いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

日経MJ 2021年上期ヒット商品番付 前頭 筆頭

2021-06-29 09:34:37 | ヒット商品

 日経MJ 2021年上期ヒット商品番付 西前頭 筆頭

 「テレワークスーツ」

 テレワーク対応のスーツ?

 紳士服チェーン店が起死回生に投入。

 ただそれ以外の衣料品メーカーも即座に追随。

 

 日経MJ 2021年上期ヒット商品番付 東前頭 筆頭

 「ジェンダーレスファッション」

 オンワードが新ブランドを展開。

 ただまだまだ市場認知は少ないか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<苺> ふさのか

2021-06-29 09:29:18 | 食品

 「ふさのか」

 アクティブインフォメーション-イチゴ新品種「ふさの香」を育成 更新日:令和2(2020)年7月1日

 年度 2000年度

 分類 名野菜

 課題名 

 時代のニーズにズバリ応えるイチゴ新品種「ふさの香」を育成!
 「ふさの香」は特有の芳香があり、甘味が強く、酸味が少ないことから極めておいしく、果実の色、光沢にも優れるイチゴ新品種です。従来の品種で問題となる中休みの発生も軽微で、連続的な収穫が可能です。また、うどんこ病に強く、薬剤散布回数の削減が期待できます。

 研究の目的
 イチゴの品種は、「女峰」、「とよのか」の2大品種の時代から、多様な品種を並べそろえる時代へと変わってきました。また、千葉県下のイチゴには観光摘み採りや直売などの需要も多く、おいしくて連続的に収穫できる品種が求められています。そこで、良食味で連続出蕾性を有する品種の育成を進めてきました。

 成果の内容
 食味が特に優れる系統「きはる」と良食味で大玉果が多く、多収性の「とちおとめ」を交配し、選抜した品種が「ふさの香」です。果実の形状は、きれいな円錐形を呈しているものが多く、果実は、食味は極めておいしくて特有の芳香を有し、メルティングな肉質が特徴的です。草勢が強く栽培しやすいうえに、うどんこ病にも強いため、薬剤散布回数の削減が期待できます。

 期待される効果
 食味が極めて良い「ふさの香」は、直売を始め様々な経営形態において、有利販売が可能です。千葉県でしか食べられないおいしい品種として、”千産千消”の旗頭になることが期待されます。

 今後の課題
 「とちおとめ」に比べ、収量がやや少ないため、良食味の特徴をアピールして、有利な販売を行う必要があります。

*https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/shikenkenkyuu/hinshu/fusanokaori.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<言 葉> 夏の言葉 雨乞い

2021-06-29 09:24:45 | 言葉

 「雨乞い」

 旱魃(かんばつ)が続いた際に雨を降らせるため行う呪術的・宗教的な儀礼のこと。祈雨(きう)ともいう。世界各地で見られるが、熱帯乾燥地域で特に盛んに行われる。*Wikipedia より

 

 稲作にとっては旱が命取りになる。長い間、雨が降らないと神主が祈祷して天の恵みを乞うようなこともあった。 子季語には、祈雨/祈雨経/雨の祈がある。

*https://kigosai.sub.jp/kigo500f/339.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<伝統野菜> 秋田 カナカブ

2021-06-29 09:07:19 | 伝統野菜

 「カナカブ」

 【生産地】にかほ市、由利本荘市

 【特徴】焼畑のものと普通畑栽培のものが、短太から長形まで様々な形がある。

 【食味】サクサクと歯触りと食感が良く、辛みなどの風味がある。主に酢漬けで食べられる。

 【来歴】古くは焼き畑で栽培された在来種で、洋種系の白長カブ。

 【時期】10月~12月。8月に山焼きされた畑に播種。10月から収穫が始まる。

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%83%bc%e7%a7%8b%e7%94%b0/#i-21

 

 火野かぶ(カナカブ)
 皮の鮮烈な辛味とばりっとした歯ごたえが印象的な火野かぶ。

 秋田県の由利本荘市、にかほ市の山麓地帯で、昔ながらの焼き畑農法によって栽培されてきました。

 どのような栽培法かというと未開墾の傾斜地に火を放って耕し、その灰を用いて育てる昔ながらの栽培法。

 8月中旬に荒れ地の斜面を切り拓き、草木を刈る。

 刈り取った草木に火を放ち、燃やした灰とともに鍬で耕す。

 燃やすことで殺菌、除虫をし、灰は肥料兼、土壌のph調整剤となります。

 種まき後は無農薬肥料で栽培が可能です。

 

 出典:秋田花まるっ元気通信(http://akitagt.exblog.jp/12994983/)
 名前は、この地方で焼畑を「火野(かの)」という事に由来します。

 長さ15cm~20cm、太さ2cm程。

 過酷な作業が必要となるので、一時期は途絶えていましたが地元の生産者の方が美味しいから途絶えさせてはいけないと復刻させました。

 【美味しい食べ方】

 塩漬けや麹漬けなどの浅漬け
 十分に乳酸発酵させる置き漬け

*https://yasacolle.jp/dentou/traditional-vegetables-akita-kanakabu より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<漢字検定> 1級 四字熟語 33.回答 34.出題

2021-06-29 08:58:28 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 苛斂誅求  -かれんちゅうきゅう-税金や借金などを容赦なく厳しく取り立てること。▽「苛」はむごい、また、責め立てる意。「斂」はおさめる、集める意。「誅」は責める意。

 

 問2 悲歌慷慨  -ひかこうがい-悲しげに歌い、世を憤り嘆くこと。社会の乱れや自分の不運などを、憤り嘆くこと。壮烈な気概のたとえ。▽「悲歌」は悲しげに歌うこと。「慷慨」は憤り嘆くこと。「慷慨悲歌」ともいう。

 

 問3 鳧趨雀躍  -ふすうじゃくやく-大いに喜んで小躍りすること。
「鳧趨」は鳥のかもが小走りに走ることで、かもは体を左右に揺らしながら小走りするということから、小躍りする様子のたとえ。
「雀躍」は鳥の雀が踊ること。

 

 問4 狼貪虎視  -ろうどんこし-野心が旺盛なことのたとえ。
または、無道で欲が深いこと。
「狼貪」は狼のように欲が深いこと。
「虎視」は虎が獲物を狙うように見ること。

 

 問5 宮車晏駕 -きゅうしゃあんが-天子が死ぬこと。
「宮車」は天子の車。
「晏駕」は夜になって霊柩車が墓に向かって出発すること。
天子が朝廷に来ないことを、夜になれば来るだろうと願う臣下の心情を表したという説もある。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 採薪汲水  

 

 問2 牛溲馬勃  

 

 問3 鴟目虎吻  

 

 問4 畳牀架屋  

 

 問5 大廈高楼

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<経産大臣指定伝統的工芸品> 大阪 浪華本染め

2021-06-29 08:55:37 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「浪華本染め」

 Description / 特徴・産地

 浪華本染めとは?
 浪華本染め(なにわほんぞめ)とは、堺市、柏原市を主要製造地とする日本固有の染色法です。江戸時代から手拭の大産地であった大阪において、模様手拭を量産する目的で明治時代に大阪で開発されました。
 防染糊を置いた生地を重ね、その上から染料を注ぐ染色法で、一般的には注染(ちゅうせん)と呼ばれます。表裏両面から染色するため、表も裏も同じ柄が同じ色合いで出るのが特徴です。
 板場(いたば)と呼ばれる糊置き職人が型枠を操作し、防染糊を置いて、一型ごとに折り畳んでいきます。この糊の置き方で染まり具合が決まるため、板場は重要な工程を担っています。
 染色職人は壺人(つぼんど)と呼ばれ、防染糊の土手を引いて、色の差し分けやぼかしの技法で染めていきます。職人たちによって醸し出される手染ならではの伝統色の風合いとその染色技法は、浪華本染めとして現代に受け継がれています。

 History / 歴史
 浪華本染め - 歴史

 現在の浪華本染めの材料「和晒(わざらし)」の産業は、17世紀に石津川沿いの津久野・毛穴(けな)地域で興りました。この地域は和晒作りに欠かせない水や、日光に晒せるだけの広さがある土地を有し、また、泉州特産の綿織物が大阪の問屋へと流通していく過程で通る場所でもあったためです。
 明治20年(1887年)ごろからは現在の浪華本染めのベースとなる染色法が誕生します。職人たちはその後も工夫を重ね、多色染めの「差し分け」や「ぼかし」、「細川」といった染色技法を考案。手染ならではの伝統色の風合いを醸し出す染色技法を磨き上げました。この染色法を応用したゆかたが全国に広まり、現在は、手拭いやゆかた以外にも、アロハシャツ、コースター、日傘などさまざまな日用品にもこの技法が使われています。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/naniwahonzome/ より

*https://kougeihin.jp/craft/02100/ より

 

 浪華本染め(経済産業大臣指定-伝統的工芸品)、浪華本染めゆかた・浪華本染め手拭い(大阪府知事指定-伝統工芸品)
最終更新日:2019年11月27日

 17世紀、和晒(わざらし)に必要な水と自然の日光に晒すための広い土地という自然条件と泉州特産の綿織物が大阪の問屋に流れる中間に位置したことから、石津川沿いの津久野・毛穴(けな)地域に和晒の産業が興りました。第二次世界大戦の戦災により、大阪市内にあったゆかたの注染業界が和晒の産地である堺に移転をし、手拭いやゆかたが産業として堺の地に根づきました。

 約4日間釜で生地を炊いて漂白する和晒によって生まれた、優しくて柔らかい肌触りと通気性の高い生地を使っています。
 注染職人の匠の技術による鮮やかな彩りと自然なぼかしが特徴で、手染ならではの奥行きと風合いが醸し出されています。

 経済産業大臣指定年月日:令和元年(2019年)11月20日
 大阪府知事指定年月日:
 昭和60年(1985年)7月26日(浪華本染めゆかた)
 平成28年(2016年)10月31日(浪華本染め手拭い)

 ※伝統的技術等が同じである昭和60年に指定された浪華本染めゆかたに加えて、浪華本染め手拭いが大阪の伝統工芸品として指定された。

*https://www.city.sakai.lg.jp/smph/kanko/sakai/keisho/dentosangyo/yukata_tenugui.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする