絶好の釣り日和でしたが、
これで連続6回のボウズ街道まっしぐらです。
家に帰って、雪辱を果たすために、仕掛けを作りました。
僕には、石鯛の仕掛け作りに二つの秘密兵器があります。
一つはワイヤーハリス用のバイス。
L字金具と蝶ネジ、大口径のワッシャーとゴム板を組み合わせただけのものですが、
ワイヤーの結び目を締めるときに役に立ちます。
もう一つはなんて名付けたらいいのでしょうか?
これです。
ハリスの先端に輪っかを作るときに使います。
ハリスの先端の輪っかは小さければ小さいほど良いのですが、
小さすぎるとスクリュウーサルカンに入らなかったり、
ウニ通しに掛からなくなってしまいます。
なので、フックの部分に輪っかをかけて、締めむと、
ちょうどよい大きさの輪っかを作ることができます。
また、ワイヤーをハリスの本線に巻き付けるときの補助にもなります。
こんな風に使います。
これをもって、バイスで挟んだワイヤーをくるくる巻き付けていきます。
するとちょうどよい大きさの輪っかを作ることができます。
後は、巻き付けたハリスに黒のマニュキュアを塗って完成です。