いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

日経MJ 2021年上期ヒット商品番付 前頭6枚目

2021-06-24 09:47:56 | ヒット商品

 日経MJ 2021年上期ヒット商品番付 西前頭6枚目

 「ライオン チャーミー マジカ速乾プラス カラっと除菌」

 水切れが良く食器が乾きやすい台所用洗剤。ライオンの台所用洗剤の売上高は前年比1割増

 

 日経MJ 2021年上期ヒット商品番付 東前頭6枚目

 「花王 ビオレu 手指の消毒液」

 コロナで手指の消毒が生活習慣として定着。使い勝手の良さが受け、1~5月の販売金額シェアは約30%に拡大。

 「花王」ブランドの強さか?

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<苺> 美人姫

2021-06-24 09:43:43 | 食品

 「美人姫」

 ●美人姫誕生までには、土づくり、温度管理など13年間、試行錯誤された。
特大いちご美人姫21歳からいちご農園をはじめて今年で35年目。
岐阜県のブランド「濃姫」の開発に携わり もっと大きないちごが作りたいと思い、大玉の苺の開発を始めました。
 「濃姫」はもともと大玉になりやすい品種ですが、更に大きくしたいと研究をし、 13年の歳月をかけ「特大いちご美人姫」が完成。
羽島独特の土壌が生んだいちごでもあるが研究心と努力の 積み重ねが生んだいちごでもある。
 ただ横に広がった大きないちごを作る技術は簡単との事
 美人姫は色、艶、香り、甘み、大きさが全てが揃っていなければいけないという 強いこだわりを持っています。
 これからは岐阜県の物産として美人姫のブランド力を高めて岐阜をもっと 元気にしたいのが更なる目標です。
 美人姫をより多くの人に知ってもらいたい、一度でいいから食べてほしい!と 積極的にメディアにアピールをしていきたいです。
 ●特大いちご美人姫は12月上旬~3月末まで販売。最高の状態でお届け致します。

*https://www.bijinhime.jp/item_list/ichigo.html より

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<言 葉> 夏の言葉 薄暑

2021-06-24 09:35:27 | 言葉

 「薄暑」

 初夏の頃、やや汗ばむほどの暑さをいう。大正年間に定着した季語。夏のはじめの感覚的な季語である。

 子季語には、軽暖がある。

*https://kigosai.sub.jp/001/archives/8832 より

 

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<日本酒> 広島 酒将 一代弥山/中国醸造

2021-06-24 09:29:35 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(広島国税局)】
 〈広島〉 酒将 一代弥山/中国醸造

 中国醸造

 大正7年(1918年)、酒造りに使うアルコールの製造会社として創業。その後、創設者の「清酒を造りたい」との思いから、昭和38年に清酒の製造を開始した。
 中国醸造の名を全国に広めたのは、業界初の紙パック容器入りアルコール飲料「はこさけ一代」である。 紙パックの手軽さは、新しい消費シーンを生み、時代のヒット商品となった。その後も時代のニーズに応じた商品開発に力を入れ、「他メーカーが造れない酒造り」をモットーに取り組むのが、“弥山シリーズ”である。
 大吟醸酒『藍弥山』は、最上の酒米「山田錦」を35%まで磨き上げ、軟水で醸しており、華やかな香りとフレッシュな味わいがバランス良く調和する。純米吟醸酒『桜弥山』は、酒米「八反錦」と酵母「せとうち21」を使用し、米独特のやさしい口当たりと、ふくよかな香りが堪能できる。
 さらに、もっと生きた酒を造りたいとの思いから、広島県産の「こいおまち」と「八反錦」の2種類の酒米を使った『弥山』を発表。平成25年の全国新酒鑑評会において、金賞を受賞した。
 人に、食に、寄り添う日本酒を造り、酒文化の一翼を担うため、中国醸造はこれからも技術とチャレンジ精神を研鑽し続ける。

*https://sake-hiroshima.com/sakagura/chugoku/ より

 中国醸造 広島県廿日市市桜尾1-12-1

 ラインナップ

 「一代 藍弥山」大吟醸

 「一代 桜弥山」 純米吟醸

 「一代 弥山」 特醸吟撰 など

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<伝統野菜> 秋田 田沢ながいも

2021-06-24 09:23:08 | 伝統野菜

 「田沢ながいも」

 【生産地】仙北市

 【特徴】地域の土壌条件ともよく合う品種。

 【食味】芋は白くコクがあり、ねばりがほどよい品質のよい長いもになる。とろろ芋に最適。

 【来歴】仙北市田沢地区に伝わる田沢ながいもを県内の育種家が系統選抜した田沢一号が栽培されている。

 【時期】10月~11月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%83%bc%e7%a7%8b%e7%94%b0/#i-16 より

 

 田沢ながいも
 仙北市田沢地域では、希少価値の高い「田沢ながいも」が栽培されています。その味は他の地域の長芋と比べて「粘り」「コク」の強いもの。どちらかというと山芋に近い力強い味となっています。

 この「田沢ながいも」独特の力強い味には、生産する土壌が大きく影響しています。田沢地域、それも玉川の西側はかつての玉川の流路だったこともあり、他の地域よりも砂地が多く、かつ長い年月の経過で土がバランス良く混ざるようになりました。そんな地元の土壌が、ながいもの生育に適しており、この環境でなければ同じ味わいを出すことは困難といわれます。

 生産場所が限られるため、生産する農家も限定される上に個人販売が主であり、粘りとコシのある幻ともいえる逸品を入手するのは容易ではありません。 

 田沢ながいもの栽培は、5月上旬に種いもを植え付け、支柱立て・ネット張り、6月から弦が伸びてきたら早めに絡ませる誘引という作業を行います。定期的に追肥、病害虫防除を行い、8月中~下旬には葉面確保のため薬剤を1週間おきに散布します。このように手間暇があり、10月下旬~11月初旬に、ようやく収穫されます。
 
 品種の名前はその名も「田沢1号」。自分たちの地域の名前がついたながいもだからこそ、大変な栽培が今まで守られてきました。ただ、現在はこの「田沢1号」も種芋の更新が少なくなってしまい、とても貴重な田沢ながいもとなっています。
 
 体力と根気、そして天候に合わせた細やかな管理が必要な作物、高齢化の進む田沢地域では、年々作る人も少なくなってしまっています。
各生産農家さんでは、いも掘り作業を手伝って下さる方の募集を考えています。手伝ってみたいと興味のある方は、下記の田沢交流センターまでお問合せください。

※毎年11月に仙北市商工会主催の「まぼろしの田沢長芋まつり」が開催されるので、是非、貴重な田沢ながいもをご購入ください。

平成24(2012)年2月掲載
 *https://common3.pref.akita.lg.jp/genkimura/village/detail.html?cid=29&vid=3&id=1302 より
【お問い合わせ】田沢交流センター(仙北市田沢出張所)

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<漢字検定> 1級 四字熟語 28.回答 29.出題

2021-06-24 09:18:30 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 延頸挙踵  -えんけいきょしょう-人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意から。▽「頸」は首。「踵」はくびす・かかと。「頸を延べ踵を挙ぐ」と訓読する。

 

 問2 敲金撃石  -こうきんげきせき-詩や文章の音の響きやリズムが美しいことのたとえ。
注記「敲」は、たたく。「金」は、鐘の一種。「石」は、磬(昔用いられた打楽器で、石をヘの字型に削り、つり下げて打ち鳴らすもの)の一種。どちらもきれいな音を出すことから。もとは、中国唐の時代、文人の韓愈が、張籍という人の詩をほめたたえたことば。「金を敲き石を撃つ」と読み下す。

 

 問3 悖入悖出  -はいしゅつはいにゅう-道理に反した言葉に対しては道理に反した言葉が返ってくること。
または、道理に反した政治を行えば民衆から恨みの声が返ってくること。
「悖」はもとる、さからうという意味。

 

 問4 毛骨悚然 -もうこつしょうぜん-非常に恐れおののく形容。髪の毛や骨の中にまで、ひどく恐れを感じるということ。▽「悚」は恐れる、ぞっとすること。「悚然」はこわがるさま。「悚」は「竦」とも書く。

 

 問5 三跪九叩 -さんききゅうこう-三度、跪ひざまずいてから、九回、頭を地面につけるという礼のしかた。中国清朝の皇帝に対する拝礼方式。「三跪九叩頭」ともいう。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 佇思停機  

 

 問2 沈鬱頓挫  

 

 問3 恬淡寡欲  

 

 問4 伯兪泣杖  

 

 問5 撲朔謎離

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より

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<経産大臣指定伝統的工芸品> 大阪 大阪泉州桐箪笥

2021-06-24 09:04:25 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「大阪泉州桐箪笥」

 Description / 特徴・産地

 大阪泉州桐箪笥とは?
 大阪泉州桐箪笥(おおさかせんしゅうきりたんす)は、大阪府岸和田市や堺市周辺で作られている木工品です。大阪泉州桐箪笥で原材料として使用されている桐は、防湿性が高く、さらに耐火性に優れた木材として知られています。そのため、そんな桐を使用した大阪泉州桐箪笥は長く使える家具として、古くから嫁入り道具として愛されてきました。
 大阪泉州桐箪笥の特徴は、厚みのある良質な桐を使った上品なつくりです。「矧ぎ加工(はぎかこう)」と言われる高度な技術を駆使して作られた大阪泉州桐箪笥は、日本でも数ある桐箪笥とは一線を期してきました。職人による繊細で優美なつくりを評して日本で最高峰の桐箪笥と言われることもあるほどです。ただ、高度な技術を駆使して作られた桐箪笥だからこそ、全国的にみると桐箪笥の生産量は少なめです。その少ない生産量が、大阪泉州桐箪笥の希少価値をさらに高めています。

 History / 歴史
 大阪泉州桐箪笥の正確な起源は明らかにされていませんが、300年以上前に書かれた「難波鶴」という文献に、箪笥仕立ての職人の名前が登場することから、既に江戸時代中期には箪笥づくりのベースができていたと推測されます。
 江戸時代において、大阪は日本のほぼ真ん中に立地していたということと、江戸幕府の政策で整備されたことで市街地が広がり、商業の中心地として「天下の台所」という異名を持っていました。この大阪での商業の著しい発展が、江戸後期における大阪泉州桐箪笥の製造に大きく関係したと考えられています。
 商業の地として発展した大阪において多くのものをしまうための箪笥が必要だったということと、近畿地方での農業の発展により財を蓄える農民が増え、財力を示すものとして桐箪笥の需要が増えたからです。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/osakasenshukiritansu/ より

 上品な顔立ち、堂々とした風格。それが大阪泉州桐箪笥の魅力
 日本の風土が育てた美しい素材である桐。淡い色調と美しい木目、そして光を抑えた金具。伝統工芸ならではの細かい手仕事が結集した桐箪笥は、優雅な雰囲気をもたらす。その柔らかな質感は思わず撫でてしまいたくなるほどだ。

 
 良質の桐材は会津から
 江戸時代中期に大阪で桐箪笥の製造技術が確立された。その後、桐箪笥は堺を経て和泉に広がり、泉州地域に産地が形成されたといわれる。その昔、文政2年に農家の副業として桐苗の植え付けが許されたため、桐の植樹が増加し、のちに桐箪笥の原材料となったというのだ。
かつて「女の子が産まれると庭に桐の木を植え、その子が嫁入りの時にはその木を切って桐の箪笥をこしらえた」といわれるよう、桐の成長は比較的早い。桐箪笥の材料となる桐は福島県の会津地方を中心に取り寄せられているが、近頃ではアメリカのバ-ジニア州、ペンシルバニア州等からの輸入材が入ってくる。中国でも人民公社が日本に輸出するために植林しているが、やはり、自然林と比べると年輪が大きくなってしまっている。その点ペンシルバニアなどは、緯度が会津地方に近いため、良質な材料が育っているのだ。


 桐箪笥は木目あわせが肝心
 大阪岸和田にある田中家具製作所を訪れた。作業場を取り囲むように切り材が並べられている。桐箪笥の伝統工芸士田中稔氏は、その一画で桐材の選別作業をしていた。「木目や長さによって箪笥のどの部位に使うか分けていたんです。そして木目を揃えて印を付け、矧(は)ぎの工程に渡します。私はこの工程が結構好きなんですよ。」木目の微妙な流れをよんでいるので、横に並べて矧いでも、全く継ぎ目が分からなくなる。さすが長年桐材を見ているだけある。そのすばらしい選考眼には驚かされた。彼が立ち上がったその後には、長年使っていると思われる座布団が残されていた。そしてそのまわりには長短様々な切り材が放射線状に並べられている。それはまるで座布団を花心とし、材木の花びらを持つ大きなひまわりのような光景だった。


 道具一つにも職人の個性が表れる
 田中製作所では、比較的多く、若い職人さんが腕を振るっている。伝統的工芸品の工房においては、少し珍しい光景だ。中には大学を出てサラリ-マンを経験したけれど「どうしても工芸の仕事がしたい」と高等職業学校に通ってこの世界に入った人もいる。田中氏はその若者が工房に来た時、「私は、『修行の世界は大変だよ。やっていけるかい?』と心配しました。でも彼が持っている道具を見てハッとしたんです。こんなに手入れの良い道具をもっている者なら大丈夫だ。きっとすばらしい職人になるだろうと確信したんです。」と、当時を振り返った。桐箪笥を作るのには、ノミやたがねなど色々な種類が必要だ。しかしそのひとつひとつが手に馴染み、使いこなしていくのには、5年以上の歳月が必要なのだ。素人目には分からないが、道具の手入れ方法にさえ、職人の個性が表れているという。


 箪笥作りを楽しむ職人たち
 大阪泉州桐箪笥は釘を使わずに「ほぞ」と「ほぞ」をはめ合わせることで、組み上げていく。そのために、「組み手加工」の工程では、寸分の狂いもなく「ほぞ」をくり抜かなければならない。その精密さはまるで寄木細工を見ているようだ。中でも田中氏が手がけ日本伝統工芸士作品展で受賞した貴重品箱付き衣裳箪笥は、隠し扉やからくり箱のような仕掛けがあり、扉を閉めていては分からない『遊びのような技巧』の部分が印象的だった。
 工房ではみんな黙々と仕事をしている。その姿はどこか、桐のたおやかな手触りを楽しみながら作業しているようにみえる。この製作所では、木取りから組み手、仕上げに到るまで一つの箪笥をつくりあげる全ての工程を、分業することなく一人の職人さんが担当している。工程を分業でしていない分、出来上がった箪笥は、職人さんにとって、自分の分身、あるいはかわいい子供のように思えてくるのではないだろうか。

*https://kougeihin.jp/craft/0622/ より

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